諦めずに合格したぞ 再受験組

~浪速っ子さん~

“H12年度合格者”

 

みなさん、こんにちわ。私はkeikei先生の教え子でとれとれ第1期生の

浪速っ子です。

私は2000年の合格で3度目の受験でした。

勉強を始めたきっかけは今の会社を辞めてもっとステップアップをしたい

そんな気持ちからでした。

でも私は超ふつ~うのOLだったので全くのビギナーでした。

人事・総務経験も全くないただの短大卒のOLでした。

そんなゼロからス夕-トした私でした。

1年目は予備校に週1回通いました。それが講師keikeiとの出会いでした。

授業の方は…

keikei先生には内緒ですが半分以上は夢の中でしたzzz…。

やっぱりビギナーの私には知らない言葉だらけで、ただの子守歌でした。

そんな私の本試験での点数はもう覚えていませんが42点には程遠かった事

は確かです。

 

2年目のス夕一トはなかなかやる気になれず2月の終わりか3月の初め

だったと思います。またまた担任はkeikei先生でした。というか私が

keikei先生の講座を調べて追いかけたというのが正しいです。

2年目という事もあって授業は全部起きてました。5月のG・Wくらいから

は予備校でできたお友達と週末は自習室で頑張りました。

仕事のない土・日は結構勉強してました。

最後の1ヵ月くらいは仕事が終わってからほぼ毎日自習室にも通いました。

勉強以外のものはすべて犠牲にしました。

夏祭りも海も飲み会もデートも…行きませんでした。

そうして迎えた本試験では択一は50点(ギリギリ)でOKでしたが、

記述の労一であと1点に泣きました(;_;)

 

もう一生合格できないのではないか…と弱気にもなりました。

でもでも・・・途中で諦めることはできませんでした。

家族・恋人・友達・先生・・・いつもみんなに応援してもらってきました。

今さら期待を裏切る事もできないし、何より今までの勉強がゼロになって

しまう…そんな思いで復活(再受験)を決意しました。

やっぱり、勝者がいれば敗者もいます。私は試験においてはあと1点の

敗者でも負けは負けなんだ。勝者(合格者)にならなければ意味がない

のだと感じました。

 

あと試験直前の頑張り(ラスト1ケ月の自習室通い)も復活の後押しを

してくれたように思います。keikei先生も試験前の頑張り(追込み)は

もし落ちたとしても必ず来年につながる!って言われてますが私も全く

その通り!!だと思います。

そして3度目の正直。やっぱり、努力した人は必ず報われる!!

そして神様はほほ笑んでくれる!!

 

3年目のスタ一トは涙も乾かない11月中旬でした。その年は思い切って

予備校もテキストも一新しました。でも2月くらいまでは予備校にただ

通っているといった感じでした…。3月くらいからは、会社から帰って

家で勉強したり、できない日は電車の中(こま切れ時間)でテキストに

目を通したりしました。1日も勉強しない日を作らないように心がけました。

1日あいてしまうと取り戻すのに時間がかかるとよく聞いた事が

あったので…。

あとは自分で良いと信じたテキスト(基本書)を何度も、何度も

繰り返しやる事です。なんといっても基本あっての応用なので基本は

本当に大切です!!私はメインのテキスト(基本書)は日本マンパワー

さんの物を使いました。その他にレックさんの過去問と記述式を使いました。

一般常識対策に日本マンパワーさんの白書(超薄くて持ち運びに便利で

わかりやすい。おすすめです!)を使いました。それ以外のテキストは

使ってません。予想問題集も買ってません。かわりに模試は3社受けました。

模試の結果は良かったり、悪かったりでした。

一般常識対策として私は社一の勉強はテキストにのっている法律中心に

やりました。労一の方は範囲が広すぎて(特に統計などの数字)点数を

取る事が難しいので…。足切りにならない為にもテキストにのってる

各法律の勉強は大切です。

 

最後の1ケ月は、一番暑い時期の試験なので健康管理と体のリズムを

朝型に切りかえる事を心がけました。

試験会場では暑い時期なので余裕をもって出かけ、会場の前で配ってる

予想問題は数社もらいました。一般常識は範囲が広いのでこの予想問題が

試験にでたらラッキーだなという気持ちで目を通してました。

あと、昼食を食べ過ぎない事も私には大切なことでした。

 

最後になりましたが

1.絶対に諦めない事

2.自分のやってきた勉強を信じる事

3.基本書を繰り返しする事

4.自分は絶対に合格するんだという気持ち持ち続ける事

5.こま切れ時間を有効に利用する事

この5ケ条は大切だと思います。

 

私はこれからただのOLから社労士デビューをします。

本当のスタートはこれからです。

みなさんも夢をもって諦めずに頑張って下さい!!

 

~BUNBUNさん~

“H14年度合格者”

 

平成14年11月15日、出張先で官報を購入し、信号待ちで待ちきれず、

思わず自分の名前を探していたことを思い出します。本試験が終わってからの

2カ月は、随分長かったですが、合格発表からの3カ月はあっという間でした。

今、こうして合格体験記を書くことができ、改めて、「合格したんだ!」

という実感を感じています。

 

社会保険労務士という資格に出会ったのは5年前になります。それから

無料ガイダンスを聞きに行ったのですが、そこで出会ったのがkeieki

先生でした。すぐ講座も申し込んだのですが、授業についていくのが精一杯で

それ以外の勉強時間の確保がてきず1年目は不合格に終わりました。

2年目以降も、勉強時間の確保に課題が残り、随分悩んだ時期もありましたが

keikei先生の「この試験はあきらめてはダメ!」という言葉を信じ、

また「先生に合格の報告をして喜んでいただきたい」との思いを胸に頑張って

これたような気がしています。

 

参考になるかどうか分かりませんが、私と同様に、勉強時間がなかなか

取れず、また時間がかかった方の少しでも力になればと思い、合格年度の

体験の一端をご紹介させていただきます。

 

●弱点の分析、選択と集中

まず、自分にとって何が足りなかったのかを分析することから始めました。

過去の得点状況から、健保と一般常識、厚年が苦手科目であったため、これを

どう克服するかを考え、その対策を練ってきました。本試験終了後に、早速、

厚生労働白書を購入し、一読しました。これは、昨今の一般常識に関する浅く

広い知識の定着に役立ちました。

 

労働経済に関しては、新聞やインターネットの情報に日頃から注意し、

イメージ(数字が上がったか下がったか等)を掴むようにしました。早い時期

からの情報収集は、直前期での知識の整理がスムーズにいくために大変有効

です。

また、直前期に力を入れた学習計画を立てることで、記憶力の維持・定着の

最適化に努めました。健保・厚年は、他の科目より勉強時間を多く配分

しましたし、一般常識は、主要受験校の模擬試験だけに絞ったりして、

自分なりに工夫しました。

 

●過去問で始まり、過去問で終わる

やはり、過去問なしに本試験を勝つことはできません。私の場合、一問一答

式により理解の定着に力を注ぎ、9割の正解率を目標にやってきました。

また、間違えた問題は、スムーズに復習できるよう、自分なりにデータベース

を作り、繰り返し解きました。

 

自分なりの方法としては、

 

・間違い(正解)の理由まで完全に分かるもの→【○】

 

・間違い(正解)の理由までは言えないが何となく分かるもの→【△】

 

・間違い(正解)の理由は全く分からないもの→【×】

 

として、問題の区分を明確にしました。当然、△や×の付いた問題は、解説

をしっかりチェックするとともに、テキストに戻ってマークして、復習する

ときに時間のロスがないよう工夫しました。

 

●法改正は必ず出題される

社労士試験は、法改正は外せません。年によって傾向は異なりますが、

その年と前年分までは押さた方が良いと思います。ただ、その年の法改正は、

近年、あまり難しい部分まで出題されることは極めて少ない傾向にあった

ので(昨年の一部繰上げも【出題されませんでした】)基本的な事項を

チェックするに留め、あまり深入りはしませんでした。

 

●勉強時間の確保

私の場合、仕事柄、勉強時間をどう確保するかが最大の課題でした。

平日2時間、休日10時間を目標にしていましたが、平日の勉強時間を月平均

で確保できるのは5~6割程度、休日でも月2、3回確保できればいいとこ

でした。ただ、どんなに時間のない時でも、keikei先生のメルマガ

には目を通して社労士試験に関わる時間を作るようにだけはしてきました。

メルマガはメールという限られた情報の中で、労働・社会と同時に勉強でき、

効率の良い学習ツールの一つです。また、先にも述べましたが、直前期には

勉強時間を集中して確保したり、苦手科目に時間を多く取る等工夫すること

により、結果として、過去問も今まで以上に回転させることができました。

 

●受験仲間を作って情報を共有

この試験を通じての一番の思い出は、受験仲間との出会いでした。世代や

業種を超え、お互いが同じ目標に向かって切磋琢磨し、刺激を与え合いながら

受験時代を過ごすことができました。また、月に一回は勉強会を開いて、

お互いが苦手な分野を集めて解説し合ったり、各受験校の情報交換をして、

属人的に足りない部分・できない部分を補って情報を共有しました。特に、

通信・独学の人は、直接学校の先生には聞けなかったり、聞いて恥ずかし

かったりするような疑問点も気兼ねなく聞けますし、問題の解き方や理解の

仕方など他の仲間から気づかせてくれるようなこともあり、大変参考に

なります。

近郊に勉強会があれば積極的に参加されることをお勧めします。

合格後の今でも様々な形でとはお付き合いさせていただいており、

かけがえのない財産となっています。

 

●試験当日(択一)

集中力を持続させ、3時間半の長丁場である択一式を乗り切るためには

スピーディな解答を心がける必要があると勉強会で出会った先生から教わり

ました。つまり、点数を取るためにいかに効率よく問題を解いていくかです。

私の場合、本試験でも一問一答方式により解答していきましたが、

具体的には、Aの選択肢から読んで、途中で明らかに正解肢と確信できれば

それ以降の選択肢は読まず、どんどん先へ進んでいきました。

また、正解肢を絞りきれなかった場合は、2つまで絞れた問題、3つまで

絞れた問題等をあらかじめチェックします。

一通り見直した後、当然2つまで絞れた問題の方が正解する確率が高いはず

ですから、当然そちらを先に解答していきます。

また1科目の配分時間を25分と決め、それを超えたらできていなくても、

次の科目に移り、残りの時間でマークシートの記入と見直しの時間にしました。

ただ、これはある程度、時間管理をしっかり考えないと難しい解答方法かも

知れません。

 

●最後に…

私自身、合格には長い時間がかかりましたが、これは自分にとって必要で

あった時間だと思っています。合格は早いに越したことはないけれど、人との

比較ではなく、自分自身に勝つことができたという実感を感じたい!

そう思って、これまで頑張ってきました。今は、本当に「あきらめず」

良かったと思っています。そして、これからは、少しでも何らかの形で社労士

としての自分の役割を活かしつつ、keikei先生をはじめ、これまで

お世話になった皆さんへの恩返しをしたいと思っています。

 

~げんたさん~

“H15年度合格者”

 

私は今回3回目の受験で合格しました。

一昨年は選択式の国年で1点足らず、足切り。

昨年は択一式の労基で1点足らず、また足切り…でした。

某専門学校の講義の際、「1点足りず、涙する人が多いよ」と

聞いたことがありましたが、まさか自分が、しかも2年連続で

経験することになるとは夢にも思ってませんでした。

昨年落ちたとき、正直とても沈みました。また1年間勉強するその

時間と労力を考えると「もうやめちゃおうかな!」と思ったことも

ありました。そんな沈んだ気持ちを先生のメルマガでの励ましの

言葉が救ってくれました。

「あきらめちゃいけない!」

「何がなんでも欲しい…という気持ちをあきらめちゃいけない!」

節目節目、この言葉に何度励まされたことか…。

「もう1年がんばってみよう!」「これが最後だ」そういう気持ちを

持ちつづけた結果、今回「合格」という結果を得られたのかも

しれません。

 

・勉強方法について

2年間ずっと勉強していた疲れもあったせいか、しばらく休み、

勉強を再開したのは昨年の12月、KEIKEI先生のベーシック講座からでした。

12月はベーシック講座だけ。少しずつ勉強の感覚を取り戻すことを

目標としました。

1月から3月にかけては、再度インプットすることを目標として、

2年目に使用したLECのテキストの読みこみをひたすら続けました。

併せて、通勤の往復で選択式の問題集、択一対策として、

KEIKEI先生のメルマガを解いてました。

 

4月以降、本格的に過去問を解き始めました。

通勤時間が片道2時間弱と長いため、この時間の活用がすべて

でした。行きは「選択式」の問題集を解き、帰りはKEIKEI先生の

メルマガを読む…。帰宅後は東京法経学院の択一式問題集を

各科目1~2問ずつ解く。毎日必ず続けることを目標としました。

夜のお付き合いも多く、帰宅後の予定を消化することが難しい時は

朝少し早起きして解いたこともありました。

土曜はTACで答練講座を受講し、日曜はその復習と、択一式

問題集をまとめて解く…と、いう毎日を7月まで繰り返しました。

ちょうど、仕事が多忙期のため、2回しか繰り返すことができ

ませんでしたが、不得意で重点科目と位置付けていた「労基」を

中心に、問題を解いてはテキストで条文、通達、判例を確認する

…という地道な作業はじっくりできたと思っています。

 

模試はTACの中間模試と最終模試の2回。あと、友人から

もらった大原の模試も解きました。専門学校で傾向が異なるので

参考になります。答練を2回以上受験されるのでしたら、ぜひ

複数校の受験をお薦めします。

法改正と直前の一般常識もTACでした(答練と模試がセットに

なった「答練パック」を利用)

 

8月に入ってからは、通勤の往復は再度のインプットを中心と

した復習(法改正と一般常識のテキスト熟読、労基など重点科目

のテキストの再読)、夜はTACの答練を再度解く…の繰り返し。

テキストに記載されている通達、判例を再読しましたが、

これが効きました。本試験で出題された個所もあり、助かりました。

特に直前の1週間は、TACの答練を一日2科目解いて、その

関連するテキストの個所を熟読、直前に自分追いこむことによって、

ボルテージを上げていたような気がします。

>夜は疲れて勉強できなかったので、最後の1週間は、朝4時に

>起きて勉強してました。

 

一昨年、昨年の反省としては、秋頃からずっと気合を入れて、突っ走って

勉強していたせいか、試験直前に疲れてしまったような気がします。

よく「ピークを試験日に持ってこい」と言われますが、私はその

調整を間違ったのだと思います。

(まぁ、ある意味、当たり前のことができなかっただけなのですが…汗)

特に2年目は復讐心?(臥薪嘗胆?)の気持ちが強かっただけに

最後息切れしてしまった感がありました…。

今回、試験直前になってから自分を追いこむことによって、

競馬でいう「第4コーナーをまわって各馬一斉に…」というような感じで、

集中力を高めていくことができたような気がします。

 

あと、試験当日ですが、お昼休み、私は机にうっぷして熟睡しました。

これは人によって、考え方に差があるとは思いますが、午後は長丁場です。

「ここまでやったんだから、いまさらドタバタしてもしょうがない!」

と私は思い(開き直り?)、ぐっすり寝ました。

おかけで午後は目も頭も冴えて、集中して解けたと思います。

(思えば、1年目、2年目は昼休み時間もずっと勉強してました…)

人によりけりだとは思いますが、トイレ休憩も併せて、お昼の休憩

の取り方も工夫してみてはいかがでしょうか?

>ただでさえ、緊張してますし…。

 

あまり参考にならないかもしれませんが、私の体験は以上です。

長々とした文章になって申し訳ないですが、こういう受験生もいたんだ…

程度で読んでいただければ幸いです。

 

とにかく「継続して勉強すること」「あきらめない」、この2点が

大切だと思います。他の試験も同じだとは思いますが、他の試験に比べ、

科目も多く、数字も多い。どのような形でもいい、1日数分でもいいから、

毎日必ず勉強し、繰り返し学習し、頭に内容を焼き付ける…ことが

合格への近道だと思います。

>人にもよるでしょうが、週末にまとめて…ということは個人的に

>は避けた方がいいと思います。

 

PS:一般常識については、時々厚労省のHPを見てました。重要だと

思われる答申は一読してもいいかもしれません。

(昨年で言うと「年金改革の骨格に関する方向性と論点」のような…)

でも、無理して読む必要はないと思います。その分、1問でも過去問

を解いた方がいいです。私は3年目だから見ただけです。

代わりにぜひ新聞をかかさず読むことをお薦めします。記事を読めば、

昨今の年金改革、社会保険、労働問題のかなりの常識や動きがわかる

と思います。(記事の切り抜きもいいかもしれませんね)

それで、更に余裕があれば、年金改革で言えば、既に出た厚生労働省

の方針と、年末までに決まるとされている政府の方針ぐらいは見てお

いてもいいのかもしれません

 

~daisyさん~

“H15年度合格者”

 

私は5回目の挑戦で合格しました。

3回目まではもうあまり覚えていません。それまでの受験経験をまったく

生かさず、惰性で予備校に通い7月くらいからあせって丸暗記しては

玉砕という感じでした。

 

4回目からはもう予備校には行かず、予備校で知り合った仲間と勉強会を

始めました。

それまで私は択一はできないまでも選択だけはなぜか得意で、たくさんの人が

選択の1点に泣くということを不思議に思っていました。一緒に勉強会を

していた仲間も、択一は全国模試でもトップクラスなのに選択に泣いていた

方たちで、そういった方たちと一緒にいてどうやら過去問が大事らしいぞ

というのがわかりました。それまでの私はなんと過去問題集を解いたことが

なかったのです。

遅ればせながら過去問に手を出し、やってみると問題を解くのが楽しく

なってきました。ああ、社労士の勉強ってこういうことだったのだなとやっと

思ったものですが、今までの力不足はいかんともしがたく不合格でした。

択一が41点だったと思います。

さすがの私も4回も不合格をくらうと悔しくなってきました。

勉強会仲間は私以外みんな合格でその人たちに心配をかけているという

事実がとても申し訳なく、また恥ずかしかったのです。

そこで今度こそ早いうちからこつこつ勉強しよう!と、エクセルで

勉強時間と内容が書き込めて達成率も計算できる、やったことが目に見える

計画表を作りました。

また今回はまったくの独学なのでとにかく情報を仕入れたくて無料の

メルマガで何か良いのはないかなと「社労士」で検索して片っ端から

登録してkeikei先生のメルマガを知りました。たくさんある社労士メルマガ

の中でも先生のメルマガは解説がしっかりしていたのがとても気に入り、

有料版のフルセットを申し込みました。

結果的には大正解だったと思います。

毎日届いて、読むだけでも大変なのにこれを一から書くなんてものすごく

大変なことだなあ、試験に合格されてもこんなに大変なことをやって

いらっしゃる。私もまだまだがんばれるとそう思いました。

この試験は力技の暗記だけではダメ、「理解」をしないと。

その「理解」にkeikei先生のメルマガは本当に役立ちました。

編集して印刷して何度も何度も読みましたが読むたびに新たな発見があり、

問題を解くのが楽しくなっていったのです。

 

この1年でやったことは、とにかく過去問を回すこと。

選択はもともと得意だったのでそれより何より択一の実力を上げなければ

ダメ、択一の実力を上げればおのずと選択の実力も安定する!と信じて

10年間過去問CD-ROMを会社と自宅のPCに入れて、休憩時間・

出勤前時間のほんの少しの時間でも1問でも!と一問一答を中心に

解きまくりました。一科目終わらせるごとにこれまたエクセルで作った

成績表に正答率を入れてその推移がわかるようにしました。

結局、一問一答過去問10年分を20回以上回しました。

 

試験当日は、「点数は取りに行くもの。とにかく1点でも多くもぎ

取らねば!」と、自信なんかなくてもとにかくそう唱えて挑みました。

試験場への道のりで知人と出会った時も、去年の試験のとき知人と会って

「さあ、勝ちに行こうや!」と言われて、そんな自信なんてないのに・・・

とかえってすくんでしまったことを思い出して(その方は去年見事合格

されました)、今度は自分の方から「勝ちに行こうね!」と言って気分を

盛り上げ、開始時間のぎりぎりまでkeikei先生からいただいたハガキの

「祈合格!」の文字を目に焼き付けて「勝つ気」を持続させました。

始まってみると選択はあれだけ得意だったのに厚生年金が1問も

わからなくて呆然としましたが、とにかく自分を落ち着かせて、

この1年がんばったことを午前中だけでパーにさせるわけにはいかない!

粘るんだ!と、問題文を何度も何度も読んでパズルのように当てはめて

一生懸命答えを導きました。

択一は一問一答を思い出し、一つ一つ、ここはこういう理由で×or○、

と理由まで問題用紙に書いて楽しく解いていたのですが途中で時間が

足りなくなってしまい、トイレに行って気分転換してスパートをかけました。

一問一答のやりすぎの弊害か、ひとつの答えを導きにくい問題が多く、

試験時間終了後も自分ができたのかできなかったのかさっぱりわかりま

せんでしたが、とにかく持てる力はすべて出した!やりぬいた!という

充実感だけはありました。

 

発表当日、自信はなかったのですがどうにも落ち着かないので知っている

人がいるかも?くらいの気持ちで官報のサイトを見に行ったのですがぱっと

目に引く文字があったのです。私の名前でした。自分の名前はやはり目に

飛び込んでくるものなのですね。

その後、かつての勉強仲間たちも私の合格を確認して下さって、ふつう

自分が合格したらもう発表日なんて覚えていないでしょうに、わざわざ

見に行って下さった方もいらして、いかに私が皆さんに心配をかけていたかが

わかりました。気にかけていただいていて本当にありがたかったです。

一人で勉強を続けていくのは辛かったけれど、たくさんの人が見守っていて

くれたのだなあと思いました。

皆さんも一人で勉強されていたとしても必ず仲間やあるいは家族が見守って

下さっていると思います。その方たちのためにもがんばりぬいて下さい。

 

~台東太郎さん~

“H16年度合格者

 

●受験回数2回

 

●勉強方法通学主に大手予備校に通った。

 

●使用テキスト予備校のテキスト

過去問5年分

LEC一問一答問題集

 

とれとれ1年目有料2年目無料

 

1年目。無計画な勉強。直前になって焦り何をやったらいいかわからなくなり、

ただ我武者羅にさまざまな勉強して本試験に望みました。結果惨敗。

 

2年目は1年目の反省を踏まえ、10月から計画的に勉強開始しました。

ただ、8月の本試験に自分の実力を合格ラインに持っていけばいいわけですから

最初から猛勉強するということはありませんでした。無理なく計画を立て、

これに沿って学習を進めました。通学だったため、基本的には講義スケジュールに

合わせて計画を立てることができ、あまりにも緩い計画になることもなく、

徐々にペースアップすることができました。それでも計画通りいかないことも

多くありましたが、そのたびに計画を修正して、時にはちょっとペースをあげながら、

勉強に取り組みました。計画にとらわれて一喜一憂するのではなく、あくまでも

予定であって計画通りいかなくても臨機応変に修正しました。焦ることもあると

思いますが、無理をして体調を崩すことほど、勉強の差し支えになるものはありません。

私自身、勉強期間中何回か体調を崩しましたが、体調不良は仕事・その他生活の

すべてに圧迫を与え、回復後も勉強のペースが乱されます。体調管理には十分

注意した上で、全力で勉強に取り組むことが必要だと思います。

 

10月から2月ごろまではほぼ講義とその復習しかしませんでした。

仕事をもっていると正直これだけで精一杯でした。

 

3月に年金アドバイザー3級の試験を受けたのですが、年金アドバイザー3級の

過去問・テキストをそろえたものの、結局、時間を取ることが出来ずに、

年金アドバイザーの勉強を全くすることなく試験に臨みました。

しかし、試験内容は社労士の国民年金法・厚生年金保険法の講義内容を理解

していれば十分解けるもので、いままで、問題集や過去問にも手を付けてなかった

私は自分の理解度を計るいい機会になりました。年金アドバイザー3級は年金の

基本知識を確認できるので社労士受験生にはお勧めです。

 

3月ごろから徐々にではありますがペースアップしました。過去問をはじめようと

思いましたが、考えていた以上に難しく、とりあえずLECの一問一答の問題集からはじめ、

これをGW前までやりました。

 

過去問はとても重要ということを認識してはおりましたが、本格的にはじめたのは

GW明けてからで、そこからだいたい3回くらいやりました。過去問は重要ですが、

大切なのは本試験で類似出題を落とさないことですので、「何回やった」という

回数にとらわれることはないと思います。易しい問題は一度しか解かなかったし、

3回以上理解できるまでテキストと往復しながら解いた問題もありました。

すでに法改正されているところも再度本試験で問われることはないので古いものには

手をつけず、過去5年分を集中的に解きました。5年以上遡っても重要なところは

テキストにも記載されていたり、とれとれでも扱っているので、

それらを中心に知識を深めました。

 

直前は空いている時間のすべてを勉強時間にあてました。平日勉強時間が取れない分、

土日で勉強しようと決め、6月は平日2時間土日8時間、7月8月平日2時間土日

10時間勉強しました。過去問・模試・テキストを繰り返し、法改正点などを

重点的に取り組みました。模試以外の予想問題には手をつけませんでした。

限られた勉強時間のなかで多くのテキストや問題集をすべてマスターするのは

大変なことです。昨年の反省から多くのものに手を出すことはありませんでした。

 

試験問題の解き方ですが、労働基準法から解くとか健康保険法から解くとか得意な

国民年金法から解く等、人それぞれの解き方があると思います。私の場合ですが、

まず、すべての問題にざっと目を通しました。それで自分の予想していた問題

(特に暗記事項のもの)から解きはじめました。雇用保険法では基本手当の

所定給付日数が問われてないか?労働社会保険の一般常識では法改正点が出題されてないか?

在職老齢年金の計算問題や高額療養費の計算等あらかじめ予想していた問題から

忘れないうちに解きました。その後、易しそうな科目から解くようにしました。

労働基準法が難しく国民年金法が得点源という図式は16年試験にはあてはまらなかったので、

最初にざっと目を通したことは結果としてよい解き方だったと思います。

 

また、これは反省点ですが、時間を計って解くという訓練が足りなかったと思います。

時間を計って解いたのは3回の模試、そして本試験だけでいつも時間一杯でした。

3回の模試ですべての問題が解き終わらないというは無かったのであまり気に

しなかったのですが、本試験で見直しの最中に間違いを見つけ訂正しようと思ったところで

終了の合図があり、わかっていた問題を一問落としてしまいました。

問題を解くスピードをあげる訓練はしておいた方が時間の限られた試験では絶対有利です。

 

本試験の感想ですが会場は意外と騒々しく感じました。私自身集中力が無い方で

雑音等でも集中力をよく欠くことがありましたので、普段から自習室でも少しでも

静かなポジションをとり、耳栓を使用して勉強しておりました。しかし、本試験では

耳栓が禁止の上、試験官が試験中でも話していたり、足音がうるさかったり、

とても集中力を欠きました。トイレに行くことや水分補給が可能な時間帯になってからは

試験会場とは思えないくらいうるさく感じました。これに耐える訓練も必要なのかは

わかりかねますが、主催者は必ずしも試験に集中できる最高の場所をあたえてくれない

ことは覚悟しておいた方がよいと思います。

 

私の勉強のペースは他の受験生を比べて明らかに遅かったと思います。しかし、

8月本試験までに合格する実力をつければいいと、何度も自分自身に言い聞かせました。

絶対合格するんだという強い信念を持ち、自分のやっていることと自分自身を

最後まで信じきって死にもの狂いで勉強をやり遂げられるかが、合否を決する重要な

ポイントだったと思います。

 

以上

 

~茂木さん~

“H16年度合格者

私は合格まで4回受験しました。

私の経験が多少なりともお役に立てばと思います。

 

1,2年は通信、3,4年目は通学でした。

教材は

テキスト(1~3年は、日本マンパワー4年目はTAC)、社労士受験実務六法(東京法令)

社労士過去7年問題集(成美堂出版)、出る順社労士一問一答カード(LEC出版)

3年目から「keikei」とインターネットの「社会保険労務士最短最速合格法」の「ひよこの一問一答」、

そして4年目は労働基準法コメンタール上・下(労務行政)

 

学習時間は平日3H、休日5H(授業含む)

模試は日本マンパワー、LEC,TACを利用しました。

 

◆感想と注意点

・4回受けてみて悪問化が進んでいるように感じます。

其の為、学力だけでなく「運」又は「(相性の良い問題が出るまで受けつづける)持久力」も

必要と思います。

 

・通信は無理、通学を

よほど意志が強くなければ通信では合格不可能、どうしても避けられない場合、何とかして

勉強のライバルを確保する必要があります。

 

・私の勉強方法

授業をテープにとって一度は聴く。間違った問題と迷った問題はコピーし,テキスト

に切り張りして、テキストに情報を集中させる。

 

・コメンタール

初学の人には明らかに荷が重いでしょうが、「労基法」に関しては、条文が読みやすい分、

細部が問われやすいので(今年は簡単でしたが)、コメンタールで「最高裁判例」と「通達」の

部分も何度かチェックしておいて下さい。

本番の問題はテキストに乗っていない部分からも平気で出ます。

その時「テキストに載ってなかったじゃないか」と言っても泣き寝入りです。

(私は「コメンタールまで買う必要は無い」という講師のコトバを信じて、合格が一

年遅れました。)

 

・最重要

授業を受ける時は、極力最前列の真中に座り,テキストの不明点は事前に洗い出し

て、全て質問するようにして下さい。気持ちが一歩引いていると落ちます。

 

最後までお読み頂き、ありがとう御座いました。

 

~MASAさん~

“H16年度合格者

 

長かった3年間~働きながら勝ち取った合格

 

私は合格まで3年間かかりました。この3年間で失敗も成功も経験しました。

人それぞれ自分自身の勉強方法があるはずですので参考になるかわかりませんが、

私の失敗談や成功談を話したいと思います。

私は仕事を持ち、家族は妻、幼児2人がいます。このような生活条件の中、勉強時間は

平日の電車での通勤時間、仕事終了後の資格学校での授業と授業終了後の自習室で、

1日平均3時間半から4時間程度でした。帰宅時の電車で集中しすぎたり、納得のいかない

時は何駅か過ぎたりもしました。起床は6時半頃、帰宅は夜11時過ぎで、当然子供は寝ており

妻には先に寝るよう言ってありました。その分逆に仕事が休みの土日祝日は勉強はしないで

家族と過ごすようにしました。それでも直前期は各学校の模試を受けたので、たびたび勉強時間に

費やしました。また、有給休暇や夏休みはほとんど模試や答練に使いました。

そして私が断固として守ったのは、自宅では絶対勉強しないことでした。

ある意味メリハリをつけていたつもりです。このような生活を3年間繰り返してきました。

 

1年目はとにかくがむしゃらに勉強したのですが、理解していなかったり、整理ができていない部分

が多く、模試の択一は半分の35点をとるのがやっとでした。それでも本試験当日に合格ラインに

届くことを期待したのですが、実感として合格レベルに達していないと感じ自信はありませんでした。

結果は選択の合計はクリアしていたのですが社一が1点しかとれず、択一は4点未満の科目は

なかったのですが38点でした。

 

2年目はだいぶ理解も深まり、模試では択一50点台をとれるようになりました。しかし何回か30点台

だったことがあり安定感はありませんでした。また、時間切れになることがあり、それでも50点台が

とれていたりしていたのでさほど気にしませんでした。1年目に比べ自信もつき十分いけると思っていました。

そして本試験当日、とにかく択一で時間切れになることだけ気をつけて問題をといていったところ

20分前に終わってしまいました。私は厚生年金からとくのですが、模試では35分から40分位

かかってしまっていたのですが、本試験は20分位で終わってしまいました。本試験終了後各学校

から配られた選択の解答を見るとすべて3点以上とれていたので解答速報会に行きました。

そこで択一の採点をしてみると4点未満の科目はなかったのですが、自分が思っていたよりも

とれていなくて42点でした。何日か過ぎ、私はなぜ42点にとどまってしまったのか考えました。

 

原因は2つありました。

1つ目は改正法の勉強が足りなかった、浅かったことです。改正法は確かに重要だということは

わかっていましたが、所詮全体の一部分にしか過ぎないという意識が強く、結果的に改正法関連

問題を取りこぼしていました。

もう1つの原因は時間切れを気にしすぎるあまり、問題をじっくり読まなかったり、全枝読まなかったり、

サラッと読んでしまったことです。確かに模試ではいつも時間ぎりぎりだったのですが、じっくり

読んでいたためかとりこぼしはあまりありませんでした。つまり、本試験で普段やらない解き方を

してしまったのだと気づき反省しました。人それぞれペースがあるはずで、じっくり読みすぎると深読み

しすぎてかえって間違える人もいるようですが、私はじっくり考えた方が良い結果になるタイプなのだと

あらためて気づいたのです。それでも、合格の可能性もあると各学校からは診断されていたので、

一部の可能性に期待し試験センターに合格発表を見に行ったのですが不合格でした。

あわせて、合格基準を見て択一重視なのだと思い、来年はボーダーラインでの合格ではなく、

高得点で合格してみせると心に誓いました。

 

そして3年目ですが、生活条件では途中で仕事の係が変わってしまい残業が続き、一時学校に

通えない時期がありました。勉強方法は特に大きく変えることはありませんでしたが、新たにやったことは、

ほとんどの講師の方は反対するであろう労基法の判例通達をやることでした。

これは、労基法は択一で14年、15年と判例通達からかなり出題されたのですが、私は安衛法とあわせて

4点、5点しかとれなかったことをふまえ、労基法はテキストだけでは対処できないと思ったからです。

先に今年の本試験の話になってしまいますが、今年の択一労基はかなり問題自体易しくなり、

判例通達からの出題は少なかったようですが、だからといって無駄だったかというと決して私は

思っていません。なぜなら文章を読むこと、特に長文が苦手な私にとって判例通達を勉強することで

読む力、理解する力がつき、それは労基法だけではなく他の科目にも効果的でした。

確かに今年の択一労基安衛法は易しかったとはいえ10点満点でした。私は択一51点だったのですが、

今年力を入れて勉強した労基法が満点とれただけで満足でした。自分の勉強方法は間違って

いなかったと感慨深くなりました。

 

その他に、昨年の反省を生かし改正法に力を入れました。具体的には改正法答練をやったりしました。

今年も昨年同様改正法は多く出題され、やったかいはあったと思います。あとはとにかく問題を多く解きました。

 

具体的には過去問だけでなく各学校の模試や答練を数多く受けました。模試は択一が昨年に比べ

50点を超えることが多くなり、何より違っていたのは30点台をとることがなく最低でも42点でとどまりました。

つまり安定感があったということだと思います。

 

そしてあらためて今年の本試験について話しますと、昨年は前日夜12時頃まで最終チェックを

していたのですが、今年は夕方4時頃で切り上げ9時には布団に入っていました。

そして当日1時間前に会場に到着し、会場までの途中で各学校が配っていた選択予想問題を

やりながら時間を過ごしました。これは私の個人的な考えですが、なぜ予想問題を集めたかというと、

もし万が一そこから出題されてしまったら、それを見ていた人はできてしまい、もしそれが2点救済レベル

の難問だったとしても結局救済なしになってしまうおそれがあるからです。

 

また近年の選択は社一、労一、厚年、国年は難問がでています。労基安衛も要注意です。

その選択は労基安衛、労災、雇用と無難に解き、労一は最初とまどいましたが落ち着いて考え、

3点はとれたかなと思いました。社一は労一よりもとまどい、昨年は生活保護関連だったのでまさか

2年続けてはないと思いながら考えたのですが文章がつながらず、まさかと思いながらも生活保護で

考えてみるときれいに文章がつながりました。というより昨年同様国語的になったので自信はありません

でしたが次の健保にいきました。その瞬間頭が真っ白になりました。選択肢はすべて数字で計算問題でした。

私はこの状態ではまともに冷静に考えられないと思い、健保をとばし厚年、国年にいきました。

両方とも数字や歴史的な問題でやや苦戦しましたが3点はとれていると思い、健保以外の

見直しをして残り30分をすべて健保についやしました。高額療養費はとりあえず数字は丸暗記を

していたので2個はうまりました。講義で実際の計算は聴いていたのですが、私は問題に出しづらいと判断し、

また、講師の方も一応講義では説明するが、やはり問題としてはだしづらいという意見が大半だったことから、

何となくとしか聴いていなかったうえ、理解もしていませんでした。

 

しかし、何とかあと1つうめるために過去の講義の記憶を何とか思い出そうと必死で考えました。

なんとか自分なりに答えを導き出したのですが、まったく自信はありませんでした。

しかしこの問題では2点救済がありそうだと思い、丸暗記をしていた2つにすべてを託しました。

終わったのは結局試験終了5分前でした。そして、昼休みは選択の答え合わせをしない方が

良いという意見が大半だと思いますが、私は模試でも必ず答え合わせをしていたのでいつも

どおりテキストをみて確認してみると、社一と健保以外は3点以上とれたと確信しましたが、

社一はテキストには当然載っていなく、健保も2点は確保したのですが他の3つがあっているかどうかは

判断できませんでした。

 

食事をしながらやっていたのですが、あっという間に15分前になってしまい、我に振り返ると頭が

固まっているのがわかったので、外へでて軽い運動をしました。やや汗をかき、気持ちの切り替えが

できたのかなと思い、落ち着いたところで午後の択一になりました。択一は人それぞれ、労基からやる人、

健保からやる人、比較的毎年点を取りやすい国年からやる人、いろいろだと思いますが、

私は苦手な科目から順にやっていたので、厚年、雇用(徴収)、労基安衛、労災(徴収)、社一労一、

健保、国年の順にやりました。これは模試でも同様です。まず、厚年は手応えがあまりありませんでした。

 

雇用(徴収)、労基安衛、労災(徴収)、社一労一は例年よりは易しかったような気がしました。

そして健保、国年を残し、残り時間は40分でした。国年は毎年簡単なのでこれで時間は十分な

はずだったのですが、両方とも模試では見たことのないような手続きや権限委任などに関する

問題が多く見られ、4点とれているかどうかまったく自信がありませんでした。

 

終わったのは結局試験終了1分前で、マークシートのぬり間違いを見直す時間はまったくありませんでした。

模試では3年間で1回だけマークミスをしたことがあったのですが、本試験中徴収法をやっている時、

労災にマークをするべきなのに雇用にマークをしてしまったことに気づきあわてて直したぐらいなので、

はっきりいってマークミスをしていないか非常に心配でした。昨年と比べて労働は易しく感じたのですが、

社保は非常に難しかったので、択一全体的には昨年よりも難しかったと感じました。

 

また、昨年は自分で思っていたほど点がとれていなかったので今年も半信半疑でしたが、

出口で各学校が配っていた選択の解答を見ると35点ですべて3点以上クリアしていたので解答速報会

に行こうと決めました。そして択一の答え合わせをしてみると、いきなり労基安衛がまさかの満点でした。

前述したとおり、一番力を入れて勉強した科目が最高の結果だったので感激しました。

心配だった健保、厚年、国年も5点以上とれており合計51点でした。講師の方が昨年基準点の

44点以上の人がどれくらいいるか聞いてみると、約50人中私を含めて3人しかいませんでした。

 

そこで私は、自分のやってきたこと、勉強方法は間違ってはいなかったのだと確信し自然に涙が

出てきて駅まで涙は止まりませんでした。帰宅し、普段は社労士試験のことをほとんど話さなかった妻に、

マークミスがなければ合格しているのではないかと報告しました。

 

そして合格発表の日、まず官報販売所に立ち寄り官報を購入したのですがあえて見ずに、

それから試験センターに行きました。合格者名簿を見る前に合格基準点を見ると、選択健保の

1点救済、択一健保・厚年・国年すべて3点救済が行われていたことに驚き、いよいよ自分の受験番号も

確かめず合格者名簿を見ると自分の名前を見つけました。この時はうれしさの方が勝っていたのか

解答速報会の時ほどの感激はありませんでしたが、昨年の同じこの場所でのあの何ともいえない

脱力感を思い出し、じわじわとくるものがありやはり涙が出てきました。

 

そしてすっかり忘れていたのですが購入した官報を見ると、当たり前なのですが名前がありました。

帰宅し、妻に報告するとともに3年間苦労をかけたことを詫び、妻と合格の喜びを分かち合いました。

この合格は家族の協力や理解がなかったら不可能だったと思います。

 

以上でまとまりがありませんでしたが私の合格までの失敗談、成功談は終わりますが、

3年間という長さは時間だけでなく、お金もかかってしまいました。また、健康面や気力的にも限界を感じました。

私のような生活条件では1年で合格するのはかなり厳しいとは思いますが、私のような失敗を

しなければ2年で十分合格できると思います。もし私と同じような生活条件で社労士試験合格をめざす方

がいましたら、とにかくあいている時間は可能な限り勉強に費やし、根気よく地道にやることが必要

だと思います。また、講師の方は必ず言いますが、本試験では絶対にあきらめないこと、特に

選択でわからない問題や見たことがない問題が出ても、難しいとは思いますがとにかく冷静になり、

あきらめずにやることが必要です。

 

自画自賛になってしまいますが、私は3年目でやっとやるべきことができたので合格できたと

思っています。最後に今後は、社労士試験科目にはないのですが勉強していて民法の知識が

必要なのではないかと感じるので行政書士や生活設計造りに必要なFPの資格取得を目指したい

と思っております。また、社労士の資格は2、3年後に職場で必要になるはずなので仕事上で

活かして行きたいと考えております。あわせて、セミナーやガイダンスを開催できるように

なれるくらいの知識やスキルを身につける努力をしていきたいと思います。

 

~Mr労務さん~

“H17年度合格者

1.受験回数:3回

 

2.学習方法:通学(日本マンパワー)

 

3.使用テキスト:(日本マンパワーのテキスト)

 

4.使用問題集:(同上の過去門攻略ブック)

 

5.自分なりに工夫した点:科目別に要点(ポイント)の纏めた一覧表を

パソコン(エクセル)で作成し、何度も何度も学習した。

 

6.受験勉強中のエピソード(つらかったこと、苦しかったこと等)

 

私の場合、労動社会保険諸法令については知識はゼロに近い状態だったと

思います。それが入社した保険医療機関(労働者数200名ほど)の

人事労務等を担当するようになり、必死で勉強するうちに妙に興味がわいて

きて、労働基準法等すごく法律が好きになりました。

そしてその専門家である社労士を受験するきっかけとなったのです。

私は正直、労働基準、労災等事務処理を経験していたので、自身がありまし

た。ところがそれが通学し専門知識を得ると、自分が知っているのは単なる上

辺だけのレベルではありませんか。はっきり言ってナメテました。まさか3年

も学習することになるなんて150%あり得ないと思ってました。1年目は仕事し

ながら帰宅して勉強してましたが、年金関係は労災と混同しており、択一で2

9点しか確保できておらず、選択式は合格ラインだったのですが、涙を飲みまし

た。

 

2年目の挑戦は、年明けて1月からでした。さすがに継続学習していたおかげ

で相当知識は定着してましたが、理解のレベルが今一歩であることに気がつき

テキストは程々に過去門を5回以上回しました。しかし相変わらず答練や模試

を受けると合格水準に達しておらず、年金関係が不得意だということに気づき

集中攻撃しましたが、今度は労働関係を忘れてしまっているような状態で、も

諦めようとまで思いながら本番の日を迎えました。選択は大丈夫でしたが、択

一は34点と1年目よりは、向上したのですが結果は惨敗でした。

 

3年目は勉強の仕方をかえました。真島のあっという間に年金が判る本をネッ

トで購入しました。2年間の知識が霧が晴れるように判り、とにかく年金科目に

ウエイトをおき集中攻撃です。過去門や答練と模試を全部7回ほど回しました。

 

さすがにかなり知識が定着してきたことを感じておりました、何とかいける

のではないか?と思い上がりがありましたが、それを抑えて必死で試験当日

まで、自分でまとめた資料の読み込み、法改正資料の読み込み、答練全科目の

復習、模試の復習など解説を暗記するくらいまで回したと思います。労働白書

等や統計もエクセルで作成して、通学の電車の中で読み込んでおりました。自

分では完全燃焼したと思ってましたが、不安は尽きることはありませんでした

 

試験前日、眠れないし、胃の調子が悪く朝食もうどんをそこそこに妻に送り

出され会場の九州産業大学に向かいました。。。選択式いける、簡単、昼はおに

ぎり1個しか食べず、自分でまとめた資料の確認と模試で何度も間違えた年金

の問題の確認をし、択一式、国年・・いける、厚年・・・いける、健保・・・

判断に苦しみながらも・・・いける、社一・・・いける、労一・・・難問だな

労災、雇用と・・・いける、労基・・・難問だなって感じでした。時間は1時

間も余って、見直しを実施しました。これで私の夏が終わったと思い家路に向

かう際、解答あわせ、うそだろ!選択は労基安衛が2点ではないか、安衛は2

点、労基は0点、迷ったんだよね・・基準じゃなくて指針じゃないかなって?

択一は46点ほどで、思ったより成績はよくなかった。2点救済は可能性が高い

と各受験校は予測していたが、そもそも救済なんてことは有り得ないのだから

今年も涙のむのかなって思って、運命の日、11月11日午前9:00官報にアク

セス、第37回社会保険労務士試験合格者、これだとマウスをクリック・・・北

海道、東北、東京・・・・そして福岡の合格者名簿・・・初めの方にあった俺

の名前、間違いなく俺の名前・・・何度も何度も確認した。試験センターのホ

ームページにもアクセス、あった番号が・・

 

生まれてはじめての快挙に嬉し涙が零れてきた。背水の陣で確保したプラチナ

チケット、諦めずによかったってホッとしてます。私が国家試験にパスする

とは思ってもみなかった。

 

これから受験する皆さん、再受験組の皆さん、社労士の学習のポイントは、

理解すること、繰り返すことです。間違った問題は何で間違いなんだろう?解

説を何度も何度も読み、問題の理解に努めることでクリアできるはずです。

 

~匿名さん~

“H19年度合格者

受験回数2回

勉強期間3年

 

○1年目:クレアールの通信講座

教科書を眺めてみるくらい

勉強している感覚がなかったため受験はしませんでした。

 

○2年目:新聞社主催の文化センターにて通学

8月まで授業が終わっておらず、過去問も一回りぐらい

初受験:選択式:31点

択一:34点

 

○3年目:LEC通学

・LEC:実力者コース(基本のコース、答案練習など)

:オプションでとった授業:白書、横断、法改正

 

・その他、自分でやったもの

・選択式うかるぞ社労士:4回

・LEC過去問題集:3回半

・TAC一問一答過去問スピードマスター:3回半

・厚生労働白書、労働経済白書をざっと2回くらい目を通す(本当に大雑把でしたが)

 

・模試:LEC3回、TAC1回

 

2回目受験:選択式26点(健康保険法1点救済)

:択一式58点

 

合格のカギは、独学であれ通学であれ、自分が身に付くと感じる方法で勉強することだと思います。最終年はLECに通学しましたが、通学により受験の知識がく身についたというよりは、通学することで、受験日までの勉強ペースの持っていき方、バロメーター的な役割を教えていただいたという感じでした。

 

結局、勉強を身につけるには、通学したか、問題集を何回回したか、ではなく、自分が意味を理解して勉強しているかということではないかと感じます。

 

ただ、白書対策の授業は、白書を事前に自分で大まかに目を通していましたが、予備校の授業を受けることで、目を通した内容のどこを重点的に読めばよいかわかったので、授業を受けてよかったと感じました。

また、法改正講座についても、予備校でピックアップしている点を自分で意識的に重点を置いて勉強することができたので、授業を受けてよかったと感じています。

オプション講座については、何も勉強せずに数回の講座のみで力がつくとは思いませんが、自分で勉強している方は、どこに重点を置けばよいか指標になるので、受講することもいいことだと思います。

 

~匿名さん~

“H19年度合格者

 

★はじめに

私は、選択37点択一57点でH19年度に2回目の受験で合格しました。

昨年H18年は、選択32択一36で完敗状態でした。

特に択一の一般常識が2点と非常に出来が悪く、「私は一生合格できないのではないか」と来年のリベンジを誓ったものの、受験後しばらく一般常識の勉強法に悩みました。

★勉強方法

 

1年目

不合格でしたので、あまりご参考にならないと思います。

私は昼間は働いているので独学は無理と思い、某大手予備校の総合入門コースの通信を受講しました。

しかし、先生の話し方や授業方法にどうしても馴染めず、勉強が遅れがちになってしまい、結果勉強不足でした。

みなさまも予備校を選択されるときは、直接目で見て、耳で聞いてみることをおススメします。

どんなに評判が良くても、自分と相性が合わないということもあります。

 

2年目

各予備校が開催する無料の本試験分析セミナーなどに積極的に参加し、自分に合う予備校を探しました。

結果、IDE社労士塾が一番相性が良いと判断し、今年はこの予備校に賭けることにしました。

 

<使用した教材>

講座のテキストと条文順過去問集です。基本的にはこれで充分でした。

 

<スケジュール>

予備校の配本スケジュールに遅れないように気をつけました。

年度内に労働保険科目はある程度仕上げておくことをおススメします。

年明けから社会保険科目を勉強しますが、年金の理解にかなりの時間がかかるからです。

労働保険科目をある程度仕上げておかないと、以降がキツくなってきます。

 

<勉強方法>

通信のテープを聴いたあと、すぐに該当箇所の過去問を解くということを繰り返しました。

基本はこの繰り返しに尽きると思います。

 

<科目について>

安全衛生法は敬遠されがちな科目ですが、捨て問にしてはいけないと思います。

労働基準法で安衛法の分まで得点を稼ぐのは、難しいと思います。

暗記をしていれば得点につながる安衛法で足切りを防ぐという方針で私は勉強していました。

 

徴収法も同様です。

暗記さえすれば比較的楽に得点につながるもので点数を積み上げていくことが大事だと思います。

 

国民年金と厚生年金は、ともかく理解できるまで根気よく勉強することが大事です。

私も、テキスト読みと過去問をうんざりするほど何度も繰り返しました。

年金を苦手にしてしまうと、合格が難しくなると思います。

年明けから年金に取り組みましたが「これで今年はいける」と感じたのは5月も過ぎた頃でした。

年金は、年が明けたらすぐに取り掛かりましょう。

 

一般常識ですが、この勉強法は一番悩みました。

昨年ボロボロだったので非常に不安でした。

一般常識の講義が始まるのは、どの予備校もだいたい春頃になります。

が、その頃はちょうど国民年金、厚生年金の年金2法を消化することで手一杯になる頃で、一般常識に時間を掛ける余裕もないし、一般常識の範囲の広さに途方に暮れてしまいます。

ともかく合格する為には、一般常識はポイントを絞って、少しづつ勉強していくことが大事と考え、毎日配信のある「とれとれ一般常識対策講座」を受講することに決めました。

一般常識の勉強は、ほとんど「とれとれ一般常識対策」しか勉強していませんが、予備校の2回の模擬試験も高得点をとることができましたし、本試験でも8点とれました。

 

白書対策は、「とれとれ一般常識対策」の白書解説をベースにして、IDE社労士塾で受講生向けに定期的に配布する冊子の白書特集記事を読む程度で済ませました。

最近の一般常識の出題は、白書偏重で対策が非常に難しいですが、それに合わせて白書対策講座など白書の勉強にあまり時間を割いてしまうと、年金2法の勉強がおろそかになってしまいます。

それでは、元も子もありません。

 

私は「とれとれ一般常識対策」で白書の大事な数字(失業率など)や傾向(フリーターの増減など)を掴むことを心がけました。

傾向さえわかっていれば、細かい数字がわからなくても実際の本試験で問題文を読めば、正誤判断は大体つくと思います。

一般常識の勉強で大事なのは、重要事項をコンパクトにまとめて繰り返し、あまり時間を掛けずに足切りに引っかからないようにすることだと思います。

 

<直前期の勉強>

いかに10科目を短期間にまわせるかが勝負だと思います。

2週間も間を空けると、細かい数字など忘れてしまいます。

 

1日一科目ずつ10日で全科目回せるように勉強しました。

本試験1月前からは、労働保険科目で1日、社会保険科目で1日というように、1日でたくさんの科目の問題を解くようにしました。

 

本試験1週間前は、本試験を意識して、年度別過去問を1日1年度分と、1日で全科目に触れるようにしました。

 

★最後に

社会保険労務士試験は、あきらめずに努力さえすれば誰でも合格できる試験だと思います。

みなさんもあきらめずに頑張ってください。

 

~Yumiさん~

“H19年度合格者

 

官報発表の日、自分の受験番号を見つけ、心からホッとしました。

5回目の受験でしたので、長いトンネルを抜け出たような気分でした。

 

今から思えば、スタートは会計事務所に勤務中、顧問先に行って受ける質問からでした。

 

雇用の問題、労災、就業規則、賃金・・・その都度調べては答えていました。

その内、軽い気持ちで「資格とるつもりで勉強しよう!」と思ったのが現在に至っています。

 

仕事に家事・・特に繁忙期は勉強時間を確保するのが厳しい・・との事で通信を選びました。

使用問題集は5年間通信で「UーCAN」のテキストだけでした。

1年目だけ「基本テキスト」を読み、2年目からは「演習コース」でした。

直近2年間は「社労士速習レッスン」と「横断攻略集」「過去問攻略集」を使いました。

 

最初の2年間は一応テキストはこなしたけれど、あまり勉強時間も取れず、とりあえず受けた

状態でした。

結果も択一は31点ぐらいしか取れていなかったように思います。

選択式はなぜかいつも合格ラインに達していました。

 

3回目こんなにダラダラの勉強状態を見直さなければと思い、講義のテープを注文して車の

運転中や家事の合間に聞きました。

とにかく勉強時間を確保することが先決でしたので、電車の中や空き時間も有効に利用しました。

しかし、模試の成績も伸びず、結果は択一38点で伸びませんでした。

 

4回目もうこれでダメなら終わりにしようか・・と思い、日曜日を利用して初めて月一回?の

「答案練習会」に申し込みました。

しかし、勉強時間が取れない状況の中、答案練習会の勉強が消化仕切れなくて、逆に

中途半端な状況を作ってしまいました。

自分が机に向かって勉強できる貴重な時間を無くす事になってしまいました。

当然結果も横ばい状態。

 

「終わりにする」と言う事は、「何もしなかったことと同じ」結果になる・・今までの努力は

「無」になってしまう。

結論は「諦めずに最後までチャレンジしよう!!」・・でした。

 

そして5回目、基本に戻って、じっくりと腰をすえて頑張ろうと思い「社労士速習レッスン」を

最初からしっかりと読み直しました。

そんな中、どこかの合格体験記の中で「とれとれE」を知ることになりました。

私にとっては画期的な出会いでした。

早速、超重要過去問解説講座 と 一般常識対策講座と横断、縦断解説講座を申し込みました。

 

毎日配信される問題や解説がとっても分かりやすくて、自分が何となく流していた

言葉の意味が確実に浸透していきました。

「とれとれE」の問題を解く事が、朝6時半から7時までの日課となりました。

この流れが全体の勉強にアクセントをつけてくれました。

今までとは違う「確実さ」を感じ取ることが出来ました。

模試は軒並み合格ラインになり、本試験も選択式35点択一式49点で無事合格を

手に入れる事が出来ました。

 

5回もチャレンジした私の最後の言葉です。

「最後まで諦めずに頑張れば、絶対に合格出来ます!」

 

~ゆうパパさん~

“H19年度合格者

 

■受験回数:3回

 

平成17年度選択式:33点択一式:42点(健保3点)

平成18年度選択式:25点(労災1点)択一式:50点

平成19年度選択式:36点択一式:51点 

 

■1年目(平成17年度)の学習平成17年1月~8月

 

年明けの1月中旬からTACの通学講座で学習を開始しました。

仕事が忙しかったこともあり、6月ぐらいまではあまり勉強できず、講義の復習

を何とかやるのが精一杯の状態でした。

答練や模試の成績もひどいものでした。

6月後半ぐらいからようやく勉強時間を確保できるようになりました。

そんな中で、当時苦手にしていた年金については、答練・模試の復習にかな

りの時間を費やしました。

そして、ようやく手ごたえをつかんだのは、それから1月ほど経過した7月末の

LECの3回目の模試でした。

6月初めの1回目の模試では択一が20点台でしたが、直前期の追い込みで

40点台まで成績を伸ばすことができました。

 

「いけるかも・・・。」と思えるレベルにやっとたどりつきました。

しかし、この年の結果は前述のとおり、選択式が33点、択一式が42点

(合計で1点足りず+健保が3点で基準点未達※1)であと1点及ばずに

不合格でした・・・。

 

 

※1社労士試験では、よく「足きり」という言葉を耳にしますが、私は

ある講座の受講をきっかけに「足きり」や「片手落ち」などという言葉を

使うのをやめました。

我々社労士は、障害者の方と接する機会も多いはずですので・・・。

 

 

 

■2年目(平成18年度)の学習平成17年9月~平成18年8月

 

平成17年度の受験直後はかなりショックを受けましたが、それでも直ぐ

に立ち直り、予備校選びを開始しました。

様々な予備校・講座を比較しましたが、平成18年度はLECの担任制

特別講座を受講することにしました。

 

 

 

2人の講師(山下講師、佐藤としみ講師)が担当するクラスで、年内に

全科目(基礎講義)を1回転、年明けから4月一杯までで2回転(応用

講義)+5月からは答練・横断・法改正・模試という具合に進んでいき

ました。

 

平成17年度の最大の敗因は、過去問をほとんどやらなかったこと

(全科目5年分を2回のみ)なので、平成18年度は過去問重視主義で

いくことにしました。

 

また、どちらかというと択一式に不安を感じていたので、択一対策に軸足

を置いた学習を進めていきました。

平成18年度は2年目ということもあり、答練・模試でもそれなりの点数を

取ることができました。

模試は合計で5回(LEC3回、Wセミナー2回)受けましたが、

選択式は28~35点、択一式は45~55点程度は取れていました。

択一式の一般常識や選択式の難しい問題では基準点に満たないことも

何度かありましたが、これといって苦手科目を作ることも無く、バランスのよい

学習ができていると自分では思っていました。

 

そして、「今年は絶対いけるぞ!」と確信しながら、本試験に臨みました。

(この時点では、自分自身の学習に致命的な欠陥(=選択式対策を

ほとんどしていない)があるということに気づくことはできませんでした・・・。)

 

しかし、この年の結果は選択式が25点(労災1点)、択一式が50点

(基準点未達なし)でまたもや1点に泣くこととなりました・・・。

 

 

■衝撃的な出会い

 

ということで、2年連続で1点に泣いたわけです。

手が届きそうで届かない、近くて遠いあと1点・・・。

さすがに平成18年度は「社労士取得を機に独立しよう!」と考えていた

だけにショックは大きく、立ち直るのに1箇月程かかりました・・・。

 

このような中で、私を立ち直らせてくれるきっかけとなったのがとある社労士

受験サイトでした。

 

本試験終了後、選択式労災1点救済の微かな可能性を求めてインターネット

で各受験機関の解答速報を探っている中で、クレアールの北村講師の運営

する「社労士最短最速合格法」というサイトに出会いました※2。

「面白そうだな」といろいろ見ているうちに目に飛び込んできたのが「受験生

日記」なるものでした。

 

中を見てみると・・・。

択一式で50点以上の高得点を取りながら、選択式の1点に泣いたという方

がかなりいらっしゃる・・・。

そして、大半の方がそのショックから立ち直り、見事合格を勝ち取っている・・・。

この「受験生日記」は絶望感に打ちのめされていた私を奮い立たせてくれた

言わば「恩人」といっても過言ではありません。

 

「受験生日記」のライターの方たちと共に平成19年度の合格に向けて頑張

っていきたい・・・。

そんな想いから私も「ゆうパパ」というハンドルネームでライターに立候補させて

いただきました。

 

 

※2「社労士最短最速合格法」のサイトでは、平成13年~平成19年まで

の約100人の合格者の受験生日記を読むことができます。

ですので、ご自身と似た学習環境の合格者の日記を読むことは、非常に有効

ではないかと思います。

 

http://www.saitan.jp/

 

 

 

■3年目(平成18年度)の学習平成18年9月~平成19年8月

 

3年目(平成19年度)の学習を開始するにあたって、平成18年度の失敗

を踏まえて、8月までの約1年間どんな学習をしていったらよいかいろいろと

考えました。

 

択一式に関しては、平成18年度と同様の方法(予備校のテキスト、過去問

集、法改正をベースとした反復学習)で学習を進めることで、基準点未達に

さえ気をつければ、合格ライン(45点)を確保することは十分可能なはず・・・。

 

一方、選択式は・・・。

平成18年度の労災や社一のような問題が出題される限りは、どれだけ学習

しても合格は保障されない。

それでは・・・保障されないとは言いつつも、選択式で失敗するリスクを少しでも

軽減するためには、どうしたらよいのだろうか?

 

いろいろと考えた結果、以下のような取り組みをしていくことにしました。

 

(1)選択式で抜かれそうな箇所(特に択一式と論点が異なる箇所)を意識

しながらテキストを読む

 

(2)選択式で出題されそうな箇所を意識しながら、択一式の過去問(特に

○の肢)を解く

 

(3)過去に空欄とならなかった箇所で空欄となりうる箇所を意識しながら、

選択式の過去問を解く※3

 

(4)選択式対策で定評のあるクレアールの井上講師の選択式マスター講座

を受講する※4

 

(5)keikei先生のベーシック講座を受講する※5

 

(6)(気休めだが)市販の選択式問題集を地道に解いていく※6

 

 

※3択一式に比べて、選択式の過去問は軽視されがちですが、過去に出題

された選択式の問題と類似の問題が出題されることがありますので、しっかり

対応しておくべきだと思います。

 

※4いろいろな予備校で選択式対策講座を受講しましたが、平成18年度

の労災や社一のようないわゆる勝負問題(学習範囲を超えたほとんどの受験

生が初めてみる問題)の解き方(対応の仕方)を伝授してくれる講座は、

井上講師の「選択式マスター講座」以外に存在しません。

 

つまり、換言するとこの講座は、(特に実力者が)選択式で失敗しないため

の唯一無二の効果的な講座といえると思います。

 

残念ながら平成20年度は、井上講師が受験指導を辞められてしまった関係

で、「社労士最短最速合格法」のサイトでDVDのみの販売(担当井上講師)

となります(時期は未定)。

 

ちなみに平成19年度は、例年のような勝負問題といえる問題はありません

(平易な問題が中心)でした。

今後もこの傾向が続くのであれば、勝負問題対策など必要ないと思います。

しかし、残念ながらそのような保障はどこにもありません。

平成18年度に救済5科目(総得点も22点以上(例年は28点前後))と

いう前代未聞の結果になったので、平成19年度は例外的に基本問題中心

の出題になった可能性も大いにあるのではないかと思います。

 

そうすると・・・。

やはり、勝負問題対策は避けて通れないと思います。

 

※5平成18年度の選択式労災のような問題への対応力を養うためには、

基本に立ち返ることが必要だと考えました。

いろいろ探してみましたが、keikei先生のベーシック講座が最適だと

判断し、とれとれの門を叩くことにしました。

 

※6勝負問題への対策とはなりえないという意味で、市販の問題集を解く

ことをあえて「気休め」と書かせていただきました。

 

勝負問題とは、今までの社労士の受験勉強で得た知識や社会人としての一

般常識などを総動員してその場で考える問題なので・・・。

つまり、勝負問題は、模試も含めて何千問選択式の問題にあたっても的中

しない初見の問題なのです。

出題者側も5~6万人の受験者を選択式でふるいにかけるため、あえてこ

のような問題を出題してくるのだと思います。

そうは言っても、選択式の問題演習を何らしないことは危険だと思います。

勝負問題以外の問題で足元をすくわれないためにも、選択式の問題演習は

絶対にやった方が良いと思います。

 

そして、3年目の学習をスタートしたわけですが・・・。

 

受験も3年目に入り、2年連続で同じ予備校(同じテキスト)を選んだこと

もあり、いつからかひたすら(前年と同じ)予備校のテキストと過去問集を

繰り返すことに苦痛を感じるようになりました(つまり、テキストを読むことに

飽きてしまうようになったのです)。

 

ですので、前述の内容(予備校のテキスト、過去問集、法改正をベースと

した反復学習)とは矛盾するのですが、学習のマンネリ化を防止するために

様々な講座を受講したり、様々な教材に手を出したり、多くの模試を受けま

した。

 

もちろん、誤った方向に行かないように意識して学習しましたし、学習の中心

はあくまで社労士受験の三種の神器(テキスト、過去問集、法改正テキスト)

だったわけですが、ひとつの教材を繰り返しやるということはしません(できません)

でした。

 

 

○メイン講座

 

・LEC「プレミアム合格講座☆佐藤塾」(通学講座)

基本講座+過去問分析講座、横断講座、一般常識対策講座、法改正講座、

答練(レベルアップ答練、ハイレベル答練)、模試(3回分)

 

○答案練習

 

・IDE社労士塾(以下IDE)の答練ゼミ(通信)

 

○直前対策講座

 

・クレアールの選択式マスター講座、白書講座

・IDEの法改正ゼミ、選択式対策ゼミ、横断整理ゼミ、年金特訓ゼミ、

直前総まとめゼミ、白書統計ゼミ※7

 

※7IDEは講座内容も素晴らしいですが、お土産問題(演習問題)が

かなり充実しております。

中でも法改正ゼミと白書統計ゼミはお奨めの講座です。

 

○模試(参考までに点数も記載させていただきます。)

 

・TAC選択式模試(会場受験):合計:64/80点

・TAC中間模試(会場受験):選択式35点、択一式63点

・TAC最終模試(会場受験):選択式35点、択一式54点

・LEC(第1回)模試(会場受験):選択式38点、択一式58点

・LEC(第3回)模試(会場受験):選択式34点、択一式58点

・IDE中間模試(会場受験):選択式37点、択一式56点

・IDE最終模試(会場受験):選択式38点、択一式57点

・クレアールハーフ模試(自宅受験):選択式35点、択一式55点

・クレアール公開模試(自宅受験):選択式39点、択一式60点

 

なお、模試の受験回数についてですが・・・。

ご自身の学習状況等によると思います。

複数回受験の方で既に合格レベルにある方や(受験回数を問わず)受験

勉強に専念していて時間に余裕のある方は、私のように受けまくっていただ

いても良いのではないかと思います。

 

ただし、(受験回数を問わず)あまり余裕の無い方は、ご自身の通われてい

る予備校+その他1社ぐらいにとどめて置いた方が無難だと思います。

なにせ直前期の貴重な1日が潰れる訳ですから・・・。

 

○使用した過去問集

 

5肢択一の過去問演習は、7月後半から実施しました。

それまでは1問1答をテキストとの突合せや論点の確認、選択式の出題など

を意識しながら解いていきました。

 

・予備校の過去問集(1問1答:10年分)

過去問対策は、主にこれを活用しました。

間違えた問題や論点があやふやな問題については、必ずテキストで確認し

ました。

 

・過去問CDロム(1問1答、5肢択一:10年分)

主に仕事中の学習ツールとして活用しました。

ですので、仕事の合間を縫って解いたわけですが、各科目1回転ぐらいしか

できませんでした。

 

・IDEの条文順過去問集(1問1答:7年分)

活用されている方も多いかと思いますが、予備校の過去問集を解くことに

飽きた頃(6月以降)からこれを活用しました。

解説の内容が非常に充実しており、お奨めの過去問集です。

 

・IDEの年度別過去問集(5肢択一:5年分)

1問1答で1肢1肢丁寧に確認していくことが過去問の基本学習とはいえ、

本試験は5肢択一で出題されるわけですから、「どんな肢が正解肢となって

いるのか?」などを確認する意味でも、最低1度は5肢択一(5年分程度)

を解くべきだと思います。

 

○使用したその他の教材

 

・TACの暗記カード

TACの受講生以外でも、インターネットで数千円程度で購入できるお奨

めの教材です。

私はこれを選択式演習のメイン教材としました。

 

・LECの1問1答カード

電車の待ち時間など細切れ時間の学習ツールとして活用しました。

 

・日本ライセンスセンターの選択式問題集(通信)

一部の受験生の間で拷問本と言われております。

それだけ問題数が多いのですが、32,000円と高額です。

せっかく購入したのですが・・・。

問題数の多さがゆえに2回転させるのが精一杯でした。

 

・エルエスコーチの一般常識攻略ブック

 

市販はされていないので、入手するにはエルエスコーチさんのURLに

アクセス⇒Eメールで注文という流れになると思います。

一般常識対策は、keikei先生の一般常識講座が主だったので、結局

1回転しかできませんでした。

 

○とれとれ

 

・ベーシック講座・超重要過去問講座・一般常識講座

言わずと知れたkeikei先生の有料メルマガです。

毎日解き続けることによって、知らず知らずのうちに実力がメキメキついて

くると思います。

どれも素晴らしかったですが、中でも一般常識講座はお奨めです。

これだけやれば、労一、社一ともに法令対策は万全だと思います。

 

○その他

前述の最短最速合格法のサイトで申し込みできる「合格クラブ」では、毎日

1問(選択式や5肢択一の問題など)問題が提供されるのですが、その問題

の解説(元クレアールの井上講師が作問)は圧巻です。

 

 

■おわりに

 

通学・通信の方であれば、通われている予備校を信じて予備校の講義を

ペースメーカーとして学習していけば、間違いなく合格レベルに達すると

思います。

独学の方でもご自身の選んだ基本書、過去問集を繰り返すことによって

かなりいい線までいくと思います。

ただし、法改正対策、一般常識対策などについては、各予備校で実施して

いる直前講座(法改正講座、一般常識講座、白書講座など)を受講され

た方が賢明かと思います。

 

学習方法は十人十色です。

ご自身の家庭環境や仕事の状況等を踏まえて、ご自身にあった学習をすべき

だと思います。

ただ、置かれた状況は違えど、合格された方の学習には、以下のような共

通点があるのではないかと思います。

 

1.テキスト→過去問→テキスト→過去問・・・の反復学習

 

2.受験対策上必要な情報をすべてテキストに集約させ、ボロボロになる

までテキストを読み込む

 

したがいまして、あれもこれもと手を広げた平成19年度の私の学習方法を

皆様にお奨めすることはできません。

 

 

だ、「労災選択式1点」の傷心を引きづりながら、3度目の受験勉強を続

けた私にとっては、8月の本試験当日まで走り続けるためには、最良の学習

方法だったと思っております。

 

 

最後に・・・。

 

繰り返しになりますが、ご自身の使われているテキスト、過去問集などの

問題集、そして予備校に通われている方は予備校の講師、独学でとれとれ

購読者の方はkeikei先生と心中するつもりで8月の本試験当日まで

走り続けることができれば、おのずと合格は見えてくると思います。

 

皆様のご検討をお祈りしております。

 

~KENさん~

“H19年度合格者

 

 

[受験回数] 5回

 

[職業] 会社員

 

[合格までの年数]5年

 

[1日の平均学習時間]2時間

 

[試験までの総学習時間]合格した今年は、600時間くらい

 

その他の年は、300時間×4年間くらい

 

[社労士試験を受験した動機]

 

自分の仕事に漠然と不安を感じていた時期がありまして、ある先生の本に

出会いました。“社労士ほど将来性のある夢の持てる資格はない”

と謳っていて、“活躍のチャンスは無限にある”という内容に何か

惹かれるものがありまして、“社会に貢献ができ、人に喜ばれるような

仕事をしてみたい、今の自分を変えてみたい”と思うようになったのが

受験の動機でした。

 

[学習をはじめて]

 

仕事をしながら勉強を続けることは、思っていた程甘くはなく、通学して

いたものの聴講しているだけで勉強をした気になってしまい、その事に

気づくのに時間を要してしまいました。講義を受ける以外は、5年間の

過去問を3回程繰り返す程度で、直前期には市販のまとめ本を丸暗記

しようと無謀なことをやっていました。試験の結果としては、択一は

合格ラインにのっていましたが選択式がどうしても最低ラインをクリアできず、

合格の壁の厚さを感じ、何度となく受験を辞める方向に気持ちが

傾いていました。

 

[転機]

 

平成18年度は、体調をくずしてしまい会社を休職していました。

その間、休業補償が支給され、社会保障および会社の制度の手厚さを

実感することになりました。再度、社労士の受験勉強を続けてみよう

というきっかけになった年になりました。

 

[勉強を再開して]

 

今年の2月まで学習を中断していましたが社労士関連の

有料メルマガ“とれとれE社労士”やインターネット法令集の“シャララン”

の会員には、なっていました。それとkeikei先生から合格者の方が

推薦されてましたよということでクレアールという予備校に通学して

いました。

1.事務局の応対が丁寧でとても誠意が感じられたこと

2.18年分の過去問を使用しており過去問重点主義だということ

3.選択式マスターという選択式対策講座が評判が良いこと

4.北村先生という年金で有名な先生に教えて頂けるということ

5.ゼミという勉強会があることなどをポイントとしてクレアール

に決めて、とれとれE社労士とシャラランの併せ技一本で残りの

7ヶ月を乗り切ることに決めました。

 

[基本の学習法]

 

残り7ヶ月だったので手を広げることは全くできなかったことが

功を奏したようです。学習の最初の頃は、過去問を解くというより

過去問集の右ページの解説を読んでからテキストに戻りマーキング

をし、“正”の字で出題回数のカウントをし、その作業を続けていきました。

とれとれも毎日2問くらいでしたが過去問集より詳しい解説なので

理解が深まり、過去問集ととれとれで同じ問題にあたったことで

効率良く繰り返しができたと思います。もちろん学習を毎日

続けようと思ってもなかなか難しかったですが、とれとれは無理なく

読み続けることができたと思います。とにかく自分を追い込むような

ことは避けました。

 

[苦手科目の学習法]

 

私の苦手科目は、安衛法、年金二法、一般常識でした。

あまり、深入りせず過去問の範囲以上のことは、やりませんでした。

 

安衛法は、一般の安全管理体制と健康診断くらいで他は捨てました。

やっても無駄だと思ったので割り切りました。(とても不安でしたが・・・)

 

年金二法は、一科目づつ学習した後、横断学習をした後で整理すると、

理解がとても深まる科目です。あくまで過去問の範囲内で手を広げ

すぎずに。割り切らないとタイムリミットになってしまうので。

 

一般常識は、過去問のみ。とれとれE社労士の一般常識講座は

受講していました。過去問を詳しく解説して頂けるのと周辺知識を

指摘してくださる講座でとても役に立ったと思います。

 

[得意科目の学習法]

 

得意科目としては、労災、雇用、徴収でした。この3科目は、過去問

を何回か繰り返していれば得点源になる科目です。さらに労災と健保

は、類似した保険給付が多いので一通り学習した後は、横断学習で

効率の良い学習をすることによって得点がさらに期待できると思います。

 

[学習の工夫]

 

学習する時間帯ですが会社から帰ってきて疲れた頭を酷使して学習

するのはとてもつらいので夜はできるだけ早く床につき、朝6時頃

起きて学習していました。朝は、静かなのでとても集中ができます。

学習効率も3倍くらい捗ったと思います。

 

会社帰りの場合、自宅に帰るとテレビの誘惑がありますので近くの

喫茶店などの場所を活用をし耳栓をしながら集中して学習するのも

ひとつの手段だと思います。

 

細切れ時間の活用と言われますが通勤時間は、横断学習のテキスト

ととれとれの過去問をプリントアウトして読んでいました。

(もちろん、毎日ではありませんが・・・)またトイレや自室の目に

つくところに、覚えにくい項目を紙に書いて貼っていました。

 

毎日、目にしていると頭が覚えるというより目が覚えてくれると思います。

本試験も“あそこに貼ってたな”とイメージで思い出すことができました。

あと何度も書いて覚える作業をしました。暗記するには、書かないと

覚えられないので。

 

[直前期]

 

アウトプット期に入ると予備校では、横断学習→横断答練→答練

という過酷なスケジュールになりますが、この時期の学習が頑張り

どころでこの時期を越えると自分なりの自信がついたと思います。

学習スタイルは変えずに過去問を解くことで予習として復習は

“1回だけ”と割り切りました。とれとれの過去問も繰り返し復習する

ことは忘れませんでした。

 

[法改正対策と白書対策]

 

法改正の部分は、予備校の講義の中で指摘されますのでテキスト

を繰り返し、法改正講座で確認し、試験直前に再度確認。とれとれでも

過去問の中で法改正部分の解説もありますし、予想問題でも法改正

の整理ができたと思います。白書対策は、予備校の白書講座を受講し、

試験前に再度読み返したくらい、とれとれでは一般常識講座を受けて

いれば充分だったと思います。時間がないので深入りすることは禁物

で不安でたまりませんが割り切ることが必要だと思います。

 

[超直前期]

 

予備校では総まとめ講座に加えて、7点アップという出題予想をする

講座が開かれます。8月の過ごし方、学習方法、心構え等学ぶべき点

が多い講座でした。とれとれでは、Keikei先生が毎日の励ましの言葉を

浴びせてくれ、質問のメールに対しても親身に一緒に考えてくださる

のでモチベーションを保つことができました。

 

“過去問は宝の山”ということで最後まで過去問、とれとれ過去問を

繰り返すことを怠りませんでした。また、労災と健保、厚年と国年は

セットで学習、横断項目は、横断で、徴収法は毎日少しづつという

学習スケジュールが配布され、それを基に学習を進めました。

 

試験に近づくにつれ焦りも出てきますが過去問を繰り返し解くこと

によって落ち着き、解けた問題には、マジックで×をつけていき、

一生この問題は解かない意気込みで問題を消して行きました。

 

[試験前日]

 

とれとれの過去問で気になるポイントだけを読んで早めに

床につきました。

 

[試験当日]

 

見る余裕はないと思いながらも、ずっと活用してきた過去問集と

とれとれをプリントアウトして試験会場に持って行きましたがやはり

教材を見ると焦ってしまうので見ることはしませんでした。

本番の独特な雰囲気で手が震えていましたが緊張しながらも冷静に

解くことができました。例年の様に解らない問題が出題されても焦って

自滅することなく冷静に問題が解けたと思います。

(今年は、そんなに戸惑う問題は少なかったと思いますが。)

 

[受験生期間を振り返って]

 

社労士試験は、学習方法さえ間違えなければ1年もしくは2、3年

以内には受かる試験です。私は、その事に気付くのに時間がかかって

しまいましたがkeikei先生および紹介されたクレアール予備校と出会えて

良かったと思っています。クレアールでは、学習方法について教えられ、

keikei先生には自分がつらくて学習をやめそうになったときでも優しく

アドバイスをしてくださり、何とかやめずに最後までたどりつけたことに

とても感謝しています。今でもkeikei先生から頂いたメールはプリント

アウトして持っています。

 

“みなさん同じ不安(学習を最後まで続けられるか)をかかえています。

が、ここから(GW後)のびるのは、その不安をかかえつつも

立ち止まらなかった方!”

 

とても印象的な言葉をもらったことに感謝します。

もしあきらめていたら合格という喜びを味わえなかった訳ですから。

本当にありがとうございました。

 

~I.Kさん~

“H19年度合格者

 

A.受験回数

2回(初回:平成16年度2回目:平成19年度)

 

B.勉強方法

とれとれ(超重要過去問・一般常識・横断整理)+IDE塾短期通信パック

 

C.使用教材

基本書:うかるぞ社労士

過去問題集:IDE塾条文順過去問題集(おおよそ5~6回反復

(一般常識の統計部分を除く))

 

その他

1真島の年金がアッという間にわかる本(基本書と併用)

2真島のわかる社労士選択式徹底整理(おおよそ2~3回反復)

3社労士新・標準テキスト(一般常識)(条文等の確認に用いる)

4IDE塾短期通信パック

・法改正

・通達特訓

・横断整理

・選択式対策

・年金特訓

・白書

・直前対策

 

模擬試験:受験せず

 

D.勉強方法・補足

勉強開始時期は2月の後半

5月末まで:一般常識を除くとれとれ(超重要過去問)、

基本書+過去問を2回反復

・基本書の一単元を読む毎にとれとれを読み、過去問を解く。

・基本書ととれとれ、過去問の解説を照らしあわし、基本書に掲載されて

いない事項は転記。

・過去問は正誤のみではなく、誤りの理由を言及する形で解く。

 

《補足》

・1周目は1科目終了するのに1週間程かかった。

 

・ 内容を理解するまでは先に進まないようにしていたが、厚生年金で

自力では歯が立たない箇所に遭遇し、それが引き金となり5月下旬

から6月上旬にかけてスランプ突入。モチベーションまで低下し、

殆ど勉強が手付かずとなる。(この時期にkeikei先生にメールにて

相談に乗って頂き、経験に基づいたアドバイスを頂きスランプ脱出。

その後も小さなスランプはあったが、受験勉強をしていた期間に

おいてこれが一番大きなものだったと思う。)

・この時期の1日あたりの平均学習時間約5時間(スランプ時期を除く)

 

26月より:一般常識、法改正及び選択式対策開始

・4月より配信されていたとれとれ(一般常識)も、この時期から開始。

・選択式問題集を解く際、可能な限り選択肢を参照せず問題演習を行う。

・過去問演習を引き続き行う。

 

《補足》

・教材との相性は人それぞれだが、真島の選択式徹底整理は選択式対策

のみならず基本事項の確認にも役立った。また、移動時に持ち歩ける

大きさであったので、隙間時間を利用した学習時に重宝した。

・この時期の1日あたりの平均学習時間約5時間(スランプ時期を除く)

 

37月より:横断整理及び年金対策

・とれとれ(横断整理)、IDE塾横断整理・年金特訓を利用

・過去問演習を引き続き行う

 

《補足》

・横断学習を行い、想像以上に知識が定着していないことを思い知り、

大いに焦った。

 

・上記で触れた厚生年金で歯が立たなかった箇所につき、

年金特訓講座を始めるまで保留し、先に進めた。

・この時期の1日あたりの平均学習時間約5~6時間

 

 

 

48月より

・とれとれ配信済み分(超重要過去問・一般常識・横断整理)を

全てプリントアウトし、再度目を通す。必要に応じて基本テキスト等で確認。

・記憶、理解があやふやなところを重点的に問題演習

・IDE塾白書対策(本番約2週間前)

・IDE塾直前対策(同上)

 

《補足》

・この時点で覚え切れていない箇所(例:雇用保険の所定給付日数等)は、

覚えるまで紙に書いた。

・蛇足だが、この時期から飲み会は可能な限り断った。

(それまでは、ストレス解消の為敢えて断らなかった)

 

・この時期の1日あたりの平均学習時間約6~8時間

 

 

 

5試験1週間前より

・とれとれにて配信された直前対策を見直し

・とれとれ(一般常識)を全て見直し

・とれとれ超重要過去問の安全衛生法につき、全て見直し

・問題演習(IDE塾条文順過去問題集、IDE塾白書対策の付録問題集、

IDE塾年金特訓講座の付録問題集)

 

《補足》

・この時期は、幸い時間だけは確保できたので、寝食以外の時間は

全て勉強に充当。

 

・安全衛生法に苦戦し、いっそのこと捨ててしまおうかと思ったが、

この時点で思い直し、過去問ととれとれ(超重要過去問)を見直した。

・結局横断整理が完了したのは、短期間で全ての科目を回した

この時期だった。

・この時期の1日あたりの平均学習時間約12~15時間

 

 

 

6試験当日

・行きの電車の中で白書対策の復習

・2時間前に試験会場に入り、とれとれの直前対策、入り口にて

予備校より配布された資料にて最終チェック

 

 

 

《補足》

・とれとれの直前対策、IDE塾白書対策、同じくIDE塾直前対策のテキストを

会場に持参。

・途中で朝型に切り替えようと思ったが断念。それがたたり試験前日も十分な

睡眠がとれなかったので、当日カフェイン入りのドリンク剤を用いた。

・午後の択一について、自分にとって比較的解き易い、社会保険から始めた。

 

 

 

E.反省点・その他

・今回、都合により模擬試験は一切受けなかったが、一般常識や選択式の

問題入手及び本番における時間配分を掴む上で、自宅受験でもいいから

受けておけばよかったと思う。実際、本番の択一式では時間がギリギリで

(最初の10問が解き終わった時点で既に30分経過)、マークミスの有無しか

見直すことができなかった。

 

・本試験1ヶ月前の時点で過去問で同じ間違いを繰り返し、

「今年はもう無理かも知れない」と半分諦めていたが、keikei先生のコメント

 

『ラスト2週間、とにかく燃え尽きた!と自分で思うぐらい必死になってやって

下さい。合格レベルにある方は今自分が出来ることを、そして

「今年はちょっと手が届きそうにないなー」という方は2週間で頑張れそうな

科目を絞って、その科目だけでもいいです。(全部と思うとやる気が半減してしまう

でしょ!)本試験までにこの科目は頑張って勉強した!だからその科目だけは

本試験会場でも絶対合格点をゲットするぞ!そう決めて残り2週間勉強して

みてください。あきらめて2週間過ごすのとは試験後が全然違うと思います。』

 

を拝読し、合否に拘らず悔いのないようにベストを尽くべく奮起。

この2週間、仮にそれまでと同じ勉強を続けていたら、合格できなかったと思う。

 

 

 

最後に、それぞれの講座における詳しい解説のみならず、

絶妙のタイミングで応援コメントを発信し続けて頂いたkeikei先生には

本当に感謝しております。特に、勉強方法に行き詰りメールで相談した際に、

ご自身の経験を交えた貴重なアドバイスを頂いたことで、本当に救われました。

また、独りで勉強をしていると、他の受験生の方々の状況が全く見えず、

自分だけが学習が進まず取り残されたような気がしてしまい、

勝手に自分にプレッシャーをかけたり、焦ったりしたのですが、コメントを通じ、

自分だけではなく、他の方々も同じ状況で、それでもあきらめずに進み続ける

姿勢が伺え、随分元気づけられたものです。

改めて、どうもありがとうございました。

 

~トマトさん~

“H19年度合格者

 

1:受験回数7回

2:学習方法通信

3:使用した教材等

とれとれE社労士の一般常識講座

4月までうかるぞ社労士CD講座(添削付き)

5月以降iDE塾通信パック答案練習(通信)

模試iDE塾2回(会場)TAC3回(自宅1回、会場2回)

クレアール1回(自宅)

 

 

 

平成18年度の試験を振り返って、考えたこと

1:陸の孤島にならない

2:健康管理

3:買った教材はすべてやる

 

 

1について

通信ですと回りが見えなくなるので、今年はインターネットで、とれとれの

一般常識講座を申し込みました。keikei先生のアドバイスと、早い段階から

(4月から)一般常識にかかわりあって、覚えるというよりなれるようにしました。

例年直前期にやっていた一般常識を4月から取り組むことによって、

科目間の苦手意識をもたないようにしました。

そして、インターネットを通して、孤立化を防ぎました。

 

2について

本試験当日、自分の健康状態を精神的、身体的にベスト(なるべく)

に持っていくこと。5点は違います。プラスマイナスで、10点違うことに

なるわけです。これは大きいと思います。

 

3について

去年までは1回聞いて終わりの教材がありましたので、今年は

前半「うかるぞ社労士」の通信を使い、後半はiDE塾の通信パック、

答案練習講座(通信)を利用しました。追われるのではなく、

追いかけていたように思います。今までは、やれるかどうかでしたが、

今年はすべてやりました。やるべきことはすべてやったと、

試験当日を迎えることが出来ました。

 

最後に、長期受験になると、また、ダメじゃないのかという

マイナス思考になりがちです。模試で悪い点を取ったときなど、

本当に落ち込みます。けれども、模試は模試であって本試験では

ありません。初学じゃなくとも、試験当日まで、力は伸びます。

あきらめないで受験すれば、合格の可能性はあるのですから。

 

~okuudaさん~

“H20年度合格者

 

1.通信・通学の別=通信

2.利用した講座名(08年)=井出社労士塾(白書、法改正、中間模試、直前模試)、

とれとれ社労士、社労道、Lec直前模試。

テキスト名(08年)=Lec「出る順社労士」、

3.学習時間と勉強方法=平日早朝1~2時間、休日4~5時間(直前期休日は

7~8時間)

4.使用問題集=とれとれ社労士、社労道、Lec「一問一答」ほか

5.合格までの受験回数 =4回

 

 

 

(なぜ社労士を目指したのか)

今の仕事にやりがいが見いだせず、自分の活路は自分できりひらいていくべきだ、

と思い始めたのがきっかけでした。

 

大 学を卒業して、なんとなく就職し、気がつけば何か雑用係のようなことばかり。

やってもやっても報われない。人に喜んでもらえたり感謝してもら えたりということは

ほとんどなく、ただ給料をもらえるから、というような生き方に嫌気がさして限界を

感じる様になっていました。

 

「資格をとって、独立開業をめざそう!」

そう思って検討したのは司法書士と社労士。

で も司法書士は、勉強するにもお金がかかりそうだったのと、「登記」の専門という

イメージであまり魅力を感じませんでした。それよりは社労士の方が、年金や介護、

労働者保護という面で、社会のお役にたてることが多いのではないか、と思いました。

ちょうど年金が大問題になったこともあり、テレビや新聞で社労士が専門家として

登場する場面が多くなっていきました。「この仕事はやりがいがある」。

そう確信し たのが受験の動機です。

 

(受験の経緯と失敗の歴史)

社労士の勉強をはじめたのは、05年の2月ごろだったと思います。

さ すがに完全に独学と言うのは難しそうだったので、Lecの「一気合格講座」というのに

申し込みました。同社の「出る順」をテキストに、iPodでいつでも どこでも講義が聴ける、

というのものでした。問題集等もこれに準拠したLecのものを取り揃えました。

直前にやってみた模擬 試験は、半分もできませんでした。でも、不思議に本番では

点数がとれて、選択は36点、択一も43点(この 年、基準点は42点)でした。

ただ、とらえどころがなく勉強があまりできなかった労一社一で苦戦し、

択一3点で「基準点割れ」。

 

2年目は、半年間の勉強でそこそこできたので、「今度はなんとかなるだろう」という

あまい考えがあったように思います。この時はまだ、この試験の本当の怖さを

全く知らなかったといっても過言ではありません。新しいテキストさえ買うのが

もったいない、という意識がありました。

本番に臨みましたが、この時も選択は基準をクリアしたものの、1回目とは打って

変わって択一が全然とれず。特に年金は国年、厚年ともまったくだ め、一般も

あいかわらず点が伸びずトータルで35点(だったと思います)。

 

 

「これではいけない」と反省した3年目(昨年)。さすがに新し いテキスト(「受かる!

ぞ社労士」)を購入。月刊「社労士V」を定期購読し、直前期は白書対策や一般対策

にもかなり時間を割きました。やっているうちに、問題のパターンの

ようなものもわかってきて、苦手だった択一も、コンスタントに得点が確保できるよう

になりました。

 

そして試験当日。会場がその前年と変わっていた事もあって、到着は試験開始

ぎりぎりになってしまいました(後から考えると、これも失敗の伏線でした)。

全体的に「簡単だな」と感じた選択に大きな落とし穴がありました。

試験が終 わった後は「今度こそ合格できたのではないか」と手応えを感じて会場を

出たのですが、帰り際にもらった選択式の模範解答をみて、愕然としました。

労一(社労士法)が2点!。法改正のあったところで、「なぜこんなミスを!」という

ようなポカでした。あとでよく見てみると、試験前に配布されていた予備校の

予想問題にもちゃんと書かれている項目(もう少し早く会場に

着いて、それを見ていれば…)!。どのようにして帰ってきたのかも、

よく覚えていません。しばらくは食事ものどをとおらず、夜も眠れませんでした。

自己採点では択一52点、選択30点で、 労一で「救済があるかもしれない」という

情報もあったのですが、結果は厳しく、一切救済はなし。

三度目も失敗におわりました。

 

 

去年の今頃は、毎日悔しくて たまりませんでした。「この試験は、自分に向いて

いないのではないか」「だいたい『当日か翌日か』とか、『前月か前々月か』とか

『発達か発展か』とか、そ んなささいな事を論点にする意味はあるのか」

「年によって合格の基準がかわるなんて、不合理だ」等々(不謹慎な言い方で

すみません。それほど悔しかったということです)。いろんな思いが交錯しました。

でも、不合格は不合格。所詮は言い訳、負け犬の遠吠えにすぎません。

「も うやめようか」とも思いました。そんな時に、インターネットで「とれとれ」を

見つけました。keikei先生の経験を見て、「もう一度頑張ろう」と思い直しました。

同じような経験をしているkeikei先生のはげましは涙が出る程ありがたかったです。

 

今あきらめたら、今までつぎ込んだ金も時間も、家族の献身も、みんな無駄に

なってしまうじゃないか!落ち込んでいる暇があったら、前向いて行こう!

3年も勉強している自分は、他の誰よりも合格に近いところにいるはずだ!

そんなふうにポジティブに考える事にしました。

 

毎日の勉強時間は、早朝に確保しました。過去問を中心に、疑問点や間違えた

ところをテキストにもどって確認するという作業を何度も繰り返しました。

特に5月以降は、とにかく、少しでも空き時間ができたら、問題に取り組む、

トイレにも問題集を持ち込む、というよ うなことをしました。

直前期にはIDE社労士塾の白書、法改正の通信教材を申し込みました。

夏休みも直前にとって、試験に没頭しました。(実は、それまで3年間は試験前

に も関わらずお盆前後に家族旅行に行っていました。やはり心構えとして、

あまかったんで しょうね)。

 

8月24日、去年の反省から、早めに家をでて、会場前でもらった予想問題にも

目を通しました。選択が難しかったけれど、

「きっと他の受験生も同じ」

「最後まであきらめるな」

と言い聞かせました。結果、自己採点では選択の健保が2点でしたが、

去年のようなポカはなかったので、力を出し切った充実感がありました。

試験後の情報でも健康保険は救済される可能性が高い、ということだったので、

希望をもって発表を待ちました。その一方で、マークミスしなかったか、とか、

健保で救済が入らなかったら、とか、あれこれ考えて、気が気ではありませんでした。

11月7 日、インターネットで番 号を確認しました。番号が目に飛び込んできた時は、

「ほっ」としました。それでも合格通知がとどくまでは安心することができず、

合格通知が届いてから、カミさんに報告しました。

その後、じわじわと喜びをかみしめています。

 

(そして、これから)

あきらめずにがんばってよかったと思っています。

 

厳しい時期やなかなかモチベーションがあがらない時もありましたが、

そんな時もkeikei先生のコメントが元気を与えてくれました。

ほんとうにどうも、ありがとうございました。

これからも、何事にもあきらめずに、前向きに、やっていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

~うしさん~

“H20年度合格者

 

☆自己紹介

ペンネーム=うし

受験回数2回、今回 第40回試験で合格しました。

47歳、会社員(男)。妻と子供2人(高2&中2)。

最近 総務に配属されたのですが、入れ替わりにベテランが全員退職してしまい、

身近に相談できる人が誰もいなくなりました。

「じゃあ、この際 自分で勉強してみようか?!」 と思ったことがきっかけです。

 

☆1年目

平成18年の年末頃、基礎的なテキストから読み始めましたが、最初のうちは勉強

方法が分からず、しばらくは試行錯誤していました。

・「今年こそ社労士!」 入門書2冊、基本書(どちらも現在廃版)

・上記基本書を使用したDVD通信(現在廃業)

どちらも受験向きではなかったのですが、基礎的な知識を得るためには役に

立ちました。

 

第39回試験(昨年)は、勉強不足(問題集ほとんど手付かず)の状態でしたので、

本試験を「模試」のつもりで受験しました。

問題が易しかったせいか、午前の選択式では合格ライン(28点)でしたが、やはり

実力がないので午後の択一式では時間が足りず、ボロボロ(34点)でした。

しかし、自分で思っていたよりは得点できたので 気を良くして、再び勉強を始める

ことができました。

昨年は合格率が高かったので、もしも しっかり勉強していれば、初受験でも合格は

可能だったかも?無理とは分かっていても、ちょっと残念でした。

えらいモノに手を出してしまったなあ~と思いつつも、「とれとれ」A~Dセット

(お得♪価格)に申し込んだのも この時期です。

 

☆2年目

昨年使用していた基本書の新版を買いなおそうとしたところ、出ていませんでした。

(廃版)

ショックを受けつつも、新たに、自分に合いそうな基本書を探しました。

・河野順一の社労士 必勝 基本書11月~5月

・河野順一の社労士 必勝 過去問5月~8月(2回以上)

2冊とも、最初はすごく ぶ厚い本のように感じましたが、結果的に これぐらいの量

を読破できなければ、合格はできないのだな~と感じました。

普段はあまり時間が取れなかったのですが、週1~2日、休みの日に 1日約6~9

時間程度集中的に取り組みました。

実家の空き部屋を確保し、自分専用の「自習室」にすることができたのも大きかった

と思います。

主な勉強方法は、要点をまとめて項目ごとにメール形式でパソコンに打ち込み、会社

のパソコンと携帯電話に送信して、いつでもチェックできるようにしました。

携帯電話にはSDカードを入れてデータ量が多くなっても大丈夫なようにしました。

↓こんな感じです。

 

<賃金支払の5原則>

1.通貨払い

・例外として、法令又は労働協約に別段の定めがある場合、及び厚生労働省令で

定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合、

労働者の同意を得て、通貨以外のもので支払う(口座振込)ことが可能。

・労働協約 = 使用者と労働組合との間で締結された協定

・労働者の同意 = 口頭・文書等問わない

 

2.直接払い

・例外として、単なる使者への支払いは認められる。(法定代理人、親権者等は不可)

 

 

3.全額払い

・例外として、法令に別段の定めがある場合(社会保険料の控除)、

書面による労使協定がある場合(労働組合費の控除)は、認められる。

(届出は必要なし)

 

4.毎月1回以上払い

・年俸によるものも含め、毎月1回以上支払わなければならない。(1月2回でも可)

 

・例外:臨時に支払われる賃金、賞与等

 

5.一定期日払い

・その週、月によって日にちが変動するものは不可。

・例外:臨時に支払われる賃金、賞与等

 

並行して、とれとれです。

・とれとれE★社労士有料版

ベーシック講座11月~

超重要過去問解説講座12月~

一般常識対策講座4月~

横断、縦断解説講座6月~

keikei 先生の都合(?)にもよりますが、前日夜間~当日早朝にかけてメールが送られて

きますので、それに合わせて勉強のスタイルも変更しました。

毎朝、1時間ほど早起きしてメールのチェック&プリントアウト。通勤の合間に再度

 

読み返して、土日にもう一度、一週間まとめて読み返しました。

後半になると講座が重なってきて、結構忙しいです(汗)。

飲み会等で1日サボった翌日は、2日分×講座数 になるので時間が足りない~(大汗)。

 

会社のパソコンにも転送して、昼休みも活用して読み返しました。

(近くに人が居ない時は、できるだけ声を出してブツブツと・・)

 

~一日読めばちょっと効く毎日読めばきっと効く~

 

keikei 先生のお言葉を信じて、なんとか遅れないように、頑張りました。

何度か「質問」のメールを送らせていただいたのですが、毎回すぐにお返事を

いただき、すごく嬉しかったですし、何より一番の励みになりました。

 

・公開模試

場慣れと力試しを兼ねて、「IDE社労士塾」の最終模試(7/26大阪)を受けて

みました。

模試の内容は かなり難しく、時間も足りず、思うような得点が取れなかったのです

が、模試後、選択式の解説があり、講師の方が 「今年(第40回)の本試験の

問題は、昨年のレベルからかなり難易度があがるだろう」 とおっしゃっていました。

 

他の受験者(主にIDE塾受講生)の熱気もムンムンと伝わってきて、圧倒されそう

になりましたが、模試の平均点あたりは取れていましたので、塾生のレベルに

なんとか付いていけているのかな?と思えました。

とはいえ、まだまだ力不足であることが判明しましたので、いよいよ本気でラスト

スパート!です。

今年は墓参りも家族サービスも延期!お盆休み(6日間)は1日も休まず

取り組みました。

 

・法改正&白書対策

独学で勉強する者にとって、おろそかになりがちな所を補充するために、

「クレアール社労士アカデミー」の単科講座を申し込み、法改正対策と白書対策

をDVD通学にて受講しました。(7~8月)

有名講師(斉藤講師)の解説はわかり易くてポイントがはっきり見えてきました。

さすがですね!値段が高いだけあります。

とれとれの超重要過去問解説講座、一般常識対策講座でも同じ内容で解説

されていたので、この部分は相乗効果で かなり自信がつきました。

 

・ゴロ合わせ

PCサイト「社労士Beans」のゴロ合わせは、生年月日や数字を覚えるのに役立

ちました。

自分で覚えやすいように加工して、一気に覚えてしまいましょう。

ここの予想問題集も要チェックです。(なかなかの的中率!ですよ)

有料ですが、それだけの値打ちはあると思います。

 

・本試験

いよいよ本試験(第40回)です。

keikei 先生からいただいた、「祈合格」のお葉書を財布の中に入れて受験しました。

たまたま、出身校(大学)での受験でしたので、懐かしさもあり、そんなに緊張する

ことはなかったのですが、試験会場(新校舎)では冷房が効きすぎており、

半袖シャツに上着なしだったので、お腹の調子が悪くなってきました。

こんなこともあるので、夏場でも上着は必ず持って行くべきですね。

 

午前の選択式は、ご承知の通りの難問揃いで、特に「健保」では「やってもうた

~!」と一瞬思いました。

しかし、keikei 先生の講座を毎日印刷して、3回以上は読むようにしていました

ので、なんとなく印象に残っていた語句を入れて、なんとか2点は取れました。

参考書にも載っていませんでしたし、他の受験生もできている訳がないので、2点

救済があるのは間違いない!と確信し、午後の試験に臨むことができました。

(結果的には何と!1点救済でしたが)

気持ちを切り換えられずに、実力を出し切れなかった受験生も多かったと

聞いています。

「最後まで絶対に諦めない」という気持ち、それこそが合否の分かれ目に

なったのではないかと思います。

 

午後の択一式では、テキスト&とれとれの過去問集のおかげで 時間に余裕が

でき、念願の「手を上げてトイレ」に行ってきました。お腹の調子も良くなり、

頭もスッキリして残りの時間取り組むことができました。

午前の試験とは対照的に、午後の択一式はオーソドックスな問題が多かった

ように思います。

 

・合格発表

自己採点で、選択30点、択一53点 だったので、マークミスが無ければ合格

はほぼ間違いないのは判っていましたが、やはり発表までは安心できず、

重苦し~い日々を過ごしておりました。

11日7日、試験オフィシャルサイトで、合格が確認できましたが、家族の者は

まだ半信半疑でした。

翌日、(舛添大臣より)合格証書が届き、やっと信用してもらえました。(笑)

オジサン受験生の邪魔をせず、好きなように勉強(放置)させてくれた、

妻と子供2人に感謝。

 

~一日読めばちょっと効く毎日読めばきっと効く~

 

この言葉を信じて、ほぼ独学でやってきて、本当によかったと思います。

keikei 先生からいただいた「祈合格」のお葉書(暑中見舞い)は、今でも手帳

 

にはさんで持っております。

1年間、本当にお世話になりました。

ちなみに私、47歳ですが、ボケ防止の為?これからも 勉強続けていきます。

(現在、会計の勉強中です)

 

・受験生の方へ

河野順一の社労士 必勝 基本書に書かれていた言葉です。

 

あなたが社労士になりたいという

強い信念をいだき、

それがあなたの中にとどまるなら

受験のための必要とするもの

何でも求めて下さい。

 

と、あるように、

「とれとれ」と、自分に合った勉強方法、基本書、通学&通信、「合わせ技」が有効

だと思います。

「とれとれ」とリンクさせると、さらに合格の可能性は高くなると思います。

「とれとれ」で要チェック!とされているところで、他でも要チェック!となってい

れば、そこがすなわち

試験に出るところだと思います。

 

社労士は「最後まで絶対に諦めない」という気持ちがあれば、必ず合格できます。

47歳のオジサンが言うのだから間違いありません。

皆さん、頑張って下さい!

 

~匿名さん~

“H20年度合格者

 

受験回数2回

勉強期間3年

 

○1年目:クレアールの通信講座

教科書を眺めてみるくらい

勉強している感覚がなかったため受験はしませんでした。

 

○2年目:新聞社主催の文化センターにて通学

8月まで授業が終わっておらず、過去問も一回りぐらい

初受験:選択式:31点

択一:34点

 

○3年目:LEC通学

・LEC:実力者コース(基本のコース、答案練習など)

:オプションでとった授業:白書、横断、法改正

 

・その他、自分でやったもの

・選択式うかるぞ社労士:4回

・LEC過去問題集:3回半

・TAC一問一答過去問スピードマスター:3回半

・厚生労働白書、労働経済白書をざっと2回くらい目を通す

(本当に大雑把でしたが)

 

・模試:LEC3回、TAC1回

 

2回目受験:選択式26点(健康保険法1点救済)

:択一式58点

 

合格のカギは、独学であれ通学であれ、自分が身に付くと感じる方法で勉強する

ことだと思います。最終年はLECに通学しましたが、通学により受験の知識が

身についたというよりは、通学することで、受験日までの勉強ペースの持っていき方、

 

バロメーター的な役割を教えていただいたという感じでした。

 

結局、勉強を身につけるには、通学したか、問題集を何回回したか、ではなく、

自分が意味を理解して勉強しているかということではないかと感じます。

 

ただ、白書対策の授業は、白書を事前に自分で大まかに目を通していましたが、

予備校の授業を受けることで、目を通した内容のどこを重点的に読めばよいか

わかったので、授業を受けてよかったと感じました。

また、法改正講座についても、予備校でピックアップしている点を自分で意識的

に重点を置いて勉強することができたので、授業を受けてよかったと感じています。

オプション講座については、何も勉強せずに数回の講座のみで力がつくとは

思いませんが、自分で勉強している方は、どこに重点を置けばよいか指標に

なるので、受講することもいいことだと思います。

 

 

~寅ちゃんさん~

 

社労士試験 合格への道のり

寅chan

・受験回数:3回
・通学か通信か?独学か?:基本、独学。3年目は「とれ2」受講
・主な使用教材、テキスト等:「うかるぞ社労士シリーズ」(基本書・5年過去問・横断・まる覚え・○×直前チェック)、「でる順 選択式問題集」

 

「50の手習い」という言葉があるかどうかわかりませんが、私が「社労士」という聞きなれない資格に挑戦してみようと思ったのは、50歳も半ばを過ぎたころの師走のある日、会社の同僚のこんな言葉がきっかけでした。

「我々みたいに手に何の職もない人間は、定年後不安だよね。『社労士』の資格ってのは、難しいけど、取れれば老後の助けになるようだよ・・・」

 私は「手に職がない」サラリーマンの典型といってもよく、大学の文学部を出て就職し法律や労務関係とはほとんど縁のない会社人生を過ごしてきました。むしろ、法律といったものにはアレルギー反応を起こすようなタイプです。その私が、なぜか同僚の言葉にピクリと反応し、面白そうだなと思ってしまったのです。それが長い長い道のりの始まりでした・・・

 

1年目:社労士試験さん、ごめんなさい、なめてました!

 思い立ったら何はともあれ動いてみるという、生来のお調子者。早速書店の社労士テキストのコーナーで立ち読みをしました。斜め読みをしてみると、これまで会社の中でも聞いたことのある「36協定」だとか「派遣法」なんてことが出てきて・・・ふむふむ、まんざら遠い話でもないな・・・これは意外にイケるかも、と思ってしまったのです。根拠なしのポジティブシンキング。

 そこで、なんとなく読みやすそうなテキストと問題集を購入して、勉強開始!

 実際にきちんとテキストと向かい合ってみると全く聞いたこともない用語や言い回しの連続で、おのれの浅はかさをすぐに思い知らされましたが、三十数年ぶりの受験勉強にちょっと興奮する自分もいてそれなりに楽しく自宅勉強を続けて8カ月、初の受験に挑戦したのです。

 結果は当然のことながら大惨敗。

初挑戦だから、ま、こんなものさと、捲土重来を期したのでした。

 

2年目:今度こそ!・・・気合いが空回りの2年目

 社労士試験の手ごわさを十二分に思い知らされた私は、今度こそ合格するぞ!と、1年間きちんと受験勉強に向き合う決心をしたのでした。そうはいっても、時間が不規則な仕事の関係上通学は不可能でしたから、自宅での独学を軸にして合格に到達できる戦略を自分で立てる必要がありました。そこで、まずはインターネットで様々な合格体験記を読み漁りました。

 どの体験記も大変な努力の跡と工夫が凝らされていて本当に参考になりました。

 しかしそれは私のような落ち着きのないタイプにとっては、落とし穴でもあったのです。体験記に書かれている勉強法やテキスト、DVDなどに少しでも興味が惹かれると何でも手を出してしまいました。気合は入っている2年目でしたので勉強時間そのものは1年目よりもぐっと増えたのですが、勉強の方法論が「あれこれつまみ食い」になってしまっていたのです。

 1年目に比べれば格段の充実感と緊張感をもって臨んだ2度目のチャレンジでしたが、結果は厚年の選択が1点足りずに不合格。「たった1点で・・・!」と歯噛みしました。しかし、後から思えばこれは単なる不運などではなく、「社労士試験」という難攻不落の城を攻め落とすための根本的な戦略の誤りであったことを思い知らされたのでした。

 

3年目:乗り掛かった船だ・・・ここで降りるわけにはいかん!!

 もう後には退けない3年目、私は次の2点を柱とした戦略を立てました。

 

・基本は自宅での独学、しかしペースメーカーが不可欠。

・信じて絞り込んだ教材を、信じたやり方で、愚直に深くやる。

 

 これまで独学でやって来てもっとも辛かったのが、ペースを上手にキープできないことでした。日々こなすべき分量の配分や重要度に応じた学習深度の使い分け、また理解が思うように進まない部分にこだわってしまうことでの停滞などなどでペースはしばしば乱れてしまっていました。

そんな私にぴったりじゃないか!と思われたのがkeikei先生の「とれ2」でした。毎日一定の分量がメールで配信され、音声講座でフォローしてくれるこの講座は、週に2~3日は二日酔いで勉強をさぼりがちな私の尻をビシビシ叩いてくれる最強のペースメーカーでありました。どんなに頭が痛くても吐き気がしても「とれ2」にだけは触れることを自分に課しました。それもこれも、keikei先生について走って行きさえすれば必ず全行程を通過してゴールにまで連れて行ってくれるという安心感があったからです。

また、音声講座では、文字で読んだだけではなかなか腑に落ちないニュアンスをはたと気付かせてもいただきました。例えば国年に登場する「厚生年金保険の管掌者たる政府」と「年金保険者たる共済組合等」の違いはなんじゃい!?とモヤモヤしていたのですが、先生の解説で直感的に「わかった!」と感じて一歩先に進むことができました。これは先生の解説の明解さに加えて大阪弁の独特のリズムが私の潜在意識にうまく語りかけてくれたのかもしれません。

そして何度も危機を救っていただいたのが「質問メール」です。「私は皆さんの担任の先生です」というkeikei先生の言葉にすっかり甘えて、かなり恥ずかしいレベルの質問もさせていただきましたが、袋小路に入り込んでしまった思考回路をいったん投げ出すことで貴重な時間を無駄にせずに済んだのは本当にありがたいことでした。

結果的に「とれ2」を主軸に、テキスト、過去問題集、選択問題集で自宅学習をし、通学受講したのは「年金アドバイザー3級講座」「改正法」「白書」ののべ6日だけ。模試も自宅受験をして往復の時間を節約しました。(すでに本試験を2回受けてますからね。)

私のやり方がどなたにもお役に立つとは思いませんが、私はこうして無事合格することができました。

 

私の戦術

 同年代の方にはご理解いただけると思いますが、53歳ともなりますと受験のための最大の敵は加齢による絶望的な記憶力の衰えです。なにしろ目の前の話し相手の名前がふっと出てこなくなったりするのですから(笑)

 そんな私の頼みの綱は「ゴロ合わせ」でした。

 どんな単純なことでも、とにかくゴロ合わせを作る。へたくそなゴロでも、ちょっと恥ずかしいような(例えばちょっとHな・・・)ゴロでも、何でもいいから潜在意識の中に沈んでしまった情報を引き上げるフックを作っておくことが重要なのです。

 ある日、こうした私のやり方を裏付けてくれるような記事に出会いました。

円周率暗唱の世界記録保持者である原口さんという方は、63歳という年齢にもかかわらず、十万けたにおよぶ円周率の数字をゴロ合わせで記憶しているというのです。おなじみの3.1415926535・・・を「さー、安心得んと国元去った・・・」と独自のゴロで北海道松前藩の武士の旅立ちのストーリーにして覚えているのだそうです。そして、原口さんの記憶能力をテストした大学教授が「ゴロ合わせを考え出す能力は高齢者の方が知識が多い分有利である」と分析しているのです。

わが意を得たり!です。ゴロ合わせこそ、我々高齢受験者が若者に対して優位に立てる武器なのです!(ちょっと大げさ・・・)

専門的なことは分かりませんが、一つのものに別の意味をつけて意識に浮上しやすくするというのは心理学や脳科学的にみても妥当なことなのではないでしょうか。また、「達成されなかった課題や中断している課題の方が記憶に残りやすい」という「ツァイガルニク効果」とよばれる心理学概念があるようですが、ゴロ合わせに例えると、うまいゴロになっていなかったり、人には言いにくいような内容であったり、といったゴロの方がより記憶に残りやすいということではないでしょうか。

そんなわけで、私はとにかく手当たり次第にゴロ合わせを作りテキストに書き込んだり付箋で張ったりして内容を記憶するようにしました。ちなみに一つだけご披露しますと、

 

「不自然に誠二の寡婦と、一合飲めばにっこり、ロンリー老後まで老い沁みる、しょうろう流し」

 

寡婦年金の要件を無理やり押し込んでみました。

「不自然(夫の死亡日の前日において)」「誠二(生計維持)」「寡婦と(と=10年)」「一合(第1号被保険者期間)」「飲めば(納付済み期間+免除期間)」「にっこり(25年)」「ロンリー老後まで(60歳~65歳)」「老い沁みる(老齢基礎年金×4分の3)」「しょうろう流し(障害基礎年金の受給権者、老齢基礎年金の支給を受けた者は無し)」

・・・かなり苦しいゴロ合わせですが、「友人の誠二が死亡して、残された夫人とぎこちなく酒を一合酌み交わす。にっこりほほ笑みながらも、お互い老いの孤独がしみじみ感じられる。目の前の川ではしょうろう流しが行われている・・・」というドラマチックな(!?)ストーリーで私の頭にはしっかりと植えつけられました。

 

 また、この他にささやかな私なりに工夫した学習法の一端をご紹介しますと、

 

・自動横断式過去問演習

 「とれ2」でテーマに沿った縦掘りの過去問演習はしてくれるので、市販の「5年間過去問題集」は独自のやり方をしました。問題集のページ順に解いていくのではなく、労基の1問目を解いたら次に安衛の1問目、続けて労災の1問目・・・と社一の1問目まで終わったら、労基の2問目、安衛の2問目・・・と進めるのです。いわば横串を刺す方式といえましょうか。私はこれを「自動横断方式」と名付け(またまた大げさ!)実践しましたが、脳に対して“日々”ちょっと違った刺激を受ける感じがするのと、科目横断的な“気づき”が時々あって気に入ってやっていました。

 

・択一式解答時間短縮作戦

 択一式問題の選択肢には、やたら文章が長くて問題分を読むだけでかなりの時間を取られてしまうものが時々ありますよね。そこで、ちょっと乱暴かもしれませんが私はとにかく一番短い選択肢から読んで○×のジャッジをして行くという訓練をしました。全体をぱっと一瞥したら、一行とか二行の短いものにまず取りかかるのです。運が良ければ一発目で正解の肢にぶち当たります。最短の時間で回答が見つけられるわけです。時間に余裕のあるうちは当然5肢全部をチェックするのですが、試験時間終了が迫って来ているときはこの方法で全肢を見ずに時間を短縮しとにかく全問題に回答を出すことが可能になるはずです。

 

・お風呂で洗濯・・・いえいえ「選択」

 2年目の受験で選択の1点がどれほど重いかを思い知らされました。合格した今年も、労災の選択が救済対象でなければ、また選択の1点に泣くのだなと気が気ではありませんでした。今年はkeikei先生のアドバイスもあり、とにかく早い時期から選択対策を始めようということで問題集を一冊決め、12月から演習を始めました。

 ただ、日常の限られた時間の中で「とれ2」と「5年間過去問集」に加えて、いつ選択問題集をこなせるのかというのが問題でした。そこで、「選択は風呂で」と決めたのです。(またダジャレみたいですみません!)

 私は1年365日のほぼ毎日酔っぱらって帰宅するものですから、入浴は朝の出社前という生活習慣になっております。その入浴時間、バスタブの半分にふたをして机代わりにし、ぬるめの湯につかりながら選択問題を1日5問解くことをノルマにしました。慣れてくれば15分~20分でできます。汗をたっぷりかきながら勉強ができ、持病の腰痛を緩和する効果と相まって、まさに一石二鳥でした。このやり方で、本試験日までに問題集を3回転することができました。お風呂の湯気をたっぷり吸いこんでぽってり膨らんでしまった問題集の姿は、さながら共に戦ってきた戦友のようであり、本試験に臨む私の心の支えともなってくれました。唯一の誤算は、お風呂勉強にダイエット効果は見られなかったことです()

 

・「とれ2」のりしろ勉強法

 「とれ2」をこなすに際しては、よく言われるエビングハウスの忘却曲線理論を意識して、「のりしろ=前日分の復習」を必ずするよう心がけました。私の平日の基本勉強時間は早朝5時から6時までの1時間でしたが、その時間で当日の「とれ2」を自宅の机に向かって学習した後、会社までの1時間弱の通勤時間で当日分の音声講座に加えて前日分を必ず聞くようにしました。電車が混んでいても音声は聞くことができます。前日やったばかりのことでも改めて音声で聞くと忘れていることが多く、頭の中でテキストに書かれていたことを思い浮かべながら反芻したことが記憶を定着させる効果があったのかもしれません。

 

・なんでもチャート化作戦

 前述のように記憶力の衰えはいかんともしがたいので、とにかく何でも図式化して視覚的にイメージを残すことを心がけました。私は「とれ2」をプリントアウトしてファイルしていましたので、見開きの左ページは空白のままです。この空白に、右ページで解説されていることを自分なりにチャートとして表現しておくのです。市販の基本書にあるような立派な図にならなくてもかまいません、自分がわかりさえすればいいのだと開き直って図式化しました。

へたくそなイラストも多用しました。たとえば「付加年金」の解説ページの左側には、「老齢基礎年金」と書かれたサメの腹に「付加年金」と書かれたコバンザメが張り付いているイラストを書きました。「付加」⇒「フカ」⇒「サメ」という連想から、「老齢基礎年金にコバンザメのように張り付いて、繰上げ・繰下げの際には一心同体で減額・増額される」というイメージをイラストにしたのです。

こうしたチャート化・イラスト化は、まず自分の手を動かすという行為によって自分なりの理解を深め、脳に記憶の契機を残す効果があります。また、空白の左ページを埋めるという作業は、イメージを担当するという右脳の活性化にもつながったように思います。さらに意外な発見だったのは、こうして一回チャート化したものがその時点での間違った思い込みによって作成されている場合があり、後日改めてそのチャートを見ることで自分の勘違いを正すことができました。一例をあげますと、派遣法40条の派遣労働者の雇用に関しての理解が根本的に間違っていたことに本試験直前のチャート見直しで気づき、冷や汗をかきました。

 

・気分転換学習

 長期間にわたって学習していく際には、基本的なペースをきちんと守って習慣化しなくてはならないという側面と習慣化される故の単調さという側面との矛盾にぶつかります。こうした単調さを回避するために、私は気分転換としてインターネットの「やまねこが行く」というページを時々訪れては、その時点で学習している課題とは関係なく問題を解くことをしていました。「やまねこ先生」がどんな方なのかは全く存じ上げませんが、keikei先生とはまた一味違うテイストの解説が面白くていい気分転換をすることができました。特に興味が惹かれる問題解説はプリントアウトして、「あれこれ」と名付けたファイルにとにかく綴じこみ、気が向いたときにペラペラめくっては楽しみました。

 

・筆記具は武士の刀と同じだ!

 この言葉は、我が家の娘が受験するときに塾の先生が言っていた言葉です。命がけで試験に立ち向かうのだから、少し贅沢してでも刀は自分にぴったり合ったものを使いなさい、ということでしょう。

私はSTAEDTLERの製図用シャープペンシルを選びました。1200円ぐらい。芯は0.9mm。なぜ0.9mmかというと、通常の0.5mmより太い分コンマ何秒かでも速くマークシートを塗りつぶせるのではないかという切羽詰まった思いからです。つまらないことのようですが、本番のギリギリに追い詰められた精神状況下ではこんなささいなことも自信を取り戻す要因になると思うのです。

 

・トイレは短時間集中勉強にふさわしい

 択一式の1問に割ける時間は平均3分。であれば、トイレに座っている時間に1問は十分にとけるはず。私はいつしかトイレに向かう時には無意識のうちに過去問集を持参する習慣がつきました。また、トイレの壁にはコルクボードをぶら下げ、チャートをはりつけ、定期的に新しいものに変えるようにしていました。

 トイレという狭い空間は精神集中にもふさわしく、またダラダラと座っているわけにもいかないので自然に気持ちを切り替えて次の作業に向かうことができます。

 

モチベーションをキープするために・・・

 1年という期間は、過ぎてみればあっという間ですが、モチベーションを維持し続けるには困難が伴う長さです。この持続的な戦いの間私が常に心掛けたのは、ネガティブな考え方に陥らないことでした。とにかく、嘘でもポジティブに考えること。

 幸い私は、いつまでに必ず合格しなければならないという追い詰められた状況ではありませんでしたので、勉強がうまく進まない時や立て続けに過去問を間違えてガックリ落ち込みそうになるとき、自分にこう言い聞かせたものです。

「いいのいいの、何年かかったっていつかは合格するんだから。来年はもっと勉強が楽になる、だって今やってる部分のいくらかは必ず頭に残っているはずだから・・・」

また、本試験直前になって、「ああ、あれもできていない、これも忘れてる!」とパニックになりかかった時は、「大丈夫!今オレがやっているこの部分こそが出題されているはずだ。(多分もう試験問題は印刷されている時期ですからね。)今この目の前のことをちゃんとやれば大丈夫!」と何度も自己暗示をかけることで、限られた貴重な時間を散漫な勉強にならずに済みました。

 

合格した今・・・

冒頭でも述べたように、私自身は同僚の言葉になんとなく乗っかって社労士試験にチャレンジすることになりました。その時点では「定年退職後、生活の足しになるような資格として社労士の資格を取っておけば・・・」というような茫漠としたイメージでした。しかし、3度目の正直を目指して「とれ2」に出会うことで考えが大きく変化しました。自分が社労士として働くことよりも、社労士を目指す人たちを助ける人になりたい、教えることで誰かの役に立ちたいという思いが強烈に頭をもたげて来たのです。

もちろんこの変化はkeikei先生という教師像に影響されたものです。

それまでも様々な合格体験記を拝読することで、どの人もそれぞれの重荷をしょって社労士を目指しているんだなあということは理解していたつもりでした。そこには一人ひとりの人生の縮図があるのだと・・・。

しかし、今年の大震災という特別な事態によって、このような困難の中にあってもくじけずに教え続けようとする者と学び続けようとする者の絆を目の当たりにさせていただいた気がするのです。涙声になることもかまわず講義する先生、そしてその教材で学ぶ私たち・・・そこには単なる一つの資格を取るために生じた関係をはるかに超えた、全く別次元の深い人間の結びつきがあることを私は学ばせていただきました。

今、私はkeikei先生を目標として「教える人」を目指したいと思っています。ちゃんとやることができるのは、きっと定年退職後のことでしょう。でもそれまでの間、目標に向かって暗中模索をひたすら続けてみたいと思っています。

 

最後に・・・“笑顔”で勉強しよう!

 「幸福論」の著者として有名なフランスの哲学者アランがこんなことを言っています。

 

 「“幸せ”だから笑うのではない、

  “笑う”から幸せなのだ」

 

 辛い時こそ無理してでも笑顔を作る、そうするといつしか心が幸せな気分になってくる、そんな人間の心理を言い当てているのだと思います。

同じ努力をするなら、同じ苦労をするなら、幸せな楽しい気分でやった方がずっといい!その鍵は”笑う”ことです!

 

 

今、この時、次回の本試験を目指して果敢に挑戦をしてらっしゃる皆さん、どうか“笑顔”を忘れずに合格を勝ち取ってください。お祈りしています!

~新潟のパパさん~

 

・受験回数自体は多いのですが、最近は3回目です。
・通信になるのでしょうか。
・keikei先生のメルマガ、真島先生のフルスロットル講座

こんにちは、新潟のパパと申します。
今回、社労士試験に合格出来ましたが、自分の場合少し特殊かなと思います。
しかし、色々な方がいらっしゃるので、少しでも参考になればと思い、体験記を書きます。

 

自分が社労士を目指そうと思ったのは、高校生の頃でした。
父が社労士事務所を開いていたので、自然にそう思うようになりました。
初めての受験は大学3年の頃、とりあえず受けてみると言うことで、全く勉強もせず、もちろん不合格。
大学を卒業し、当時社労士連合会で開いていた講座に通学をしました。
自分なりに、かなりの手応えを感じて、今年こそ!
と、思っていたとき、帰省していた新潟でパイク事故。
直進していた自分に、スクーターの高校生が突っ込んできた事故でした。
救急車で搬送され・・・結局その年は受験断念。

 

その後独学で何回か受けましたが、やはり撃沈。
日々の仕事に追われ、受験をしないでいました。
そんな時、知り合いから連合会の免除科目講習の話を聞き、
これを受講しました。さて、次回こそは合格と思っていた中。
父の突然の死去。
父の事務所は別の方にやっていただきながら、自分は勉強を始めました。
そんな中、行政から月15日の非常勤相談員をしないかと話があり、
これを引き受けたため、
・日中  行政にて仕事
・夕方  事務所にて仕事
・夜   スポーツのインストラクターとして週3回、その他試合等で土日はほぼ×
・深夜  残った仕事の整理
・家の掃除、洗い物、洗濯、子供の世話
(既婚で妻有ですが、何もしない人なので・・・)

全部終わるのが深夜3時くらい。
試験範囲も終わるわけが無く、見事に不合格。

翌年、今年こそはとネットで検索しまくり、過去問が大事と知る。
「過去問だけで合格」等の甘い言葉に騙され・・・
これでは、基礎部分が出来ない!と気づいたのが7月末、

慌てて通信講座に申し込み年金強化を図るも間に合わず、
結局年金の選択式1点に泣きました。
どうしようか途方に暮れていたときに、以前無料メルマガで申し込んだ
Keikei先生の講座を思い出し、申し込んでみることに。更に、そこで
お勧めだった真島先生のフルスロットル講座にも申込。

昼間は、とにかくテキストを読みまくり、8回読みました。
また、過去問と予想問題集を1冊ずつ、7回繰り返しました。
時間がありませんでしたが、とにかく少しでも時間を取るようにして、やりました。
夜や、移動中は真島先生の音声講座を聴き、スマホに転送した
Keikei先生の過去問講座を見ました。

前年の間違いに気づいたのはこの時でした。
自分は、「過去問」をやりさえすれば、解けるようになれば良いと思っていましたが、
大きな間違いでした。過去問を解き、その背景を考え、解説をしっかり見ることが
大事だと言うことをです。
Keikei先生の講座は、過去問を中心にしながらも、その解説は非常に分かりやすく、
また、頭に残る言い回しでのものでしたので、苦手な年金の勉強には非常に役に立ち
ました。
お陰様で、年金は満点でした。

 特殊な例ではありますが、自分のように時間が極端に少ない人間でも、やり方次第では
合格が出来ると言うことを分かっていただき、これから受験される方々の参考になればと
思います。

本当にkeikei先生には感謝です。

~minitaさん~

私は、10年以上かかり、やっと社労士試験に合格できました。

どの体験記にも1年~3年で合格という方ばかりで

10年もかけているのは私ぐらいでしょうか。

とてもはずかしいことだと思いますが、

私のような環境にある者でも「合格できる」という証明ができましたので、

これから社労士試験に挑戦なさる方、

勉強を再開しようと考えている方の少しでも励みになればと思い、

恥ずかしながら、合格体験記を綴らせて頂きます。

 

 ■今の状況を変えたい

 

10年かければ司法試験にも合格すると云われています。

誰しもが1回で合格したい、私もそうでした。

ですから、短期間で合格した人の体験記を読んだり、山を貼って、

8月にはある程度のレベルまで持って行き、

今度こそはと、いつも挑戦し続けていました。

その結果、気づいてみると、いつの間にか10年という歳月が過ぎていました。

家庭優先・その基盤である仕事も手を抜けない。

圧倒的に勉強時間が足りないと感じていました。

現在の支店に配属なる前は、7・8月が一番忙しく、

営業管理職であった為、就業時間外の商談、接客も多く、

ノルマ達成のプレッシャーと戦いながらの勉強でした。

でも、いつかは、変わりたい、変えたい、

そういう思いで勉強を続けました。

現在の職場で、やめさせられることなく、

職場をよくする方向で、と考える時、

社労士しか考えられませんでした。

今の職場では解雇はされるようなことはないのですが、

やはり営業成績が悪かったり、

仕事に少しでも手を抜くようなことがあれば、

必然的に居ずらくなります。

どこの職場でも同じと思いますが、、、、

年々の受験生を見ていますと、どの人も真剣です。

試験会場に向かう足取りをみても、

救いを求めて受けに来ていることがよくわかります。

 

■平成23年度の私の試験環境

 

23年度試験は私にとって最悪の環境下でした。

311日には大震災、同時に父の余命宣告(527日に亡くなりました)

闘病生活の戦い、母も同時に下血入院そして、介護状態となり、

葬儀から納骨、相続手続きと、

また、職場は震災後、計画停電等の影響を受け、

被災者家族・親戚がいる職場の人は休みを取り、

ますます人員不足、しわよせがきます。

帰宅できない日もありましたし、とにかく、大変でした。

結局、申込んでいた模試(LEC3回)(佐藤塾模試)受けることができず

直前の横断・やまあて・法改正・白書対策は一切することができませんでした。

その中で、救いはKeiKei先生の「とれとれE★社労士」でした。

また、長年の受験生活から、基礎・上級講座は、

ひととおり受講していましたので、

ここ何年かは、1,2点ぎりぎりという所だったので、

本当に必要なのは過去問の演習ではないかと思っていました。

でも、分厚い10年分過去問題集すべて回すことできませんでした

たとえ、やったとしても、一肢づつ○×を付けるだけで、

深く論点を追及するような作業まではできませんでした。

そんなとき、毎日配信される「とれとれE★社労士」は

重要過去頻出問題中心に先生の音声の助けをかりてでき、

一肢づつ発見があり、気づかせて頂きとてもとても楽しく理解できました。

試験問題も人が作るものですから、過去問を焼き直したりして

作っていることでしょう。

ですから、塾でまた、通信で本科講座を受講なさった方は、

「とれとれE★社労士」で、

重要頻出過去問を中心に演習することが重要かと思います。

 

■何度でも繰り返す(過去問は適度な量で質は落とさず)

 

社労士を受験なさる方はまじめな方が多く、科目数も多いことから、

あれも、これも、と手を広げすぎ消化不良を起こしているはずです。

ですから、部屋いっぱいに参考書・雑誌・問題集でいっぱいになってしまいます。

私の部屋もそうです。

最新のものでなければならない試験だと熟知しているにもかかわら

部屋いっぱい、何年も前の資料が、

古い資料は法改正等で約にたたないにかかわらず、

使うかもしれない、調べるのに必要だから、

なによりも、ないお金を払って買ったもの、

だから、捨てられませんでした。

でも、今回使用したのは

「うかるぞ社労士」と

「とれとれE★社労士」と

LEC「模試」2223年度6回分でした。

合格には「基本書」・「とれとれE★社労士」・「模試」で十分です。

すべて「とれとれE★社労士」の配信に沿って、横断的に何度もやりました。

試験1週間前からカレーの毎日で

(カレーが頭の回転、体調によいと先生に教わりましたので)した。

また、試験日前には4日間休みをもらいました。

体調管理も万全の体勢が整えられ、

試験日の前々日には全部自分が計画したしたことやり遂げることができました。

土曜日には、ずいぶんゆったりとしていた記憶がよみがえります。

もう、これ以上することがない、と思われたとき合格できるんだ、

となんとなく思いました。

 

 ■毎日の配信を必ずこなす

 

KeiKei先生は受験生のそれぞれの置かれている環境を

ものすごく熟知しておられます。

試験において伝えたいこと、あれもこれもありましたでしょうに

歯を食いしばって、

「これ以上でもこれ以下でもない」適切な指導をして下さいました。

誰しもが大なり小なり震災の影響を受けているのを気遣いながらも

また、ご自身も原発の近くという脅威にさらされながらも、

社労士試験の厳しさの前に

なんとか奮闘してくれるよう私達を元気づけて下さいました。

それでも時間のない方にとって、

毎日の配信をこなす作業は大変な労力が要ったと思います。

6月頃からは超重要過去問講座・一般常識・横断、縦断講座が入ってきて

3つどもえの状態になります。

すべてをこなすには少し工夫がいると思います。

 結果として、試験後足きりにもひっかからず、

合格ができたのは、先生のおかげでした。

先生ともっと早く出会えたらもっとはやく合格を手にしていたかも

と思ってしまいます。が、

今思えば、私の社労士の資質としてはまだまだ不十分だったのでしょう。 

妻が「なるべくしてなれる時期に合格するよ」と常々

 云っておりましたが、

あの時点で合格していたら、運よく合格していたら、

私の場合きっと有頂天になり、

決していい社労士にはなれなかったでしょうから。

 

■人は一人では生きられない、しかし周りは支えてくれる

 

ちょうど発表から1か月もしないうちに職場の忘年会 

300人が一同に会した席で同僚・その他大勢の人が

「すごいねー、よくやった、期待してるよ」と

10人が10人とも賞賛の言葉をかけてくれました。

そこで、あらためて感じたことは、大変なのは、私だけじゃなかったんだ、

職場の皆が、役職を超えて大変なんだと再認識しました。

今まで、協力的でなかった人も一目を置いてくれ、

資格が私を立ててくれるのが実感できました。

これからの道なき道を切り開く勇気と

先陣を切って後輩のため作っていかねばならない

重圧は掛ってきましたが、

資格が後押ししてくれるように思います。

 

■受験することを知ってもらうこと

 

この長い受験生活のなかで職場もいろいろとありました。

経営悪化によるボーナス不支給、実質的減給、吸収合併、労働強化、

転勤は、そのたびに一から仕事を覚えることとなりますので、

試験勉強どころではありません。

しかし、どの部署でも、試験を受けることを公言していました。

自分へのプレッシャーを掛ける為や、

受験日に日曜出勤の日程を組まれて

受験できないことを回避する為です。

合格率7%~8% 不合格の確立のほうが高いですが、

公言しておいてよかったかと思います。

職場のなかには、公言せず、

こつこつと勉強している人も何人か知っています。

が、努力すればどんな環境下の人も受かる試験です。

かといってそこそこのレベルの試験、

最近ますます人気の試験になってきています。

かなり意気込まないとやはり合格は難しいですね。

 

■職場との両立

 

どの職場もそうかもしれませんが、

年を追うごとに労働は荷重になってきてます。

私の今の職場では昼休みなんて考えられません。

 よく、体験記には昼休みの時間・隙間時間勉強するという方がおられますが、

中小企業では、その職場に拘束されている時間は

昼休みの隙間時間さえないのが現実ではないでしょうか。

でも、昼の時間復習できたらもっと、効率がよかったと思いました。

私は、5時に起きて「とれとれE★社労士」メールの整理をします。

ワードに落としプリントアウトし通勤途中勉強します。

帰宅も夜8時近く、疲れていますがやはり「とれとれ」の整理です。

どうしてもできないときは、翌朝と、

土曜・日曜のまとまった時間がとれた時は

一週間分をやるということを繰り返してきました。

ですから、1つの配信を1日に少なくとも2回は聴いたことになります。

(職場昼休みに時間があればもっと定着できたのでは、と考えます。)また、

スケジュールは立てていませんでした。

「とれとれ」の配信のままこつこつとやるだけです。

最近の経済環境の悪化は拍車をかけて

労働強化の方向へ向かっているように感じます。

ですから、職場と試験勉強の両立は難しいと感じていました。

 仕事については、サービス労働や荷重労働、心労を伴う営業活動、

また、事務上のミス、肉体・精神、集中力、

仕事中は一時も気が抜けない状態です。

従って、仕事を終えて勉強することは、

疲れ切った肉体と精神には、過酷なことです。

その一番の敵は、仕事のことが頭から離れないことです。

帰宅後机に向かっても 今日の仕事のこと 明日のこと 

いろいろと考え勉強に集中できませんでした。

しかし、音声の「とれとれE★社労士」は

先生の簡潔な説明、発見があり、逆に集中でき、

疲れをとってくれるようでした。

 ですから、「とれとれE★社労士」で通勤時間、

帰宅後疲れを癒してくれる勉強はとても充実していました。

 

■あきらめないこと

 

私が、長く試験に向き合っている中で、

疑問に思うことが一つあります。

それは、毎年6万人以上の申し込みがあり、

みんな12年で受かっているのでしょうか。

多くの人はどうしているのでしょうか。

 自分にはとても無理と決めつけて、

あきらめているのではないでしょうか。

 でも、この試験はマークシート、

どんな人も一応は解答を提出できる試験です。

受けるだけは、勉強していなくても出来ます。

模擬試験のつもりで受ければいいのではないでしょうか。

本試験の問題用紙 元本が入手できるのですから。

 まあ、そうしたことが、長引かせた原因なのかもしれませんが。

 そして、もう一つこの社労士試験の悪いところは、

身近な法律を扱っている、という点です。

国民の誰しもが健康保険に加入し、皆保険・皆年金、

また、サラリーマンであれば、雇用・労災、労基は知っていて損はない。

ゆりかごから墓場までといわれるように、

すべての試験科目が生活の中の身近な法律が試験科目となっている

だから、私には受験がやめられなかった。もしそう思わらる方がおられたら、

あきらめないで続けてください。

 

■この試験の特徴(21年度試験の体験)

 

社労士試験はメンタル面(精神力)とスピード、平均的実力を要求しています。

到達度試験でなく、落とすための試験ですから(21年度試験)

必ず午前中選択式には受験生がにがてとしている問を入れてきます

昼の休憩時間は、答え合せはしないで午後の択一試験に臨みますが、

目からは涙がいっぱい、心の中で、もう救済、救済と叫んでいる。 

 会場の窓からみえる木々の木漏れ陽を見ながら、

来年もこの教室だろうか?と考えてしまう。

一応はすべてを犠牲にして取組んできたのに、、、

試験終了 門から出ると各予備校の解答速報をもらいながら

「大声で社労士の話があると予備校の勧誘」うつろになりながらも、

その説明会のある講堂へ足を運ぶ。 

話は、実力50点以上とれた人は、

何回か受ければ合格しますよというものでした。

気休めにもならないことを云われ、

無駄な時間を過ごしたと、とぼとぼと帰宅しました。

明日は月末近く仕事は休めない、

でも有休とっておくんだったなんて、、、

 

 ■今回の試験の失敗

 受験回数が多いと必然と試験なれし、試験当日の準備もあまくなります。

今回節電のためエアコンがあまり効かないかもしれないという連絡があり、

上着も持って行かなかったこと。

当日試験教室に入ったら、やけに寒いなと感じた。

たぶん受験生のこと考えて今のうち、

冷やしてくれているのだろうと楽観的に考えていた。

また、運の悪いことに吹き出し口の真ん前が私の席でした。

体が5分もたたないうちに震え、頭が氷水を飲んだ時のようにしびれ、

長時間の集中力が試されるこの試験において、なんたる不覚、と思いました。

前の女の子は、試験管に「なんとかならないのか」と文句をいい退出していきました。

その子は準備よくカーデガンを羽織っていましたが。

 結果、あの教室300人ぐらいの受験生がいたと思いますが合格したのは、

私だけでした。

たぶん、昨年の実力では、合格は難しかったと思われます。

教訓として、前日の準備はおこたりなくです。

そして択一はスピード勝負なので、

58ページの問題を2時間でこなすぐらいの訓練が必要と思います

 

■混乱

 

何年もこの試験に取り組んでいると、法改正によって内容が変わってしまい、

へたに前の知識インプットが強すぎたりして混乱することです。

また、整理がひじょうにしづらい試験とも感じました。

 でも、「とれとれE★社労士」のスケジュールで大丈夫

 

 

■まとめ

○整理は「とれとれE★社労士」のすべてをパソコン上でやりました。

各教科ごとのまとめを作ったり、

論旨を1フレーズにしたり、

選択問題抜粋を作ったり、ワードに落としたので、

自由にカスタマイズしました。

音声はクリップ式MP3プレイヤー(@980円×6個)

どこへ行くにも持っていき拝聴していました。

使用した基本書

「うかるぞ社労士」秋保雅男 週刊住宅新聞社  

7分冊に分割し「とれとれE★社労士」

の配信にあわせて持ち歩きました。

おまかせファイルサーバーには5日分音声配信のため

月曜は「とれとれE★社労士」の配信がありますが、

残り4日分は音声のみなので、

音声を基本書に合わせるようにしていました。

(これも発見がありよかったです。)

 一般常識は基本書に網羅が少なく「とれとれE★社労士」

でかなり書き込みしました。

試験に でる でない にかかわらず、

一般常識はまんべんなくやったほうがよいかと思います。

今の社会情勢的には少子高齢化の法律が出そうと思いますが、

落とす試験ですから受験生が勉強してないところを出題してきます

要は作問者側からは、世の中のことより、

篩いにかけることが優先なのですね。

 

LEC模試         澤田先生の解説 倍速で訓練しました。

 

以下5年間に受講した講座

2007年 (平成19年)  TAC 上級本科FAST 通信

2008年 (平成20年)  TAC 上級本科FAST 通信

2009年 (平成21年)  NEWTONプログラム

2010年 (平成22年)  NEWTONプログラム

2011年 (平成23年)  とれとれE★社労士

 

最後に、KeiKei先生の講義はとてもわかりやすく、

受験生の置かれている状況もほんとうによく判っておられ、

わたしの担任の先生でした。

コメントも、講義も人生の勉強になりました。

合格を勝ち取る以上に得たものは大きかったです。

 本当にありがとうございました。

 

~高橋豊さん~

 

『合格体験記』

 

2011年から社労士試験を挑戦し、3回目(2013年試験)の挑戦で合格することができました。

keikei先生、本当にありがとうございました。

 

1.受験回数

2011年の受験1年目より択一式は合格点(足切りなし)をとれていました。

しかし、選択式においては2011年では基準点割れする科目が2科目発生し、2012年では基準点割れする科目が1科目発生という状況でした。

選択式の1点、2点の差は本当に大きいです。

2011年の選択式の反省より、2012年には選択式対策を強化したつもりでしたが、結果をみるとまだ不足していたと思います。

そこで、更に2013年は選択式を重点的におくように勉強方法をシフトさせました。

 

また、keikei先生のメルマガを選んだ理由は、強制的に自分の元にメール等が来て、いつも見てしまうようなもの(いつも強制的に社労士試験に触れていないとダメと思ったためです。)がないか調べていたところ、keikei先生のメルマガがありました。

keikei先生のメルマガを受講するときは、ぜひとも基礎講座から受講するとよいと思います。

理解しづらかった部分について、解説などがあり新発見がある部分もあるはずです。

毎日、メルマガが送られてくるので、少し溜めるとかなりの量になってしまいます。

そこで、がんばって毎朝15分と決めて目を通していました。忘却防止にぴったりでした。

 

2.勉強講座および使用教材 

1年目(2011年)

 ・本講座:総合本科生(TAC

 ・オプション講座:横断セミナー(TAC)、一般常識セミナー(TAC)、とれとれ講座

  ・模試: TAC模試(2回)

 2年目(2012年)

・本講座:総合本科生(TAC

  ・オプション講座:横断セミナー(TAC)、一般常識セミナー(TAC)、とれとれ講座、

           選択式傾向と対策ゼミ(IDE社労士塾)

  ・模試: TAC模試(2回)、大原模試(2回)

  

 3年目(2013年)

・本講座:総合本科生(TAC

・オプション講座:横断セミナー(TAC)、一般常識セミナー(TAC)、とれとれ講座、

選択式セミナー チャレンジ編(TAC)、年金特訓ゼミ(IDE社労士塾)、

選択式傾向と対策ゼミ(IDE社労士塾)

  ・模試:TAC模試(2回)、IDE社労士塾模試(2回)

 

 

使用教材(2013年)  ※●は特に、何度も繰り返し解いた問題集。

TAC総合本科生 基本テキスト

・とれとれ講座

●過去10年分一問一答式過去本試験問題集(TAC出版)

●合格のツボ 択一式・選択式(TAC出版)

・年金特訓ゼミ問題集(IDE社労士塾)

●選択式傾向と対策ゼミの過去問題集・予想問題集(IDE社労士塾)

  ・選択式徹底攻略問題集(労働調査会)

TAC答練(実力テスト、実力完成答練、総合答練)

●模試(TACIDE社労士塾)

  

3.勉強方法

(1) 全体のポイント

[テキスト・講義]

  ・講義をipodに音声を入れて、繰り返し聴きました。

  ・時間短縮のため、1.2倍速等で聴いていました。

  ・隙間時間は常に、ipodを繰り返し聴いていました。

  ・苦手な分野は、オプション講座を活用しました。

   (一般常識、年金、選択式など)

 

[問題集]

  ・問題集は、買いすぎても絶対に解く時間がないので、ある程度絞って購入しました。

  ・同じ問題集を繰り返し解いた方が理解が上がり、忘却防止になります。

  ・選択式対策として、基礎育成として、合格のツボ選択式(TAC出版)で繰り返し解きました。

応用として、選択式傾向と対策ゼミ(IDE社労士塾)は講義だけでなく、過去問題集と予想問題集が付いており使い勝手がよかったです。

   (特に、応用として解く場合は、文面から空欄に言葉を入れることを意識して解きます。 本試験の選択式は、必ずその場で考えて答えを導き出す問題が出るので、その訓練として意識してやっておりました。)

 

(2) 時期による使用する問題集

2013年当時に、勉強した流れは大まかに示すと択一式対策と選択式対策は以下の通りです。

 

【択一式対策の勉強】

①11月から5月

・一問一答式過去問題集(TAC出版)

・合格のツボ択一式(TAC出版)

②6月から8月

・合格のツボ択一式(TAC出版)

・答練、実力テスト、模試

 

【選択式対策の勉強】

①11月から4月

・合格のツボ選択式(TAC出版)

②5月から8月

・合格のツボ選択式(TAC出版)

   ・選択式傾向と対策ゼミの過去問題集・予想問題集(IDE社労士塾)

   ・選択式徹底攻略問題集(労働調査会)

・答練、実力テスト、模試

 

(3) 時期による勉強方法

① 基礎期(11月から4月)

この時期は、基礎を固める意味で、講義を中心に聞き、問題集で確認するということをしておりました。

また、直前期に調べる事を時間短縮できるように、様々な工夫をこの時期に時間をかけてやっておくことをお勧めします。私の工夫例は、以下の通りです。

 

[テキスト]

講義は、DLフォローを付けており、音声をipodに入れていました。

  ipodに入れた講義は、必ず次回教室で聞く講義の範囲までは聞いていました。(予習)

  (ただし、この時に聞き流すだけでなく、ある程度の段落に『音声の時間』を書き込んでいました。これは、直前期に入った時に、その部分を聞き直したい時に大変便利でした。)

 
   

        

 

 

 

 

 

 

[問題集]

問題は、教室の講義が終わった後に、その範囲を解いていました。

問題集は、一問一答式(過去10年分一問一答式過去本試験問題集(TAC出版)、合格のツボ 択一式(TAC出版))、合格のツボ 選択式(TAC出版)を使用していました。

一問解いたらテキストの部分を確認し、答えの部分にテキストのページ数を書き込んでいました。

これは、次回解いた時に、分からなかったり、確認したい等の時にすぐにテキストの部分がわかるようにするためです。

また、特に一問一答式で過去10年分の問題集ですが、中には違う年に同じ個所が出題されていることもあり、時間短縮のため次回飛ばせるように、二重線で問題を消しました。

 

② 実力育成期(5月から6月)

 この時期は、問題集を繰り返し解き直しました。

 択一式対策及び選択式対策では、過去問題集や合格のツボを繰り返し解きました。

 特に過去問題集は、もうこの後は二度とやらないので、しっかり問題の言葉の使い方などをみながら解きます。

 

③ 直前期(7月から8月)

 この時期は、より実践的な問題を何度も繰り返し解き直しました。

 択一式対策では、合格のツボ、答練、実力テスト、模試を繰り返し解きました。

選択式対策では、合格のツボ、予想問題集、選択式徹底攻略問題集、答練、実力テスト、模試を繰り返し解きました。

 

④ 一般常識の勉強方法

  一般常識は手がつけにくい分野だと思います。

私の場合は、特別勉強方法をしたわけでなく、合格のツボ、答練、実力テスト、模試を中心に何度も解き直しました。

そして、とれとれ講座の一般常識対策講座もおすすめです。一般常識ばかりに時間を費やすわけにもいかないと思いますので、ポイントがまとまっていて効率よく勉強できました。

あとは、昼休みの時間に、テキストを見ながらipod講義を何度も繰り返し聴きました。

  オプション講座の一般常識セミナーは取った方がよいと思います。実は、一般常識セミナーで少し触れていた場所が、2013年本試験の選択式問題で出ました。

 

 

⑤ 勉強計画表の作成

  基本講義が終わると、そこから試験まではペースメーカーとしては、具体的には模試だけとなります。そこで、自分自身で学習計画を立てて、本試験に向けて勉強することをお勧めします。

 特に本試験に向けて、学習計画を立てる時は『試験1週間前にピークを持ってくるように学習計画を設定する』ことが大切だと思います。

 学習計画を立てても、絶対に思うようにはかどらない時期があり、そのできなかった部分をその試験までの一週間でやり切ります。

  そして、1日に何科目か触れるように学習計画を作成するのもコツです。1日目労働基準法、2日目労災保険法 … とやってしまうと、再度労働基準法に触れるのは約10日後となってしまい、忘却率が高いです。私の場合は、1日目労働基準法、健康保険法と労働一般という具合に複数科目を触れるようにしていました。

 

4.最後に

「あきらめたらそこで試合終了」

 

私はTAC中心で社労士試験を受けたこともありそのような勉強の流れのお話になってしまいましたが、人それぞれ勉強の環境は、仕事、通勤時間、家庭状況等がり様々なことと思います。

自分のやり方と人から聞いた良いと思ったやり方をミックスされるといいと思います。

ただ、やはり「必ず合格する」という気持ちが必要だと思いますし、最後まで諦めず喰らいついて行くことがすごく重要と思いました。

 

ちょうど1回目の社労士試験勉強をしている、2011年の大震災の時にテレビで見た光景がありました。それは、大震災で工場が被害にあい、その経営者の方に社労士の先生が助成金手続きをしている場面でした。社労士が、人の役に立てる仕事だとその時に再度実感致しました。そのときに「必ず合格」して、社労士として人に役立つことをしたいと今まで以上により強く思うようになりました。

しかし、合格までに3年間かかり、途中苦しい時は何度もありました。でも、今考えると良い経験でしたし、あの苦しいと時があったからこそ、自分自身成長ができたのではないかなと思います。

  

人それぞれ伸びる時期も違いますし、焦らず、諦めず、自分を信じて、合格を信じて、臨むことが大切だと思います。

 

 

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