勉強方法 工夫ポイント

~ こいけさん ~          

 “H12年合格者


私は2回目の挑戦で合格できました。1年目の勉強時間は約7箇月で、 

専門学校で講議中心のコースを受けていました。期間が短くて非常にあせって

勉強していました。最後の追い込みでがんばったのですが、「何か」が足りなくて、

択一式49点と、1点差で涙をのみました。2年目はとにかく早めに動こうと思い、

結果発表があった1週間後から勉強を始めました。2年目の勉強時間は約10箇月で、

1年目と同じ専門学校でおもに答練中心のコースを受けていました。

5月頃の模試で労基0点!というのがありましたが、早めに動いたのが効を奏してか、

6月、7月の模試では合格レベルに達していました。しかし、ピークを早めに持ってきた

ためそのあと約1箇月は非常に不安でした。択一式は55点で合格しました。 

以下、私がどのように勉強したか、また勉強して感じたこと、伝えたいことなどを示します。

もし参考になることがありましたら幸いです。


1. 「社労士試験の全体を把握して下さい。」         

まずは、社労士試験に合格するにはどれだけの科目を勉強すればいいのか把握して下さい。

私は、1年目のときにそれを怠ったため、すべての科目を偏りなく勉強することができず、

最後の方は時間がなくて、非常に焦りました。おおまかでいいですから、まずは試験日まで

の計画を立てて下さい。


2. 「問題を解くことを中心に勉強を進めました。」         

テキストや六法を垢だらけになるまで使用するのも一つの勉強方法ですが、         

私はおもに過去問や専門学校でやった問題を中心に勉強を進めました。         

そのかわり、同じ過去問集や問題を、少なくても3回は解きました。そうすれば問題で

その法律の論点を覚えることができますし、また、自分はどこを理解していないのかが

分かります。         

そして、分からない問題は必ず理解するようにしました。その時にテキストや六法を開いて

勉強を進めました。(但し、これは2年目の人向きです。1年目の人はテキストや講議で

法律の中身を一通り勉強しなければならないと思います。)


3. 「自分で図や表をつくり、「文字」でなく「絵」で覚えました。」         

社労士試験は覚えることが非常に多い試験です。どうしても覚えられなかったり、

似たようなことがらを区別することができなかったりした場合は、自分で図にしてノートや

情報カードにまとめて覚えました。例えば、障害基礎年金と障害厚生年金の違いとか、

雇用保険で失業手当をもらうまでの流れとか、労働基準法の変形労働時間制とかです。

こういったことは、必ずテキストには載っています。しかし、それを見ただけではなかなか

覚えることは難しいかと思います。自分で手を動かして、工夫をして、いかに見やすく 

分かりやすい図や表にするか、といった苦労をしていると、「絵」として自分の脳裏に自然と 

残るのです。         

理屈で覚えるのではなく、絵として覚えるのは結構効率がいいかと思います。


4. 「横断学習は必ず必要です。」         

横断学習も欠かしませんでした。これも自分でノート等にまとめました。         

テキストに書いてあることだけでなく、自分で「こんな横断もある」といった発見がいくつかあり、

そういった発見に限って絶対忘れずに覚えることができました。横断だからといって全部の

科目が終了してからやるのではなく、同時進行で行った方が、知識がじょじょに集積していく

ので、あとで楽でした。社労士試験の法律では似たようなことがらが多く出てきます。

その違いを把握できなくては合格はできないと思います。


5. 「記述式では、気になる条文をまめにチェックしました。」         

記述に関しては、今年から出題形式が変わったのであまり意味がないかもしれませんが、

参考までに。         

記述式はとにかく条文に慣れることですね。私は、過去問集やテキストを見ていて、

「これは出そうだな」と思った条文は情報カードに書き抜きしました。さらに、その条文に

自分でブランクをいくつか設けて、問題をつくりました。そして、その情報カードを常に

持ち歩いていました。択一式とは違って記述はとにかく覚えることが大事ですから。

通勤しながら毎日読んでました。これだと自分でつくった問題ですから覚えやすかったです。

また、ブランク以外の箇所も自然と頭に残りました。但し、これは作成するのに非常に時間が

かかるので、あまりお勧めできません。私は、この情報カードのおかげで記述式は模試でも 

足切りラインになることはありませんでしたが、効率がいいかと聞かれれば???です。


6. 「一般常識は早めに網羅しました。」         

一般常識を早い段階で得意科目にすることをお勧めします。         

一般常識というと、簡単そうに聞こえますが、実際は多くの法律があり、労働経済あり、

白書あり、労務管理用語もありと、非常に幅広く、一番最後に勉強するとなると、

その膨大な量に目がくらんでしまいます。         

私は3月頃、約1箇月の時間をとって一般常識をやりました。         

一般常識は量が多いですが内容は簡単なので、きちんとやればすぐに得意科目になります。 

そのおかげで、一般常識に関しては模試や専門学校内でのテストで高得点を連発でき、

気持ちに余裕ができました。気持ちに余裕ができると他の科目の勉強も順調に進むものです。


7. 「友だちと勉強をしました。」         

最後になりますが、友だちをつくって下さい。         

同じ志を持った人と勉強していると、自分のモチベーションが下がらずに勉強を続けることが

できます。         

私も友人と、中学生みたいに専門学校の小テストの結果で競い合ってました。

「彼には負けたくない」っていう単純な動機ですが、そんな単純な動機でも10箇月近くも

勉強を続けるエネルギーとなりました。自分1人だとどうしてもだらけてしまいます。

また、友だちと法律の話をすると、他愛のない会話でもそれについては忘れませんでした。

 

 

~ miitanさん ~         

 “H13年度合格者”

前置きもともと僕は理工学部卒で,今の会社に入ったときは研究部門に配属されました.しかし,入社2年目に体調を崩したため3年目に部署を異動しました.研究部門に戻ることはないだろうし,僕は今後何をしていったらいいかいろいろ考えました.理工学部卒という過去を気にせず,やれることを考え,会社の中でも活用できるものとして社労士の資格を取ろうと決めました.
社労士試験1年目平成11年10月末から勉強を始めました.最初は大栄のビデオ通信講座を使用していました.まず,テキストを労働基準法から読み始めたのですが,よくわからない.が,とにかく読み進めました.教材には問題集がついてなかったので,本屋で購入することにしました.本屋で最初に目に入ったのが「真島のわかる社労士過去問」でした.解説がわかりやすいということで,他のと比較してもよさそうなので購入しました.
この過去問がすごくわかりやすい.大栄のテキストはわかりにくい(そもそも独学用のテキストじゃない).テキストも「わかる社労士」にしようかと思い,本屋で検討し,14万くらいした通信講座を捨て,教材を「わかる社労士」シリーズに変更しました.12月末の事でした.
社労士試験を始めてから,社労士関係のメルマガもいくつか購読し始めましたが,実際に内容的に活用できたメルマガは「とれとれ」だけでした.テキストを変えても最初からやり直しはせず,続きからやっていました.勉強は,1週間単位でこの科目をやるとか,計画を立ててやっていました.平日は家に帰ってから2時間くらい,土日はそれぞれ4,5時間.それと,通勤時にCD,風呂の中でテープを聞いていました.
5月くらいに,少し不安になってきていたところ,「とれとれ」の有料版の案内を見て,これにかけようと思い,有料版を申し込みました.この有料版をとりはじめてからは,さらに高密度に勉強することができました.
家では過去問等をメインにやり,会社での始業前と昼休み,それと寝る前に「とれとれ」を読んでいました.どちらも解説が丁寧なので,実は僕はあんまりテキストを読んでいません.2,3回読んだだけです.特に「わかる社労士」シリーズの「選択式徹底整理」は右ページがサブノートのようにまとまっているので,「わかる社労士」シリーズの問題集をやる限りにおいてはテキストはあまり必要性は感じませんでした.だいたい,テキストを読み始めると10分くらいで眠くなってくるので,読みたくなかったんです.ただ,どうしてもわかりにくいところだけはじっくりと読みました.
勉強の調子がよくなってきたと思いきや,今までかなり無理して勉強してきたせいか,この時期疲労がたまってきて,6月,7月くらいはあまり勉強できない日もありました.疲れきっていて,家に帰るとすぐ寝たという日もありました.8月に試験が迫っているにもかかわらず,こんな状態の中でもまったく希望を失うことはありませんでした.「最後には必ず勝つ」と信じていたからです.また,平日に勉強できなくても土日で無理して勉強し,スケジュールは守っていました.
試験直前期には,過去問をひたすらやっていました.そして,試験がありました.択一式51点,選択式37点でしたが,選択式の社会一般が2点でした.もしかしたら,という希望を持っていたのですが,結局不合格でした.
2年目不合格発表の後から始めましたが,教材がそろってなかったので,本格的に始めたのは1月からです.勉強方法は1年目と変えていません.教材もほとんど同じものを使用しました.
ところで,当時つきあっていた彼女がいたのですが,僕が勉強ばかりしているのでいつももめていました.それで,結局2月に別れてしまいました.本当に悪いことをしたと思いますが,もうなにもしてあげられないし.こうなったら今年は絶対に合格しようとあらためて思いました.
そして試験日がきました.なんとかできたかなと思い,帰りに解答速報を見て愕然としました.選択式に2点の科目が2つもあったからです.帰りの電車の中ではぐったりとして落ち込んでいました.合格発表の日は,会社でインターネットで官報を見たのですが,名前が見つかりませんでした.受験番号を控えていなかったし,どうせ駄目だろうという気持ちで見ていたせいでしょう.しかし,家に帰って「とれとれ」の掲示板を見ると,選択式で2点科目が2つあった人が合格したと書いてあったので,受験番号を見て再度確認したところ,名前がありました.見つけた瞬間うれしさがこみ上げてきて,体がしびれたくらいです.苦労がやっと報われたんだな~と思いました.
勉強のポイント(個人的な意見ですが)・目的を考える:合格した後のことを考えましょう.試験合格は通過点です.僕はいつも,社労士になったらこんなことをしようとかいつも考えていました.どこかで合格体験談を話そうなんてことも考えていました.まだ実現してはいませんが.
・短期集中:期間は8ヶ月から10ヶ月くらいでいいと思います.早く始めすぎると疲れてきます.半年で合格したという人もいるし.1日の学習も,やることを決め,集中することです.
・自分にあった教材(手段)を選ぶ:わかりにくい教材を選んでしまったら悲劇です.いいものが見つかったら勇気を持って古いものは捨ててしまいましょう.ただ,直前になってから新しいものをやるのはよくないです.
使用教材(2年目)とれとれ(無料版,有料版),わかる社労士シリーズ(基本書,過去問,予想問題,選択式徹底整理,選択式予想問題),社労士VのCD,うかるぞ社労士のカセットテープ.オプション講座(法改正,白書対策:日本法令).ちなみに模試はうけたことがありません.自宅模試もやりませんでした.
おわりに受験を始めてから,応援してくれる人もなく(他人に受験を話さなかったせいですが),独学なので,自分で自分に厳しくしてくるしかなかったのですが,そんな中でもやってくることができたのは「とれとれ」がペースメーカーとなって,勉強する気にさせてくれたからだと思います.keikei先生からの合格祈願のはがきもすごくうれしかったです.今まで本当にありがとうございました.

~ わきゅう@草津温泉さん ~           

“H13年度合格者”

(1)はじめに
 今年で3度目のチャレンジで合格になりました。keikei先生には  いろいろアドバイスいただき、感謝いたしております。合格となった  今では、振り返ってみまするに2年目までの勉強は、まったく「勉強した」 と呼べるほどの理解ができてなかったのかなと感じております。 3度目となった今年はいわば背水の陣で臨んだ試験でありました。 わたしは予備校でも答案練習と模擬試験以外は受講していませんので、 「半分答練通学・半分独学」の立場でアドバイスさせていただきます。
(2)使用教材
「でる順社労士」(LEC出版)全2巻 基本書として使用。横断的思考でやるために科目毎の同項目に対して横 にならべてインデックスを貼るようにした。例えば「給付制限」を引くのに インデックスを横にみていけば別科目の「給付制限」の項がすぐ引ける。
 IDE条文順過去問題集(IDE)全2巻 条文ごとにばらして編集されているので、頻出条文が明確。 ほぼ最初の7回転くらいまではひたすらにこれを使用した。
 ウオーク問本試験問題集(LEC出版)全2巻 5択対策として使用。問題ができればページの右上を切り取る。 できなければ付箋を貼り、ひたすらに付箋を少なくすることを目標に 数回回転させた。
 ウオーク問選択式マスター(LEC出版)全2巻 選択式対策。問題量がきわめて豊富。3回転。模擬での選択式の問題の 復習にも使用。こうして確認すると、条文のなかの重要語句が頭に 入りやすい。
 そのほか、マンガで描かれた年金や労基法の本。銀行、職安、労基署での パンフレット、日経・朝日の各紙など、あらゆるものをひたすらに集めて 目を通した。社労士Vも定期購読。重要事項のまとめが役にたった。

(3)オリジナル勉強対策
【付箋の有効活用】「間違ったところにつける。できたらはがす」の繰り返し。次にこのページ を見る時は付箋がはがせるようにという目標ができる。試験問題に向かう のも解いた問題の自信度にあわせて赤・青・黄の付箋を貼り、 見直しする時の参考にした。
【模擬試験に多くあたる】 過去問を「バカのひとつ覚え」で解くのではなく、いろんな側面で解く。 仲間との問題交換で多くの問題にあたる。できない問題に気落ちしない。 試験に出る問題だと思って最低3回は繰り返し解く。
【ごろあわせや法則を自分から編み出す】 他人が作ったごろあわせはすぐ忘れるが、自分が苦悩に陥りながら覚えた ごろあわせや法則は、絶対忘れない。ごろあわせはなるべく面白おかしく、 楽しみながらひねり出す。
【参考図書は数多くあたる】 テキストばかりが試験対策ではない。パンフレットやマンガ本、ビジネス書 などもわかりやすく書かれているのでひたすら読みあさる。 社労士試験の勉強は完璧主義者には続かない。コマ切れでもいい。 つまみ食いの勉強を積み重ねるつもりで試験日に向けて蓄積させていく。
【トイレで1問】 トイレ内にまとめを貼る。過去問集はトイレにも1冊。大便1回で1問。 IDEのHPの「1日1問」にヒントを得てやってみた。トイレ内ではおもに 安衛と一般対策の過去問をこなした。机上ではなかなか集中して とりかかれない科目だが、ここではいやがおうなくやれる。

(4)アドバイス(導いた鉄則)集
・悉く、重要条文は繰り返し出題される。過去問はやはりバイブルである。
・法改正は間違いなく出る。でも細部にはこだわらなくてよい。
・法改正の動きにある事項も必ずでるところ。これは細かく押さえよ。
・独学組よ。ひとりごとでもいい。声をだせ。耳も使え。
・法の「原則」は理解するもの。原則の「例外」は覚えるもの。
・安衛は「いますぐ」とりかかる。一般対策は「いつも」やる。
・4月20日から7月までの日経新聞を一般対策に活用する。
・条文のなりたちや成立根拠を追究してみる。(数字や法の背景など)
・一般対策向けの最強のテキストなんかあるわけない。自分が作る。
・「基礎年金のしくみ」(日正出版)から2年連続で国年選択が出題。
・作問は厚労省の役人。役人根性が問題に現れる(本年の厚年選択)
・8割正解でいい。間違えていい問題も混じっている。
・例年択一のボーダは「受験生の6割が正解した問題の合計数」では?
・1科目2週間のペースからスパイラル的に科目のサイクルを短くする。
・「過去問が主食、基本書はおかず」の心構えで。
・講義は前の席で聴く。試験は後ろの席で受ける。
・テキスト丸写しのサブノートは自己満足の最たるもの。意味なし。

(5)迷信なのか?(根拠ありそうな勉強の知恵)
・匂いつきケシゴムに記憶力アップの効果あり?アロマテラピも・・。
・ガムを噛む。頭脳に刺激を。
・集中力増強には「波のおと」のCD。クラシック音楽にもα波効果。
・ヤル気にさせるのは「赤」、落ち着かせるのは「青」の色。
・「机上に盛り塩」「筆入れに黄色のもの」風水の知恵。
・夜の2時間の勉強は朝の1時間。夜半過ぎの勉強は非効率!?
・ラジオを聴くことは想像力のトレーニング。
・選択試験終えても答え合わせはなるべくしない。
・択一試験の途中でトイレタイムは絶対有効。
・試験当日の弁当にカツ弁など食うな。カロリメイトで半分空腹状態に。
・頭寒足熱が暖房の基本。
・満たされた学習環境では貪欲さはうまれてこない。貧乏は薬。

 

~ 匿名さん ~        

 “H14年度合格者”

1.勉強方法  独学  ただしIDE社労士塾の法改正ゼミ等出席
2.利用した団体名、講座名  IDE社労士塾 法改正ゼミ           一般常識ゼミ3.使用した問題集・教科書  IDE社労士塾のもの  LEC 出る順選択式対策  keikei先生のメルマガ

4.勉強時間  平日は、1~2時間ぐらい  休日は、4~6時間ぐらい

5.受験回数  1回

6.特に時間をかけたもの  過去問題集  正解すると横に正の字を書いていきました。  

  最低5回は回す事を考えていたので。


僕が勉強を始めたのは約1年前の11月ぐらいからでした。勉強を始める前にインターネットの掲示板をいろいろと読み、「年金まで回らなかった」「年金が難しい」「年金が・・・・・」との書き込みが多かったので一番始めに年金からはじめました。(僕にとってはこれが結構よかったみたいです)毎日仕事から10時を過ぎてから帰ってきて、それからの勉強でしたのでどうしても疲れが出て、結局は12月の終わり頃には元気もなくなっていました。年が明け、1月、2月ほとんど教科書を見ることもなく過ぎ、もう一度3月から勉強を真剣に始めました。仕事から帰ってから勉強をし、教科書を開いたまま寝てる毎日が続きました。土日はほとんど遊びにも出ず、ただひたすらに勉強をしていました。5月頃からは有料メルマガを購入し、それを印刷してマーカーをつけ何度も読み直したりもしました。特に一般常識に言えることなのですが、どうしても他のだけだと量が少ないような気がしましたし、何よりkeikeiさんのメルマガだと横断して話をしていただけるところもあったのでほんと助かりました。(予備校に行ってる人なら「何を当たり前の事を?」と思われるでしょうけど(笑))
8月にあった模試では全体順位で半分以下・・・・・それから始めて選択式の問題対策をやり始めました。ただ、教科書等を繰り返し読んでたので思ったより簡単に出来ました。テストは手応えがなかったので「落ちた」と思っていたので、自己採点さえもしてませんでしたし、15日が合格発表というのも忘れていました。合格したのを知ってからやっと自己採点したぐらいですから・・・・・(択一50点、選択34点でした)
そんな僕でも合格できたのは、社労士の勉強を始める時によく言われる通り「頭のいい人が合格するのではなく、コツコツと積み上げられる人が合格する。」それを実践出来たからだと思っています。分からないことが多くて「自分だけが分からない」と思う時もあると思いますがほかの受験生も分からない事だらけです。特別な事をする必要はありません。きちんと基本をしっかりと勉強して下さい。

~湯口籌博 さん ~        

 “H14年度合格者”


受験回数:3回

方法:1年目と2年目はとれとれ、社労士V、日本法令の詳説で独学。   

   3年目はIDEの通信講座を受講。

嬉しかったこと:妻と子供の応援でしょうか。
私は40才の団体職員です。社労士について知ったのは、8年ほど前に人事課に配属された時のことです。その時に通信の教材を買ったものの、時間がとれずそのままになっていました。ただし、ある程度の実務は経験できました。3年前に鑑査役の秘書になり、業務時間中も勉強できるようになったので試験に臨みました(今月異動があり、今はもうてんてこ舞い、受験勉強ができる環境ではありません。ほんとに今年合格できて助かりました)。
 合格できたのは先生方の適切な指導、家族の協力、時間的に恵まれた職場環境のおかげだと思います。今回はその三つがちょうどかみあって、合格の鍵が開いた気がします。
 心がけたことは、毎日継続することと、日頃目にすること耳にはいることをおろそかにしないことでした。後任の人事担当者や、職場の同僚からの質問にも積極的に答えるようにしていましたが、その中から結構出題され、大いに助けられました。また自分の身におきかえることにも努めました(今自分が失業したら、あるいは労災事故にあったらどうなるか等)。

~ たかゆきさん ~       

 “H15年度合格者”

1.通信・通学の別  通信を主
2.利用した団体(予備校)名、利用した講座名(直前講座等も含む) 

・iDE社労士塾通信講座(基本講座、答練講座、法改正

・一般常識講座  などのセットのコース)……井出先生の解説は流暢かつ明快であり大変素晴らし

 いかったです。 

・日本ライセンスセンター年金マスター講座……年金が特に苦手だったので受講しました。

 

 受けた模試  iDE社労士塾、日本ライセンスセンター、TAC 
 メールマガジン 「とれとれE★社労士」……keikei先生の過去問解説が毎日送られてくるので

        勉強習慣をつける意味でも大変有用でした。
3.学習時間と勉強方法 

 学習時間は特に決めていませんでした。 勉強方法については、下の本文にメインに書きました。


4.使用問題集・書籍 「真島のまるわかり社労士」(住宅新報社)と同シリーズの過去問題集  及び選択式問題集……過去問題集は解説が詳細で分かりやすく、  選択式問題集は問題数が豊富で穴をなくすのに役立ちました。
5.合格までの受験回数 2回
合格体験記1 私はこの試験に合格するためには、   

その1 徹底した過去問の理解及び   

その2 基本テキスト見直しの繰り返し、  

の2つが最も重要であると考えます。


2 過去問の重要性については今までも多く指摘されてきたところですが、  まずは過去7~8年分の過去問の理解を目指すべきです。それができて  初めて、この試験に合格できるための最低ラインに立ったと言えると  思います。過去問の中には、この試験において試験実施者が受験者に  求めているものが込められています。たとえいくら勉強したとしても  それが試験実施者が受験者に求めていない知識の習得であるならば、 (試験合格という面に限れば)それは全く無駄な努力と言えるでしょう。  効率良く敵の求めるところを知り早く自分をそれに適合させるためにも、  徹底した過去問の理解は必須であると考えます。


3 しかしただ過去問を解いていても、その時は覚えていても時間が経てば  忘れてしまいます。そこで、今まで勉強してきた知識を本試験直前に  短時間で再喚起できる基本テキスト作りが重要になるのです。  私は「真島のまるわかり社労士」に過去問で出題された箇所を印して、  またiDE社労士塾の通信講座を受講していましたので、解説テープで  先生が説明された重要箇所を書き込んだりして、とにかくこの1冊に  全ての情報を集約する作業をしました。そして情報が集約されたこの本を、  勉強をする時は常に参照するよう心がけました。目をつむればそのページ  に何が書いてあったか浮かんでくるほどまでになじんだこの本は自分の  勉強の核となり、結局本試験直前に一番の武器となりました。

~ くろのしんさん ~       

 “H15年度合格者”


私は2回目で合格することができました。

1回目は市販のテキストを使っての独学でしたが、テキストに書いていないことが答練や模試で出題されることが何度かあり、テキスト不信に陥ってしまいました。言うまでもなく、受験した日に不合格を確信しました。
そこで、2回目は予備校を利用することにしました。通学だと勉強仲間ができていいかな、と思いましたが、昔予備校に通学しただけで勉強した『つもり』になってしまい、中途半端に終わってしまった経験があったので、カセットテープつきの通信を受講することにしました。利用する受験団体は、HP上の評判やガイダンスに参加したときの印象、テキストの見本や改正法のフォロー体制などをみて、IDE塾にしました。
1.普段の勉強
基本的には、電車の中でテキストを熟読し、家に帰ってテープを聞いたり、過去問を解く、というスタイルでした。
テキストを読むときは、『なぜそうなるのか?』はもちろん、『この知識を活かすためにはどうすればいいか』『本番で思い出せなくなったときでも頭をひねって正解にたどり着く方法はあるか』といったことを常に考えていました。
ごく単純な暗記事項も、そのまま飲み込むのではなく、一度は頭で考えました。たとえば、労災の障害補償給付の前払一時金と差額一時金の時効の違いはどうしてなのか、介護補償給付の補償額や雇用保険の給付日数の表を試験中に落ち着いて再現できるよう、同じ日数のところはどこか、違いはどこかなどです。

また、語呂合わせやある科目の勉強中に他科目と似ている箇所があれば、テキストの横に『○○と似ている?』『○○と△△はどこが違う?』と書いていました。そして、何度も呼んでいくうちに分かったことがあれば、その下に分かったことと他科目の関連部分のページ番号を書き込みました(他科目のテキストにも同じ作業をしました)。ただ電車の中では厳しいので、該当部分にふせんを貼り、家に帰って書き込むようにしました。
サブノート等を作ろうかとも思ったのですが、もともと凝り性なので時間を無駄に使ってしまうと思い、結局作りませんでした。その代わり、テキストになんでも書き込んでいくように心がけていました。
テープは1回聞いただけです(厚生年金は2回)。というのは、テープはテキストを分かりやすく解説してはいるけれど、そのテープにたよりきってしまうあまり、読みながらあれこれ考えるという作業をおろそかにしてしまうのではないか、と思ったからです(人それぞれだとおもいますが)。
問題集は、テキストの章末問題と付録の問題、あとは条文別過去問を使いました(他にも問題集を買ったのですが、時間がなくて解くことができませんでした)。また、とれとれは、毎朝出勤前に印刷し、お昼ご飯を食べたあとに読んでいました。問題を解く時も、『なぜそうなるのか』を考え、答えのとなりに理由を書き込みました。
白書は、ライセンスセンターから頂いたものを2,3回通読しました(選択式対策の通信を受講していたので。この問題集は1,2回解きました)。
白書は早い時期(なるべく年内に)に、一度通読されるのをオススメします。確かに、早い時期に読んでもすぐに忘れてしまいます。でも直前期に読み直すとき、焦りをあまり感じることなく、するするっと読むことができるのです。
私は、平成14年版と15年版の厚生労働白書、労働経済白書は14年版と労働力調査などの速報をまとめたもの(こちらもライセンスセンターから頂いたものです)に目を通しました。
白書はもちろん選択式対策としてキーワードに着目しながら読む、ということも大切ですが、私は昨年版との違いに気をつけながら読んでいました。

2.直前期
直前期は予備校の答練問題をメイン教材にし、分からないところについてテキストを確認するという作業を繰り返していました。電車の中では答練の一部になっている一問一答を解き、会社が終わったあとには予備校の自習室に通う毎日でした。たいてい仕事の疲れで眠くなるのですが、その時は割り切って『5分だけ!』と言い聞かせて(たいてい10分から15分くらいになるのですが)寝ていました。
私は5月と7月にライセンスセンターの、8月にはIDE塾模擬試験を受けました。模試では必ず足切りにひっかかっていました。最初は選択式だけだったのに、最後の模試では選択・択一ともに足切りにひっかかってしまったのです。
点数は足りているのに、足切りに引っかかってしまったら元もこもない。1点の重み・1点の恐ろしさを感じ始めたときでもありました。これはまずい、このままでは落ちる・・・という不安・恐れがだんだん大きくなっていきました。
でも、絶対に合格したかったので、なぜ足切りに引っかかってしまうのかを考えました。そして、私は知らない問題やあやふやになっている部分が出題されたらどうしよう・・・という不安・恐怖から、しらずしらずのうちに焦りやケアレスミスを生んでいるのではないか、と思いました。
最後の模試が終わったあと、不安に思ったことを箇条書きにしました。そして、その紙を横に置き、終わったらそれを二重線で消しました。
ほんのちょっとでも気になることがあれば、必ず目を通すようにしました。本当に些細なことや、仕事中にふっと頭をよぎったことでも、必ずです。なぜなら、もし気になったことが本番で出題されたら、そして、その問題が解けなかったばかりに足切りに引っかかってドボン、なんてことになったら絶対後悔する!思ったからです。
また、ある方のアドバイスを参考に、時間配分と問題を解く順番を決めました。仕事中は試験の開始時刻を、休日は開始時刻と終了時刻を意識するよう心がけていました。ただ時間を確認するだけでなく、『よし、これから選択式だぞ!』『さ、次はこの科目に取り掛かろう!』という意識をもって行いました。
直前1週間は、本番と同じタイムテーブル・条件で動きました。(といっても、昼食の時間を試験と同じにするとか、試験時間中は飲み物を飲まない、ということをプラスしただけなのですが)。本番と同じタイムテーブルで動くことで、体を試験モードにして緊張しないようにしよう!と思ったのです。
それでも、前日はものすごく不安になりました。最後に不得意科目を持ってきたせいもありますが、こんなにわからないことがたくさんある私が、合格するはずないよなぁ、と思っていました。
そして、当日・・・。なんと、前日に不安になって確認しなおした箇所、仕事中にふと気になった箇所が見事に出題されたのです!それも、労基に安衛、社一でです。この3点がなかったら、私は合格できませんでした。
また、雇用保険の給付日数の表は直前に確認しなかったのですが、以前に思っていた類似点、相違点を時間をかけて思い起こし、なんとか点数に結びつけることができたのです。これもまた、貴重な1点となりました。
結果として、選択式は36点、択一式は45点をとることができました。

3.まとめ
振り返って見ると、私が合格できたのは、常に『8月24日の本試験会場に座っている自分』を多少なりとも意識しながら勉強したからではないかと思います。
勉強したくないなぁ、と思うとき、ここは苦手だからやりたくないなぁ、と思うとき、一度『会場で後悔したくないでしょ?』と自分に問いかけました。やる気にならないこともありましたが、それでももう一度取り組もう!というきっかけになりました。
直前期は本当に不安でしたが、keikei先生のコメントを読み直したり(カレーの話がとりわけ大好きでした)、お笑い番組を1つだけ選んで爆笑したりして、少しでもストレスを軽くするようにしていました。

最後に、keikei先生、凜吾くん、本当にありがとうございました。


~ にこにこさん ~       

 “H15年度合格者”


受験者   にこにこ(ニックネーム)
受験回数  1回
勉強方法  通学(TAC)
使用問題集 
☆TAC合格のつぼ択一式対策 インプットの時期にどのくらい理解しているかを確認するのにいい問題集 でした。
☆TAC過去問題集(教材の一つでした) アウトプットの時期に使用しました。 時間に余裕があったので7回はやりました。やるたびに違う問題を間違え たりしていたのできちんと理解していなかったのでしょう。 過去問題集はおくが深いです。
☆LEC選択式マスター インプットの時期に使用しました。問題の量が多いので、アウトプットの 時期にやると時   間を取られすぎる気がします。できるだけ インプットの時期にやったほうがいいと思います。選択肢にひねりが ないので選択肢を見ないで自分で記述して問題を解くようにしました。
☆日本法令完全予想問題集 難しい問題ばかりでしたがこの問題集を解くと他の問題が簡単に思えたり、 問題文を読むときにどこに注意して読まなければいけないのかが分かる ようになった気がします。    初めて問題を解いたときはまったく点数が取れなかったのですが、その ことは気にせず  参考書の一つとして利用しました。 
☆とれとれ(無料、有料一式) 今までも毎日メールチェックしていたので、勉強というよりはメール チェックの一部というかんじで毎日必ず読みました。ためると大変だと 思います。 試験前に一気に読み直そうと思ったのですが、無理でした。やぱり 毎日読んで週末に一週間分見直しというペースでやっていたのですが、 それで十分だったようです。 TACの過去問の解説が少なかっただけにとても有効でした。 初学生には今が何をやらなければいけない時期なのかわからないので、 keikei先生の”今はインプットの時期です”。”そろそろアウトプット もはじめましょう”というコメントが計画を立てるのにとても役に 立ちました。


私は9月開講の平日午前の講座を受講していました。15年の3月までは仕事と勉強を両立していたのですがどうしても1回で合格したいと思い3月で仕事を辞め4月から勉強に専念しました。
私もたくさんの方の合格体験記を読ませていただきましたが、"勉強仲間をつくる”というのは本当に大切なことだと思いました。
勉強をはじめた頃は授業を受けていても話をする人はいませんでした。”よく合格体験記に友達を作ることが大切”なんてかいてあるけど、友達なんてできないよ!!”とあきらめていましたが、講師の先生の配慮でクラスの人たちと昼食を食べに行きました。そのときにいた人たちも皆さん話をしたいと思っていたのだけれどきっかけがなかったといっていました。
その昼食会の後から私の成績は伸びました。まず分からないことを友達に聞くことができるようになり、勉強しても今までより理解できるようになりました。それから実力テストなどでは上位者の名前が発表になるので、自分の名前が知られていると思うとたかが実力テスト、されど実力テストなのですより上位に行きたいと思うようになりました。
このことから私は勉強する姿勢が変わってきたと思います。絶対この人たちと一緒に合格するんだという強い気持ちが生まれてきました。私は追い込まれないとがんばれないタイプなので、いい環境ができたと思います。
勉強の方法は計画表を作ることからはじめました。計画表を作るのは今まで苦手だったのですが、1年という長い期間勉強するのであれば、必ず計画表は必要です。計画表は作り直すためにあると考え、進み具合にあわせて何度も修正しました。修正することを面倒くさがっていては計画表は有効に利用できません。

長々と書いてきましたが、私のアドバイスです。
■絶対合格すると思うこと■何度もスランプはある。勉強する気がなくなるときもある。でも毎日 少しでも勉強する。  試験まであと1ヶ月なのに、全然勉強できないときがありました。模試の成績も合格ラインにいたので、気が抜けてしまったみたいです。それでも毎日勉強しないと簡単なことでも忘れてしまいます。気が乗らない日もたくさんありますが、あせらず30分だけでも勉強しましょう。そのうち勉強しないといけないと思うようになります。(たくさんの方の合格体験記を読ませていただきましたが、こんなにスランプが何回もあると書いてある人はいなかったと思います。スランプは何回もありますよ。)
■自分のできることだけやる。
 周りの人も問題集が良く見えます。でも書店に置いてある問題集をすべて解くことはできません。
■過去問は何回も繰り返してやる(keikei先生が常にメールしてくださる お言葉です。)
 絶対に過去問題集をばかにしない。一つの科目を5年分といてみてください。同じような問題が出題されてます(あれ?この問題さっきやらなかったっけ!!、と思うことが何度もありました。)
■気分転換をすること
 これは私ができなかったことです。何をやっていても勉強のことが気になるので、なかなか気分転換ができませんでした。もっと勉強以外のことで気分転換できていたらよかったのにといまにして思います。気分転換をしながら合格した友達がいますが、同じ受験勉強するなら、私も勉強のON,とOFFの切替ができればよかったのなぁと思います。
■予備校の予想問題を当てにしない
 初学生なので完全に当てにしていました。そう簡単には予想できないものなのですね。 試験直前は予想問題を中心にやっていましたが、それに力を入れすぎるのもどうかなと思います。予想問題だけやって合格する人はいないと思います。

■見たことのない問題が出題されるのはあたりまえです。
  落ち着いて、その問題の背景にあるものを考える。本番では見たことのない問題がたくさん出てきます。今年の選択式の問題は特にそうだったと思いますが、他の受験生もしらないはずなので、落ち着いて今までの知識を利用して考えましょう。社労士試験は暗記の試験ではありません。考えないとできません。
■本番ではいつもの自分の点数より5点ぐらいは取れないと思うこと  予備校の演習問題、模試、問題集など、今まで出題された過去問や今までの傾向を参 考に作られていると思います。なんとなく見たことのある問題が出題されますが、本番は緊張もしているし、見たことのない問題もたくさん出題されるので、いつもと同じような点 数はとれないと思います。講師の先生に5点ぐらいはいつもより取れないから演習問題や模試で合格ラインプラス5点ぐらいを目標にしてがんばりましょうといわれましたが、本当にそのとおりでした。
 以上です。
勉強しているときは”社労士試験に合格したら私の人生は変わるはず”と思ってやってきましたが、合格してみると”人生を変える切符を手にする”ということですね。受験勉強中はどの受験生も合格に向けて勉強をするわけですが、”切符”を手にした後はそれぞれ自分で道を選んでその切符を有効に使っていかないといけない気がします。
まずは”切符”を手に入れるようにがんばってください。

 

~ N.I さん ~          

 “H17年度合格者

 

私の合格体験記

・受験回数  3回

・勉強方法  通学

・使用テキスト、問題集 

 1年目 : まる覚え社労士、うかるぞ社労士5年間過去問、       

       うかるぞ社労士横断編、出る順社労士一問一答カード(労働・社会保険編)  

 2年目 : まる覚え社労士、うかるぞ社労士5年間過去問、     

       うかるぞ社労士横断編 出る順社労士一問一答カード(労働・社会保険編)  

 3年目 : ごうかく社労士、社労士過去問力の3000題、 社労士予想問題集、             出る順社労士一問一答カード(労働・社会保険編)       

       出る順社労士一刀両断横断学習


【1年目】

・1月下旬   会社の事情もあって同じ職場の4名とともに学校へ通い始める。 (毎週月曜・木曜)
・2月下旬  1科目が終わり(科目は労災保険)初めて答案練習(基礎編:選択式4問 20点満点、択一式20問20点満点)を経験。しかし実務経験がある 科目にもかかわらず高得点とれず。 学校の教科書は自分で使いにくさ(大事な部分が色分けされていない等) を感じていたので、書店へ行き、持ち運びのしやすいコンパクトな参考書 を探し「まる覚え社労士」と「出る順社労士一問一答カード(労働・社会 保険編)」を購入した。 理由はいたって単純で「持ち運びしやすいし、答案練習の問題に対応 できそう。」だから。 出る順社労士一問一答カード(労働・社会保険編)は次の日からスーツの ポケットに入れ早速通勤時間に活用した。 また、この頃から学校の試験でいい点を取りたいがために、日曜は休んで いた勉強を毎日することに変更した。実は地味に“負けず嫌い”な性格です。
・3月~4月  仕事の繁忙期を迎え毎日帰りが遅くなったり休日に出勤したりで、かなり 勉強がつらくなった時期だった。特にこの年は次年度から新しいシステム 導入の予定があって、その説明会やら打合せやらで、ものすごく忙しかった。 そんな中でも心の支えは“負けず嫌い”なことで、学校の試験で一緒に 通った会社の仲間の中で一番になりたくて、少しの時間でも勉強時間は 確保した。その時はよく「自分が休んでいる間に、他の人は1歩も2歩も 先に行ってしまう。」と思って勉強していた。
・5月~6月  3月~4月にかけて仕事が忙しかったので、この挽回はゴールデンウィーク でしようと思っていたこともあり、毎年実家に帰っていたのを帰らず、 1日1科目、時間は1日6時間以上は勉強した。6月になると新しい システム導入に関する作業の影響で仕事は忙しかったものの、休みの日は ある程度勉強時間を確保(1日6時間程度)できた。 この時期に初めて選択式問題を解く時間をつくったが、その他は参考書の 熟読と過去問解きを継続した。
・7月~8月  7月に入ると飲み会のお誘いも丁重にお断りして試験モードに。 ちょうどこの頃から朝にも少し勉強をすることにした。 この時期は各科目の横断学習用として参考書を購入し一読する時間をつくり、 学校で使用した白書対策用の資料も眺めていた。また、3時間半集中力が 持続するよう、模試は途中退出可でも最後まで残り科目ごとのペース配分を 考えたり、会社の昼休みや学校の授業の合間も勉強したりした。 家では今までの勉強方法の継続で、参考書の熟読と過去問解きを継続した。 8月は学校のお盆セミナーへも参加した。
・試験前々日~試験前日  会社は休みをとり、全科目を一通り参考書の熟読と過去問解き、白書対策 資料の熟読をし、夜ご飯はゲンをかついで「カツ丼」を買ってきて食べ、 早めに就寝した。         
・試験日   朝は5時に起床し、自分が苦手なところを全科目チェックし試験会場へ。 会場へ行く途中、予備校の方々が予想問題を配っていたが、自分のペース で受験したかったので、沢山もらったがその中身は一切見なかった。 試験中は選択式の一般常識で「えっ?」という問題はあったが、出来は ともかく何とか無事終了。 選択式も択一式も試験時間いっぱいフルに使い問題を解いたのでかなり 疲れたが、やり遂げたという充実感はあった。 ちなみに問題を解いた順番は選択式も択一式も、労災、雇保、健保、国年、 厚年、労基・安衛、一般常識の順。理由は1.学校で習った科目の順番、 2.自分が得意な労働科目を先に解いてリズムに乗る(労基や一般常識は 最後の方に解いて時間をかけたい)3.模試で最初から順で解いて得点が 悪かった、から。

 

【2年目】

・9月上旬   学校から送付されてきた解答速報で自己採点したが、自分の手応えよりも かなりよかった。(選択式31点 択一式41点)  合格基準次第では、もしかしたら合格できるかもという状態だったが、 どちらに転んでもいいように、試験が終了してから1週間ほど勉強は 休んだが、新しい参考書が出るまで今まで使ってきた参考書を忘れない 程度に熟読を開始。
・11月14日  合格発表の日。少し期待しつつ自分の番号を探したが発見できず不合格(択一式3点足らず)。 一緒に受験した他の4名も番号は発見できず、全員不合格となってしまった。
・12月上旬  : 一緒に受験した5名全員再受験を決意。しかし勉強方法は分かれ、 通信2名、通学3名となった。 私は通学を選んだ。 また学校が始まる1月まで、苦手科目克服の一環として、通勤時に 一問一答カードで一般常識を集中的に勉強した。
・1月~2月   1月から学校へ通い始める(毎週月曜・木曜)。基本的にあと3点の ところまでいったということもあり、使う参考書や勉強方法は変える つもりはなかった。ただ、択一式の得点力アップのため、過去問は 1月から解き始めた。
・3月~4月   仕事は新しいシステムが稼動し不慣れなこともあって前年同様忙しかった が、毎日の勉強は欠かさ続け、平日帰りが遅い分、休日に勉強時間を 増やした。
・5月~6月   ゴールデンウィークも前年と同様にほとんど外に出ず、1日1科目、 時間は6時間程度は勉強した。 前年と違うところは、選択式の問題集は手がけなかったこと。その分、 択一式の過去問を解く時間にあてた。また、前年は7月頃から飲み会の お誘いは丁重にお断りして勉強の時間を確保したが、今年は6月中旬頃 から試験モードに入った。休みの日は1日を朝3時間(8:00~11:00) 昼3時間(13:00~16:00)、夜3時間(19:00~21:00)の3セット に分け勉強した。3時間にしたのは択一式対策の一環で、集中力持続の スタミナをつけるため。

・7月~8月   7月は基本的に6月と同じ勉強方法を継続。平日でもなるべく早く帰る ようにして勉強時間を確保した。8月に入っても勉強方法は変えずに 継続し、学校のお盆セミナーへも参加した。試験日1週間前から総仕上げ として過去問は解かず、全科目について使っている参考書の熟読をした。
・試験前々日~試験前日  会社を休んで全科目について参考書を熟読し、学校で使用した白書対策 資料についても一通り 目を通した。夜ご飯は前年と同じくゲンを かついで「カツ丼」を買ってきて食べ、早めに就寝した。         
・試験日     前年同様、朝は5時に起床し、自分が苦手なところを全科目チェックし 試験会場へ。 問題を解く順番も前年と同じく、選択式も択一式も、労災、雇保、健保、 国年、厚年、労基・安衛、一般常識の順に解いた。           

しかし、選択式の健保で全く想定外の問題につまづき同様。 「これまでの1年間がたった80分で水の泡になってしまう」そんな思い が試験中に頭の中をよぎり、問題用紙の余白部分に訳のわからない計算で 真っ黒になったものの選択肢と同じ答えを導き出せず、やむを得ず それらしい選択肢しか選べなかった。午後になっても上手く気持ちを 切り替えることができず、「どうせ頑張っても午前中の試験で足切りかな」 と失意の中で問題を解き、最後は一応マークミスがないかどうかは チェックして提出した。今回も選択式、択一式ともに試験時間いっぱい フルに使った。


【3年目】・試験日の夜  選択式の健保がほとんど適当に近い形で解答しおそらく0点だろうな という思いと、また次回受験するにしても1年は長いなという思い等、 複雑な心境でご飯は食べれなかった。 でも、心の片隅で合格したいという気持ちは消えず。寝る前に合格する には何が必要かいろいろ考えた。 やはり苦手な社保科目の得点力アップは欠かせないので、一問一答カード で健保、国年、厚年をそれぞれ5問ずつ計15問、毎日寝る前に解いて 寝るのをノルマに決め、疲れてはいたもののその日から開始した。
・9月~11月  前年は自己採点をしたが、結果はある程度わかっていたので全くしなかった。 そのかわり今までの勉強方法を分析。どの科目でも同じ時間勉強していたが、 得意な科目の勉強時間をけずり、その分苦手科目へあてることにした。 10月頃から新しい参考書が書店に並びはじめたが、思い切って今までと 違うものを使うことにした。(ごうかく社労士:中央経済社)。 改正部分が“NEW”となっていて一目でわかるのと、左頁には条文、 右頁には図、過去問、通達等が載っていて見易かったからである。 勉強は参考書の熟読と過去問を解くのを継続した。
・11月12日  一緒に受験した会社の人のうち、1名が合格した。自分は予想通り 不合格で他の3名も名前は無かった。合格者が周りから称えられている 姿を見て「他の4名も頑張ったに・・・」という思いから、くやしい気持ち でいっぱいだった。ちなみにこの日に初めて採点し、結果は選択式28点、 択一式36点。 前年より万全の準備をしたにもかかわらず、前年よりも点数が低いという 何とも皮肉な結果だった。                    
・12月      今まで通った学校へ1月から再び通うことを決意。また新たなパートナー として有料版とれとれを購読することにした。この時期に過去問を購入 したがこれまでと違う形のもので○×式のものに変更した。 過去10年間分で3000題あったが、試験まで5回まわそうと決めた。
・1月~5月   週2回の通学、参考書の熟読、過去問解き、一問一答カードで健保、 国年、厚年をそれぞれ5問ずつ計15問のノルマ、通勤時の一問一答カード、 毎朝とれとれ購読、この5つで勉強を継続した。 特にとれとれは朝、昼、夜と1日3回読んだ。ゴールデンウィークは 3日間学校セミナーへも初めて参加した。 ・6月~8月   一問一答カードで健保、国年、厚年をそれぞれ5問ずつ計15問の ノルマは継続していたが、さらに朝に一問一答カードで労災・雇保それぞれ 5問ずつ計10問のノルマを追加した。 その他についてはこれまでと同じ方法を継続した。7月に入ってkeikei先生 のアドバイスから、過去問を解くのを一旦中止し予想問題を解くことにした。 論点は同じでも、ちょっと言い回しが変わると別物に見え得点出来て いなかったので、その対策のためである。8月に入るとこれまで やってきたとれとれを最初から見直し2回まわした。  また、白書対策として学校のお盆セミナーに参加した。
・試験6日前~試験3日前   会社は午後休暇をとり勉強時間を確保。この週は1科目を「参考書の熟読1時間」と「とれとれ熟読30分」 を1セットにして 1日に沢山の科目に目を通すことを心がけた。
・試験前々日~試験前日  1年目、2年目と全く同じように過ごした。それは過去に不合格で あっても、1番自分に合っているリズムだと思っていたからだ。
・試験日     朝5時起床は1年目、2年目と同じ。今回違うところは試験前に予備校の 方々配っている予想問題に一通り目を通したこと。それは出来具合は 別にして過去問を15000題(3000題×5回)も解いてきたし、その他にも これまで解いてきた問題数なら誰にも負けないはずで、もし見たことの ない内容の予想問題が出ていても、何の動揺もなく自分のペースで試験 に挑めると思っていたからだ。 試験も過去2回と同じく、選択式も択一式も労災、雇保、健保、国年、 厚年、労基・安衛、一般常識の順に解いた。選択式の労基・安衛は少し 迷ったが、危ない橋を渡って3点狙うより、確実に2点確保することだけ を心がけた。                   今回も選択式、択一式ともに試験時間いっぱいフルに使った。 帰り道、解答速報(選択式)をもらい自宅で即解答。労基・安衛は2点 だったが、その他は全て3点以上確保し35点であった。 しかし、択一式の手応えはなく複雑な心境。
・9月上旬    択一式の解答速報がそろってきたが、出来の手応えがなかったので放置 していた。しかし周りの方々がいろいろ聞いてくるので各科目最初と 最後の3問だけ渋々自己採点してみた。以外に結果が良かったのと、 他の4問はどうだろうと気になることもあって結局全部採点。 結果、全科目4点以上で49点だった。以降選択式労基・安衛2点を 願う日々が続く。 
・11月11日  いよいよ発表の日。しかし、前日、高校の同級生と朝3時まで飲んで いてかなり具合が悪かった。   9時20分頃、会社のパソコンによりインターネットで確認しようと したがなかなかアクセスできずにイライラ。すると会社の先輩が 手招きしてくれたので席に行って見るとパソコンに合格基準が表示 されていた。更に更新を進めていくと自分の受験番号と名前を確認できた。 心からほっとした。 自分の席に戻り、あらためて確認し合格の余韻に浸った。


【振り返って】試験を終えて何が重要だったかを考えると・自分の出来る問題を確実に得点できる能力を身につける。(難問にこだわらない)・自分の勉強してきたことに自信を持つこと。・受験時は、受験番号・解答番号にマークミスがないか必ずチェックすること。以上3点が重要。特にマークミスがないかどうかチェックすることは大変重要だと思う。社労士試験は何が起こるかわかりませんし、1点が合否を大きく左右します。本試験では出来が良くても悪くても受験番号・解答番号にマークミスがないかどうか必ずチェックして下さい。勉強方法は、通信なり通学なり色々ありますが、合格者の方々のものを参考にするも良し、自己流を貫くのも良し大事なことは長く継続できるよう、自分の生活に合ったスタイルを見つけること。見つけるのは早ければ早いほどいいと思います。
私自身には持って生まれたものだとか天性の才能のような特別な能力はありませんが、ただ、そんな私でもきっと何度も繰り返し勉強することで知識を身につけることができるはずと信じて勉強を続けました。これから合格を目指す方々も、きっとできるはずです。如何なる時も周りの騒音に惑わされることなく、自分が社労士試験合格を目指していることに誇りをもって頑張ってください。陰ながら私も応援しております。最後に、keikei先生、本当にありがとうございました。

~ へべさん ~       

 “H12年度合格者”


・受験回数      1回
・勉強方法      メルマガ、通信、通学(三役揃い踏み)
・使用問題集      

1. 日本ビジネスカレッジ(通信教育)テキスト、問題集 

2. 社労士がとれる問題集 合格点クリアー!

3 記述編      大栄出版 河野順一・寺田知桂子編書


・勉強中エピソード    

勉強仲間が話していた内容で、「社労士の勉強は皿回しのようだ」 と言っていました。つまり、皿回しはゆっくり回していると下に落ちて お皿が割れてしまう(不合格)。勢い良く回していると安定している (合格)。その時いくら安定していても回すのをやめてしまえばすぐに 下に落ちて割れてしまう(不合格)。言い換えると日々テキストや 問題を何回も何回も繰り返し継続して勉強することが一番の合格へ の近道だということです。
 そのためには、毎日、5分しかできない時もあるかも知れませんが 勉強する時間を作るべきだと思います。 社労士の勉強は、keikei先生のメルマガ 「 一日読めばちょっと効く 毎日読めばきっと効く」まさにこのことであり、 このフレーズに尽きると思います。 また、これらを行っているうちに勉強することが癖になり、効率も ぐんぐんと良くなった経験をしています。


・工夫した点       

生活の一部に勉強時間を繰り入れ、規則正しく行う。 勉強しなかった日を作らない。

~ H.Mさん ~             

 “H12年合格者


受験のきっかけ   

仕事の関係で事故が起こり1年半ほど経過したある日、休業補償給付を受給している方から「今回

から金額が下がったんだけどどうして?」と問合せがありました。労災の勉強をされた方なら

「あれだな」 とわかるでしょうが、当時の僕には説明できる知識は有りませんでした。

結局監督署に聞き行ってやっと説明する事ができました。こんな事から「労災保険にもっと

詳しくなりたい」という気持を持つようになりました。 

(けど受験科目は、労災だけではなかったんですねぇ~)
1回目【1999年】   

平成11年1月から予備校に通学しました。ただ、授業ペースに着いてけず試験日までただ通った

だけというような状態でした。受験情報もほとんど仕入れず、過去問も予備校で配られた問題集を 

奇数ページだけしかも1回だけという状態で受験日を向かえました。   

結果は当然不合格!記述が24点、択一は27点位だったと思います。   

帰りにもらったパンフレットを見て数日後には、マンパワーの通信講座を申込ました。

    
2回目【2000年】 

・2年目に使った教材   

1.日本マンパワー通信講座(基本)   

2.日本マンパワー100日完成講座(過去問、通信模試、直前まとめ)   

3.LEC 《出る順社労士記述式整理カード》労働、社会   

4.LEC 《出る順社労士一問一答問題集》労働、社会   

5.日本法令《社労士V》(月刊誌)     

6.LEC《改正法攻略講座》(2日間の通学)   

7.日本法令《白書対策講座》(1日の通学)   

8.とれとれ   

9.LEC《模試》 

受験期間を振り返って思った事をいくつか書いてみます。


・通勤、昼休、出張、外出等の移動時間を利用して時間をつくりました。

積重ねるとかなりの時間になります。 コンパクトな問題集等を徹底的に繰り返せます。   

・気が乗らないときは気分転換をしました。

やる気が充実している時の1時間と、そうでない時の1時間は効果が全く違うと思います。

それぞれ何か自分の気持ちを昂ぶらせる方法を見つければいいのではないでしょうか。

僕の場合は、<とれとれの一言>で、元気づけられたことが何度かありました。   

・体調が悪ければはかどりません。

そんな時は、寝るに限ります。   

・一覧表等を作って、部屋中にペタペタと貼りました。   

・問題集等ついつい買ってしまいましたが、消化不良気味になってしまいました。

 マンパワーの通信の模試は、ほとんど出来なかったし、社労士vも(記述の問題)位

 しか出来ませんでした。これだ!と決めた問題集を徹底的にやるほうが良いと思います。

・<keikei先生>のアドバイスにもあったので、法改正講座と白書対策講座は、通学で受けました。

 みんな真剣なので刺激になりました。     

 

 以上、簡単ですが僕の受験勉強を振り返ってみて、少し書かせてもらいました。何とか合格できたのでよかったのですが、1年半の受験期間中は、満足に息子(4歳)と遊んでやることも出来なかったのでもっと器用に勉強をすすめられたらよかったと、その点は後悔しています。たいしたことは書けませんでしたが少しでも2001年受験の方の参考になればと思います。            ご健闘を祈ります。

 

~みーちゃんさん~

 

・受験回数 3回
・通学か通信か?独学か? 通学
・主な使用教材、テキスト等 テキスト 出る順社労士 TAC選択式問題集
 
私は3回の受験で受かることができました。1回目は選択式で一般常識が1点足りず、2年目は一般常識で択一が1点足りずと1点に泣いた試験でした。
それでも今言えるのは、あきらめないで良かったということです。一般常識という対策が難しい分野を苦手分野とすることで
克服は容易ではありませんでしたが、あきらめなければ最後にツキはめぐってくると思っています。私も2年目にあきらめかけたこともありましたが、最後に頑張ってよかったと思います。
 
選択式について
社労士試験は最後になると、選択式の試験といっても過言でないほど選択式対策がカギとなってきます。
選択式の対策は、ともかく条文に慣れること。そして穴埋めの練習です。条文についてはテキストは条文
が掲載されているものを選びましょう。
それを「読む」のです。暗記しろとはいいませんが、読んで何んとなくでも覚えていることが大切です。
そして慣れるために何らかの選択式問題集を買ってきて、それを徹底的につぶすことです。とれとれ
も毎日選択式の練習がありますから、
1回練習した後、時間をおいてまとめて復習するとさらに効果的です。
選択式は対策は必要ないとかたまに言う人はいますが、それは稀です。やはり対策を打つことで自信
がでますし、最後はそれが択一式につながって点数が伸びてきますので、やらなくてもできるという人
以外については、真面目に練習をすることが必要だと思います。
ただ、選択式についてはやる時期が大切です。択一の点数が伸びていないのに選択式ばっかり
やっていると、あまり伸びません。ある程度択一式が固まってきてから取り組んだほうが効果的
だと思います。
 
択一式について
やり始めについては一問一答式で基礎を固めることが大切です。なんどでも、基礎の問題集で
繰り返し繰り返し行うことが大切です。
とれとれについては最初から一問一答式のため、ペースメーカーとしては最適です。
毎日さらっとでいいので目を通して下さい。できればためずに毎日行うことです。ためても1週間
までで、それ以上になるとやる気がうせてきますのでためないことがコツだと思います。
もちろんじっくりと関連まで調べることができれば効果的ですが、そんなことができない状況で
あったり、得意(苦手)分野で必要ないと思ったらそれはさらっと目を通すだけで十分だと思います。
まずは過去問、その後に応用または予想問題集です。予想問題集は実力がついた方であれば
効果的ですが、そうでないと落ち込むだけですので、時間がなければ過去問だけに絞っても
大丈夫だと思います。
過去の問題って時間の無駄かと思ってしまうかもしれませんが、社労士は繰り返しでます。
(特に暗記分野である徴収法など)
また何回もやると答えを覚えてしまうのですが、それでもいいんです。答えを覚えるまで
やることで、他の問題につながっていきます。過去問は本当に大切ですので繰り返し
やることをお勧めします。
そして、年金等については苦手意識を持つ方が多いと思いますが、最後は慣れです。
1年目の方はあまり余計なことを考えずに条件反射で数字が違っていたら×位に理論で
なく暗記で乗り切れる部分も多いと思います。そして、学習を重ねると年金はある日
突然ライトが頭にともります。あ、わかった!って。それに行きつくと怖いものはないの
ですが、時間が必要なので時間がない方は暗記と割り切っても良いと思います。
私のように一般常識が苦手という人は多いと思いますが、はっきりいって怖さを克服する
には問題の量です。最後の年は私は一般常識と呼ばれる問題集はひととおりやりました
時間の割に実りが少ない科目ですが、対策を怠ると痛い目を逢いますのでご注意を。
 
最後に
とれとれはペースメーカーになるには最高の教材です。一日少しでもやっていけば必ず
最後は実力が付いてきます。
だからあきらめないで頑張ってください。又私は成し遂げることができませんでしが、
1年目1点足りず落ちた経験から、1年で運が向けば受かる試験でもあると思います。
最後は頑張った人に運がついてきますので、あきらめずにこつこつ勉強していくことが
一番大切だと思います。

~匿名さん~

 

    勉強方法・・通信講座利用(本科、法改正、白書講座)+とれとれフルセット

問題演習等は市販の過去問と選択式対策で行いました。

    使用教材

  本科講座・・フルスロットル講座(真島社労士塾、音声通信)

  法改正講座・・TAC(音声通信)

  白書講座・・真島社労士塾(音声通信)

  模試・・TACで2回受験(大原、LECの模試も資料購入しました)

  とれとれフルセット

    勉強時間及び勉強方法

  勉強期間・・201012月中旬~20118

  勉強時間・・トータルは覚えていませんが仕事のある日で24時間程度、休みの日で612時間程度。(勉強した日の時間です。0時間の日も結構ありました。)

  勉強場所・・通勤時間、有料自習室

  勉強方法・・自習室ではテキスト、とれとれ、過去問、選択式問題集を主に使って勉強。通勤時間では本科講座、とれとれの音声を聞く。電車で本を読めるときはとれとれを印刷したものもしくは「真島の年金をやっつけろ」(日本法令)。

    使用問題集

  過去問・・佐藤としみの条文順問題集(日本法令、10年分の過去問掲載)

  その他問題集等・・選択式マスター(LEC)

    合格までの受験回数

  2回(1回目の受験は10数年前の大学生の時。必死さがなく惨敗、以後就職したことを言い訳にして社労士の勉強を避けて来たため、今回の学習の段階では出題される法律の名前くらいしか覚えていませんでした。)

 

勉強に利用した講座、テキスト等は以上です。通信講座といっても問題演習等は市販の本を使っているので独学に近い形態での勉強だったのかなと思います。

 

もし再チャレンジとなっても上記とほぼ同じ事をしようと思っていました。以下にこれらをどのように利用して試験まで勉強したかある程度時系列的に記載させていただきたいと思います。

 

12月~2月】

まずは法律ごとに音声の本科講座を聞きながらテキストを読み、それが終わったら早速その法律の過去問(条文順)にチャレンジ。これを各法律で順次繰り返しました。また、通勤時間は復習を兼ねて音声を聞いていました。

過去問へ挑戦するのが早いと感じるかもしれませんが、試験対策はやっぱり過去問だと思うんです。「このレベルの問題を7割程度正解すれば合格ですよ。」という明確な資料なのですからこれを利用しない手はありません。そこで私は問題演習=過去問演習として取り組みました。

確かに一旦テキストを読んだ程度で問題が解けるほど甘い物ではありません。ですので最初は「どのような事が試験で問われているのか。」を体感できればいいというスタンスで臨みました。過去問は最初あまりにも解けずに心配になりましたが間違った肢に印をつけてとにかく進めていきました。これで試験の傾向のようなものを感じてテキストに戻り、テキスト読み→過去問演習というサイクルを試験直前まで続けました。問われる論点を知った上でテキストを再度読むというは試験対策上効率がいいと思います。

 

なお、本科講座に音声の講座を選択した理由は(とれとれも音声講座ですね。)

  通学と違い自分のペースで勉強が出来る。

  声のみのため画面がなく勉強場所が限定されない。

  画面がある通信講座は、受講場所が誘惑の多い自宅で学習することになり集中して勉強出来るか不安。

といった点が自分に合っていると考え選択しました。

音声講座は通勤電車で立っていても、それこそ歩いているときも絶えず講義を聴くことが出来る点が勉強を進める上でとても魅力的な教材だと思います。

 

2月頃2週目のテキスト読み込みと過去問演習に入りました。初回より正解が増えましたが同じところを間違うのです。論点の確認が甘いのだと感じてネットで拝見していたとれとれに救いを求めました。以後はkeikei先生の助言どおり選択式対策も開始し、テキスト読込、とれとれ、過去問、選択式を並行して勉強を進めていきました。

 

なお、過去問には条文順の過去問を選びました。これは自分の性格から判断したものです。五肢択一だと正解の選択肢以外をしっかり確認しないと思ったためです。条文順なら一問一答式なので一つ一つの選択肢に向き合えるかなと。また10年分掲載の本を選んだのも、問われた論点の周辺までテキストで確認するようなマメな性格ではないため、数多くの問題に当たり既知の論点を増やしたかったためです。逆にあれもこれも気になるという方は5年分掲載で十分かもしれません。結局は自分に合ったものを選び後は信じてやるのみということでしょうか。

3月~5月】

ようやく自分なりのスタイルを作り、後は勉強あるのみと考えていましたが、3月の震災後は勉強を出来る環境にあること自体に申し訳なさを感じて3月をほぼ無駄にしてしまいました。(この時期のkeikei先生の励ましにはとても救われましたが、勉強は正直ほとんどしていません。)4月から5月上旬は経理職のため決算で時間がなくGW明けにようやく勉強再開となりました。

(これらの時期があったため結局、試験日までに過去問、選択式対策共に3回転させることがやっとでした。とれとれも2回転がやっとでした。)

ただ、あまり勉強が出来ない時期も音声講座だけは聞き続けていました。(主にとれとれです。)

また、この時期からはとれとれで一般常識も学んでいくことが出来ます。ご存知のように一般常識はテキストのみでは試験対策は不十分です。とれとれのようにじっくりこつこつと時間を掛けて対策を立てることは合格に向けてとても重要なものだと考えます。

 

6月~8月】

そうこうしているうちに模試の時期になりました。もちろん完璧には程遠いので模試の目標は、時間内に全問回答することと試験中寝ないことでした。試験中寝ないというのは社会人としてふざけているように思われるかも知れませんが、のんきな性格なので、ついうとうとしてしまうことがあるのです。そこで当日の朝、昼の食事は量を少なめにし、胃がおかしくなってもいいと眠気覚ましドリンクを使用限度ぎりぎりで利用しました。会場での模試を2回受験しましたが、どちらも択一で30点台と合格ラインには全く届きませんでした。しかし時間内でも全問回答と寝ないことの2点をクリアできたので後は勉強あるのみと気持ちを切り替えて勉強を続けました。

ひとつ模試を受験したときに気になったことがあります。それは飲み物を試験中に飲んでいる方が多々おられたことです。体調等事情がある方は良いと思うのですが、本番では厳しく制限されます。せっかく本番を擬似体験できるチャンスなのに勿体無いと感じました。

 

模試の時期からは追い込みの時期だと思います。基本的にはこの時期も勉強するツールは変えませんでした。この時期は今までの積み重ねがあるためかとても勉強がはかどり暗記も進んだように思います。過去問で間違った選択肢に印をつけて解いていたため,ある程度自分の苦手分野を把握できるようになっていたこともこの時期の勉強の助けになりました。

一方で、勉強が進んでくると強烈に選択式への恐怖が襲ってきます。選択式問題集は続けていましたが、7月に入ってからLECと大原の模試を問題資料として購入し選択式だけ解きました。

 

8月も同じ勉強を続けましたが、試験日の翌日に会社の重要な会議があり、その資料の準備等のためいったん申請が通った有給休暇も取り下げるなど試験前の1週間は思ったほど勉強時間がとれず前日の土曜は少しあきらめたような気持ちにもなりました。しかしお陰で早く就寝できたのだと切り替えて試験当日を迎えました。

本番は試験会場までとれとれを聞きながら向かいました。keikei先生の声を聞きながら歩いていたためか、とても落ち着いていました。奮発して11,000円のスタミナドリンクを飲み、眠気覚ましドリンクも飲み合格に向けて思いつく限りのことをやったつもりです。

結果合格できたのですが、それ以上に目標を達成できたことで自分に自信を持つことが出来たことが収穫のように思います。

 

私なりの勉強方法等は以上です。皆様と同様に私も仕事を持っていて時間がないと思って勉強をしていました。そのため、勉強方法でぶれたり後悔したくはありませんでした。自分の性格を見つめて自分ができると考えて実践したものを記載させていただきました。万人に当てはまる完璧な勉強方法は存在しないのかもしれません。せめて何かひとつだけでも皆様のお役に立てる部分があればと思います。

 

また、勉強が進まないとかやる気が起きないなど悩まれる方もいらっしゃるかと思います。私も直前期ですら10時間以上自習室に座っていながら実質12時間分しか勉強が進まないときもありました。でもそういうときがあってもいいと思います。好きでも嫌いでもそういう自分が丸ごと自分なのですから、とことん付き合ってあげましょう。勉強進まなかった…遊んじゃった…としてもそこに罪悪感のようなものがあると思うんです。それを感じられればそこからまたスタートできると思います。翌日とても勉強がはかどったりしますしね。

 

プライベートについては記載しませんでした。皆さんもそうだと思いますが、多くのことを犠牲にして勉強に打ち込んだことは私も同じです。犠牲にしている分周りがいかに助けてくれているのかを強く感じることができました。勉強していた時期を振り返るととても幸せな時だったように思います。そんな気持ちの余裕はないと重々承知していますが、ぜひ勉強している時間を楽しんでいただければと思います。

 

 

 

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